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過去コメント(2024年終了時点)
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創立前 | ![]() |
1998年:富士証券野球部時代 | |
(1年目) 2003年 |
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<野球がしたい!!> 2003年10月創設、富士証券野球部メンバーを中心にチームを創設。”野球がしたい”と言うことだけで、みずほ内でメンバーを募り対外試合を開始。熊本さん中江さんなど富士証券以外のメンバーも多数参加。 |
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(2年目) 2004年 |
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<大会で一大旋風> この年が実質スタートと考える声も多い。千代田区軟式野球大会に出場するためにユニフォームを揃える。その大会は、いきなり春・準優勝、秋・BEST4で一大旋風を巻き起こす。また社内で毎試合メールを流し認知度を増す。年間17試合のうち実に9試合が大会。個人では、笹倉が打率5割のバカ当たり。秋には岩崎が手が付けられない活躍。更に新人では、伊藤・島田が入部した。彼ら二人の加入が爆発的にチーム力を上げたことは言うまでもない。 春季大会:5部準優勝 秋季大会:5部3位 年度最高試合:千代田区春季決勝 ★★ VS 青山メインランド ●0−7 |
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(3年目) 2005年 |
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<HP開設、2本柱の確立、島田三冠> 約10時間かけて作ったHPが完成。また投手陣は大黒柱の山田に島田を加えた2枚看板体制を確立。山田7勝、島田6勝の活躍を遂げる。大会は4部で春・秋共に2回戦負けと悔しい結果であったが、対戦チームを広げ、会社の野球部としての位置を不動のものにする。個人成績では、島田が初の打撃3部門を制す活躍。若手の伊藤・島田がベテランと上手く融合し、チーム力が備わってきた感じがした。 春季大会:4部二回戦敗退 秋季大会:4部二回戦敗退 年度最高試合:練習試合 ★ VS エイゲンズ ○4−2 |
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(4年目) 2006年 |
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<チーム安定> 千代田区3部に上がり、野球部の快進撃は続く。一方で徐々に強くなってくる相手に、『どう立ち向かうか?』。野球部の勢いが止まることを恐れたオーナーは、春先から動く。当時、みずほFGで現役バリバリだった杉田が、みずほ証券で働いている情報をキャッチすると、自ら出向き入部を依頼。後にも先にもオーナーが入部依頼したのは、これが唯一。入部を快諾してくれた杉田は、試合でも期待に応える。安定感を増したチームは、運も味方し千代田区秋季大会で3部・準優勝の偉業を成し遂げる。また個人成績では、山田が昨年の島田を超える打撃3冠+最多勝の4冠で堂々のMVP。 春季大会:3部一回戦敗退 秋季大会:3部準優勝 芙蓉大会:一回戦敗退 年度最高試合:千代田区秋季大会 1回戦 ★ VS 新電元DREAMS ○2−1 |
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(5年目) 2007年 |
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<快進撃、そして主砲岩崎のファイナルシーズン> 節目の5年目、2部昇格となり、春の1回戦は1部常連のIHI。この試合のバッテリーに指名したのは『市場-岩崎』、更に3遊間を杉田・山田で勝負する。序盤は、劣勢だったが、ここで活躍したのが主将・神野。大事な場面で逆転タイムリーを放ち、勝利をおさめる。のちに”花小金井の奇跡”と称される試合。勢いは止まらず芙蓉大会では初めてBEST8に進出し、NSKグランドでインベスターズと戦うなど充実した1年を送る。またMVP投票を初めて導入し、2冠の伊藤が栄えある第1回選出者となる。一方で、この年を最後に主砲・岩崎が戦列を離れる。1年目から主軸としてチームを支えた主砲、何よりも野球愛が素晴らしかったが、一つの時代が終わった。 春季大会:2部二回戦敗退 秋季大会:2部二回戦敗退 芙蓉大会:BEST8 年度最高試合:千代田区春季大会 1回戦 ★★ VS IHI ○5−4 |
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(6年目) 2008年 |
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<NEW ベースボール> 昨年”2部は核となるバッテリーがいないと勝てない”ことを思い知らされたオーナー。早くから市場-杉田のバッテリーで春を乗り切ることを決意。読み通り春・BEST4とチームベストの成績を残す。しかし大会後、市場が渡米。杉田を先発で起用したいが、2部で通用する捕手がいなくなる。そこに突如現れ、危機を救ったのが東郷。練習でいきなり座ったままセカンドに送球、”刺せる捕手”の誕生で一気に野球が変わる。ランナーがいる時に、次々に補殺を狙う東郷にメンバーがボールを見切ることを止め、守備に緊張感が生まれる。草野球で久しぶりに守っていて楽しいと思えるようになる。個人では、主将が首位打者になり見事MVPを獲得。 春季大会:2部3位 秋季大会:2部一回戦敗退 芙蓉大会:一回戦敗退 年度最高試合:千代田区秋季大会 2回戦 ★ VS 飯田通商 ○3−2 |
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(7年目) 2009年 |
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<衝撃の森井> 山田・杉田の先発、抑えに塚田でローテションを作り臨んだ7年目。東郷の同期、森井が異彩を放つ。とにかく”大事な場面で打つ”。この頼りになるバッターは2006年に記録した山田の4HRに並ぶ活躍で史上3人目の打撃3冠に輝く。チームも年間で4敗しかせず、8連勝を含む17勝と快進撃を飾った。またその裏で、一時代を築いた伊藤・島田が海外勤務となり若手は東郷・森井を中心とする時代に突入する。 ありがとう伊藤・島田 春季大会:2部一回戦敗退 秋季大会:2部二回戦敗退 芙蓉大会:BEST8 年度最高試合:千代田区秋季大会 1回戦 ★ VS レディーキラーズ ○3−2 |
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(8年目) 2010年 |
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<1部昇格、そしてオーナー離脱> チームは1部に昇格、上昇ムードで臨んだ春の大会は悔しい1回戦負け。秋に体制を整えるべくチームを作っていたオーナーに突然の不幸が訪れる。息子の病気による長期離脱。チームが成熟し、そろそろオーナーの一党独裁体制リスクが囁かれていたのが現実になってしまう。しかしメンバーはここで奮起する。道具を含めた役割分担を明確化し、矢田をメンバーに加入させる。これがチームを結果的に強くした。神野主将の下、メンバーはまとまり、オーナー不在の危機を脱する。秋は千代田区1部で歴史的勝利をおさめ、その後も快進撃は止まらず遂に千代田区大会5部時代に対戦を夢見ていたベストとの対戦が実現。更にHPに革命が起きる、写真家小岩井の登場でプレーの連写と打つポイントが明確になりHPのアクセスが飛躍的に増加。動画にも着手し、単なるHPと言う枠組みを超える充実ぶり。 春季大会:1部一回戦敗退 秋季大会:1部BEST8 芙蓉大会:二回戦敗退 年度最高試合:千代田区秋季大会 BEST8 ★ VS ベスト ●0−7 |
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(9年目) 2011年 |
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<名将神野> 1部維持を目標に始まったシーズンだったが震災の影響で4月中旬までシーズンは延期。そして始まった春季大会で名将神野監督の下、快進撃が始まる。1回戦・2回戦を突破し千代田区4強の一角と対戦。敗れはしたものの”野球”の凄さを肌で感じる。また夏の芙蓉大会では初のBEST4進出。秋にも大会で1勝し1部3勝、芙蓉大会3位の輝かしい成績を上げる。オーナー離脱を見事に支えたメンバーと主将に改めて感謝のシーズンであった。特に主将は投手脇田を発案、これが見事的中した。その脇田は2年連続フル出場を果たし打撃3冠の富田をおさえ、初の無冠MVPに輝く。 春季大会:1部BEST8 秋季大会:1部二回戦敗退 芙蓉大会:3位 年度最高試合:千代田区秋季大会 1回戦 ★★★ VS ミズノ ○3−0 |
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(10年目) 2012年 |
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<サインプレーの本格化> オーナーが復帰、まず着手したのは先発投手陣の充実。昨シーズン登板のなかった山田を開幕投手に、山田・杉田・脇田・富田の4本柱を完成させる。杉田が春の大会でケガをし長期離脱すると矢田をすかさず投手に。毎週試合が出来る体制にこだわる。更に森井の離脱で、新たな野球を目指すべく豪打の金沢、堅守の黒田と特徴のある選手を加入させる。そしてサインプレーの導入。これが相手チームの脅威となる。この頃から練習試合が終わった後に「本当にしっかりした野球をやりますね」との相手コメントが多くなる。メンバーもサインプレーから始まり、常に進める・狙う野球が浸透。一段上の野球が始まった。また黎明期に支えてくれた吾妻選手が引退を宣告し、初めて引退試合を行う。更に杉田も海外赴任が決まり、新たなチーム作りが急務となる。 春季大会:1部一回戦敗退 秋季大会:1部一回戦敗退 芙蓉大会:一回戦敗退 年度最高試合:練習試合(吾妻さん引退試合) ★ VS 安田倉庫 ○8−7 |
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(11年目) 2013年 |
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<対戦相手充実、合宿が秋の快進撃を生む> 1部復帰が今期の大目標。しかし、春先、いきなり苦難が訪れる。投手陣の大黒柱と目されていた脇田が、まさかの肩痛。更に富田・山田も同様に肩に違和感を訴える、これで海外赴任の杉田を入れると、昨年の先発4本柱が全て不在の緊急事態に。ここで過去3年1度しか登板のなかった白坂を招聘し春先を乗り越えると、今度は2年目の長尾、そして平山の二人を相次ぎ入部させる。この実力派3人のお蔭でチームが逆に強くなる。また出版関係のラインが出来、千代田区1部の日本医療企画・共立出版と言う強豪チームとの対戦が可能となり、練習試合の質が上がる。 そして初の夏合宿、これがチームを一つにした。寝食を共にすることで連帯感が生まれメンバーの結束が強くなった。ここまでの効果があるとは思っていなかったが、その勢いをそのままに秋に突入し、見事秋季大会2部準優勝の快進撃を成し遂げた。試合数も結局は過去最多だった昨年の29試合を”8”上回る37試合。春先の投手崩壊で試合が組めない不安が嘘のような数字である。苦難を乗り越え強くなったチームが向かう先は当然1部上位、そして都大会出場。来季は、それを目標にメンバー全員で戦っていく。 春季大会:2部BEST8 秋季大会:2部準優勝 芙蓉大会:一回戦敗退 年度最高試合:練習試合 ★★ VS 日本医療企画 ●1−11 |
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(12年目) 2014年 |
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<遂に栄冠奪取> 都大会出場を目標に臨んだ年。昨年同様、春先に強豪チームとの対戦を行ったものの、逆に差を痛感する。春季千代田区大会の1回戦を勝ち、早々に降格プレッシャーはなくなったが、2回戦で敗れタキセイとの対戦は実現せず。悶々としながら夏を迎え、恒例の芙蓉大会がスタート。いきなり強敵のキヤノンさんとの対戦。4−7の劣勢で最終回だったが、二死から塚田が起死回生の同点タイムリー。結局、試合はドローになり、ジャンケンで勝敗を決めることになったが、これをストレート勝ちし勢いに乗る。更に、今年から大きな試合に慣れること、強豪と対戦することを目的に新たに”丸の内大会”に出場。7月下旬からの猛暑の中、1,2回戦を勝ち抜き精神的にチームが強くなる。後半戦から再開した芙蓉大会の準々決勝、準決勝を共に逆転で制し、遂に決勝へ。決勝は合宿と重なるが、初日に練習で準備万端。二日目の日曜にグランドに乗り込む予定だったが、無情にも雨天中止で10月末に決勝がずれ込む。しかし、これが幸いする。秋季千代田区大会こそ初戦敗退となったが、大会後に二人のスーパースターが登場する。まずは強肩亮太。東郷が夏を境に転職し、参加が難しくなった窮地を見事に救う。そして、左腕・長竹。投打共に、トップレベルで投手陣の厚みが増す。この二人が、加入した野球部は、10月末の決勝で見事優勝を成し遂げ、初の栄冠を手にする。 春季大会:1部二回戦敗退 秋季大会:1部一回戦敗退 芙蓉大会:優勝 丸の内大会:三回戦敗退 年度最高試合:芙蓉大会1回戦 ★★★★ VS キヤノン △7−7(じゃんけん勝ち) |
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(13年目) 2015年 |
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<メンバー異動で混乱も、矢田がフル回転> シーズン始めはメンバーが充実。昨年デビューした亮太が凄まじい活躍でチームに活気を与え、投手陣も昨年最多勝の平山・上野が安定、チーム力がアップし開幕4連勝を飾る。しかし平山が春先に転職で参加率が低くなると投手陣が崩れる。3月下旬には、昨年20イニング投げ大活躍だった緑川弟の勤務地が名古屋に決まる等の影響で、開幕ダッシュ後は4連敗。その中で迎えた春季大会は、その平山が仕事の疲労でメッタ打ちを食らい1回戦敗退。更に夏になると上野が今治に異動となり投手不足が露呈してしまう。この局面でチームを救ったのが矢田。完投能力が高く、夏場にも強い。丸の内大会の完投など、平山・上野の穴を一人で埋める活躍を見せる。ただ、矢田一人に負担を負わせるわけにはいかず、また亮太が11月に上海異動が決まったことで、危機を感じたメンバーがオーナーに新人募集を直訴。早速、オーナーは動き、岸・柏木を立て続けに入部させる。この二人が、野球部の雰囲気を一新させる。黎明期の伊藤・島田、飛躍を支えた東郷・森井のデビューを彷彿させる二人の活躍が、野球部を一つ上のランクに押し上げた。秋の大会では、この二人が中心となり大林組を力でねじ伏せ、今まで大会で全く歯が立たなかった博報堂を1−0で撃破。5部時代に戦いたいと思っていたタキセイとの対戦が実現する。タキセイには一歩及ばなかったが、来期以降の都大会出場が現実味を帯びてきたと感じるシーズンであった。 春季大会:1部一回戦敗退 秋季大会:1部BEST8 芙蓉大会:3位 丸の内大会:三回戦敗退 年度最高試合:千代田区秋季大会 ★★★★ VS 博報堂 ○1−0 |
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(14年目) 2016年 |
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<投手受難で主将奮起、長竹驚異的な数字> 開幕前に当初捕手を予定していた五十嵐が大阪に転勤。矢田の登板時に通用する捕手がいない事態。また昨年矢田に続く3勝を上げた平山も仕事の多忙で参加が出来ない試合が続く。その中で、奮起したのが主将。開幕から打たれはするが、マウンドに立ち投げ続けチームを鼓舞する。そして打線で引っ張ったのが長竹。開幕から絶不調の金沢に変わり4番に座ると、ランナーがいる場面で打ちまくる。長竹はシーズンを通し、バッティングが好調で、打点”33”の驚異的な数字を上げる。印象に残った試合は丸の内大会1回戦。2−1の最終回、二死満塁のピンチでサード伊藤が横っ飛びで打球を取りゲーム終了。あの感動は今でも鮮明に覚えている。また選抜大会ではNTTドコモ千代田戦を延長の末に制するなど、今年は印象に残る試合が多かった。合宿は、安信タイガースさんとの初の合同合宿。お蔭で20名以上の参加で大いに盛り上がる。更にシーズン後半には、苦しかったバッテリー陣にも光明が見える。まずは亮太の帰国、そして11月には杉田が帰国と一気に充実。来期は、壮年大会にも参加予定で、新たなステージに入る。 春季大会:1部三回戦敗退 秋季大会:1部三回戦敗退 芙蓉大会:二回戦敗退 丸の内大会:三回戦敗退 年度最高試合:丸の内大会1回戦 ★★★ VS 斎久工業 ○2−1 |
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(15年目) 2017年 |
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<緑川新監督、壮年チーム創設> シーズン15年目。マンネリ化を嫌う三輪オーナーが新たに打ち出した施策は、指揮官の交替と壮年チーム創設の二つ。今まで殆どの試合指揮を担ってきた三輪オーナー。その指揮を若手・緑川に委託。また、杉田が帰国し40歳以上の層が充実してきたこともあり、壮年チームを創立。その壮年監督には神野主将が就任。2チーム体制を敷きシーズンに突入した。早速効果が出たのが、壮年チーム。千代田区壮年大会の躍進、室伏氏の招聘、岩崎・太田のカンバックなど、みずほ証券野球部全体の底上げが実現。またレギュラー組は惜敗が続いたが緑川新監督の考えが着実に浸透する。春先は岸と言う大黒柱が治療で離脱したが、メンバー構成に困ることはなく、チームが徐々にまとまっていく。特に室伏氏がレギュラーメンバーにも参加し、ベテランと若手の融合に寄与したことが大きかった。公式戦では、勝たないといけないチームとの対戦を全て接戦で落としてしまい悔しい結果となったが、改革1年目としては満足いくものになった。 春季大会:1部一回戦敗退 秋季大会:1部二回戦敗退 芙蓉大会:BEST8 丸の内大会:一回戦敗退 春季壮年大会:BEST8 秋季壮年大会:BEST8 年間最高試合:千代田区大会秋季1回戦 ★★ VS 博報堂 ●1−2 |
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(16年目) 2018年 |
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<緑川レギュラー監督・神野壮年監督、両監督の采配が軌道に> 2017年からレギュラーチームの采配を緑川に、壮年の采配を神野にと二人に委託。その2年目、今年は両チームとも結果が出る。まずはレギュラーチーム。新加入で大西・前田・和田の3人が入部。和田が投手、大西が捕手、前田がセカンドとセンターラインの入部でチームの厚みが増す。また昨年は大事な試合をことごとく落としたが、今年は春季大会でHAWRITZにリベンジを果たしBEST8に進出するなど接戦に強くなった。圧巻だったのは丸の内大会。1回戦で優勝候補の三菱重工を3−0で完勝し勢いに乗る。二回戦・三回戦を大勝しBEST8で、あずさ監査法人と対決。亮太の闘志あふれる投球で1−1。最後はジャンケンで勝利し準決勝に進出した。壮年チームは、白坂の入部が大きかった。春季壮年こそ貧打で2回戦敗退となったが、秋季壮年でインテージ・三景・KDDIを撃破し準決勝に進出。その準決勝も強敵ミズノに5−0で快勝し決勝進出。レギュラー・壮年共に「優勝」こそ逃したものの、例年にない充実した年となった。この充実ぶりは、いうまでもなく緑川・神野の両監督の采配やチーム作りのお蔭である。 春季大会:1部BEST8 秋季大会:1部一回戦敗退 芙蓉大会:一回戦敗退 丸の内大会:3位 春季壮年大会:二回戦敗退 秋季壮年大会:準優勝 年間最高試合:丸の内大会BEST8 ★★ VS あずさ監査法人 ○1−1(じゃんけん勝ち) 壮年最高試合:秋季壮年大会BEST4 ★★ VS ミズノ ○5−0 |
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(17年目) 2019年 |
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<過渡期> レギュラーの緑川体制、壮年の神野体制が確立された中、今年は「勝たないといけない試合」を全て落とすと言う悔しい結果になった。またレギュラーのコアメンバーにお子さんが次々と生まれ、野球と家族のバランスを考えながらの動きとなった。加えて、ここまで常勝軍団を支えてきたメンバーが30台半ばに達し、トップレベルのプレーを維持することが厳しくなってくる。その中で、今後は和田・小倉の若手メンバーが活躍し、チーム力をUPすることが期待される局面となった。また、今年一番のイベントは、千代田区軟式野球連盟に笹倉氏が任命されたこと。創設17年目、新たなメンバーや、新たな話題を提供しつつ、さらなる高みを目指し、みずほ証券は新たなステージを迎えることになる。 春季大会:1部二回戦敗退 秋季大会:1部一回戦敗退 芙蓉大会:一回戦敗退 丸の内大会:三回戦敗退 春季壮年大会:準優勝 秋季壮年大会:BEST8 年間最高試合:丸の内大会1回戦 ★★ VS 三菱商事 ○1−0 |
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(18年目) 2020年 |
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<コロナ禍> ”結果を残す”をスローガンに例年通り2月に入ると合同自主練習を開始。 しかし2月中旬から連日のようにコロナのニュースが流れ、メンバー内に「このまま活動すべきか?」という意見がだし、3月から無期限活動中止を決める。 それから緊急事態宣言が解除され、コロナ感染予防を行いながら活動を開始したのが7月。今まで経験したことのない4か月の活動停止で、年間試合数はレギュラー13試合、壮年6試合の計19試合に留まった。 この活動自粛を通し、改めて感じたことは、”野球が出来る”ことへの喜びであり、その環境を作ってくれている家族、関係者への感謝である。この思いは今後の活動でも決して忘れず、野球に実直に向き合いたい。 公式大会に目を向ければ、春季大会/春季壮年大会/芙蓉大会が中止。実施された大会でも、試合をこなしながらチーム状態を上げていくみずほ証券野球部にとっては、パフォーマンスが上がらず、丸の内大会で2勝したものの、千代田区秋季大会では、レギュラー、壮年とも期待以上の成績を残せず。ただ、野球が再開できたことが本当にうれしかった。 春季大会:中止 秋季大会:1部1回戦敗退 芙蓉大会:中止 丸の内大会:三回戦敗退 春季壮年大会:中止 秋季壮年大会:BEST8 年間最高試合:丸の内大会1回戦 ★★ VS 日本信号 〇2−1 |
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(19年目) 2021年 |
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<コロナ2年目:山田50歳で首位打者。新人4人> コロナ2年目と言っても良い。罹患者が増えるにつれ活動も抑制され、今シーズンも2回活動自粛を余儀なくされた。そんな中でも、部を活気づけてくれたのが新人4人。シーズンが始まる前から、入部希望していた小堀・溝口が合同自主練習から参加。野球好きを感じさせる二人はチームに勢いをつけてくれた。3人目は村川。6月にデビュー、高校時代にエースだったこともあり亮太の抜けた投手陣の穴を見事に埋めてくれた。そして後半戦突入前には、創設以来初となる女性部員・水野が入部(もはやこう言う分け方は時代遅れかもしれない)。ソフトボールで活躍したこともあり、ミート力はあり、しかも守備が上手い。この特徴ある4人の活躍は、コロナ禍でストレスがかかる中でも、部を盛り上げてくれた。 そして成績では山田。レギュラーメンバーでも4番を務め、守備でも三遊間を遜色なくこなす。打つ方では、これまで記録だった岸の連続安打数・6打席を上回ると7と記録を更新。シーズンを通しても打ちまくり首位打者を50歳越えで獲得。この活躍は若い世代からも指示され圧倒的支持でMVPにも輝く。 春季大会:中止 秋季大会:1部3回戦敗退 芙蓉大会:中止 丸の内大会:棄権 春季壮年大会:1回戦負け 秋季壮年大会:中止 年間最高試合:千代田区大会秋季大会 3回戦 ★ VS ベスト ●3−10 |
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(20年目) 2022年 |
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<千代田区大会1部、初のベスト4進出> 20年目と言う節目のシーズン。4月にいきなり小倉が浜松に異動となり投手陣の台所事情が厳しくなる。象徴するように開幕から5試合勝ち星なし。ここで三輪オーナーは緊急対策として、新入部員を入れるべくメンバーに号令をかける。そこで、集まったメンバーが土肥・松浦・井という強力3名。この3名は全て甲子園常連校出身。 これで大会でも勢いに乗る。春期大会は1回戦こそ苦労したが、2回戦・ベスト8を勝ち、初のベスト4進出。特に和田の好投が目立ったが、シーズンを通して活動するためには投手陣の充実が欠かせない。そういう点では、村川・土肥・矢田・五十嵐・溝口・井と投げれるメンバーが増えたことが、振り返ってみれば一番の成果かもしれない。 壮年は開幕から絶好調。春期壮年大会こそコロナで不戦敗となったものの、9月まで不戦敗以外は負けなしの8連勝。岩崎2代目壮年監督の野球が浸透してきた。 20年目と言えども、これはあくまでも通過点に過ぎない。みずほ証券野球部は今後も進化を続けていく。 春季大会:1部ベスト4 秋季大会:1部2回戦敗退 芙蓉大会:中止 丸の内大会:3回戦敗退 春季壮年大会:2回戦敗退 秋季壮年大会:ベスト8 年間最高試合:千代田区大会春季大会 ベスト4 ★★★ VS ベスト ●1−2 |
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(21年目) 2023年 |
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<二個目の栄冠> 昨年加入した土肥が躍動する。春期大会では前回悔しい敗戦となった和泉倶楽部さんを先発土肥が0封。しかし2回戦の環境省は接戦の末、敗戦。 夏に向け準備を進めていたが、三輪オーナー中心に壮年メンバーが各自事情を抱え参加が危ぶまれていた。その中で奮起したのが若手。特に最近加入した土肥、松浦、井、高木、溝口らがレギュラー幹部と一体となって、真夏の祭典・丸の内大会を勝ち上がる。また今年は酷暑だったが、土肥・小倉・矢田・和田の投手陣が奮闘。 最後の決勝は、二度と勝てないであろう山九首都圏エリアさんに、室伏さん、柏木、和田、土肥が驚異的な打撃で最後まで主導権を渡さず、また継投に入った小倉が立ち上がりこそ不安定でドキドキしたが、変化球が決まりだしてからは快投。初の丸の内大会優勝を決めた。創立以来、芙蓉大会優勝に続く二冠目。丸の内大会は77回と言う歴史ある大会、そこで優勝は快挙である。 春季大会:1部2回戦敗退 秋季大会:1部1回戦敗退 芙蓉大会:1回戦敗退 丸の内大会:優勝 春季壮年大会:1回戦敗退 秋季壮年大会:ベスト8 年間最高試合:丸の内大会決勝 ★★★★★ VS 山九首都圏エリア ○9−6 |
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(22年目) 2024年 |
ありがとう!! ![]() |
<22年目にして遂に達成> 2022年入部した、土肥・松浦・井の3人が躍動する。今シーズンは、なんと言っても千代田区春季大会第1部の優勝。創立したメンバーにとっては感無量だ。思えば2004年春に千代田区大会に参戦した時は”5部”からスタート。我々の反対側のグランドで対戦していたのが、当時1部だったベストさんとタキセイさん。そのレベルのさに驚き、”いつかは我々も”と思いながら、儚い夢物語に感じていたが、20年の歳月を経て、遂に1部優勝を成し遂げる。そして、レギュラーでは初となる都大会に出場。夏場で最後は力尽き悔しい敗戦となったが、あの雰囲気を味わったことは貴重な経験であった。 メンバーも充実し、千代田区春季大会以外の公式戦も全て上位に食い込む戦績をあげる。個人では、井が6人目となる打撃三冠王に輝きMVP。 春季大会:1部優勝 秋季大会:1部ベスト8 芙蓉大会:ベスト4 丸の内大会:ベスト4 都大会出場:1回戦敗退 春季壮年大会:2回戦敗退 秋季壮年大会:ベスト8 年間最高試合:都大会1回戦 ★★★ VS 滝野川信用金庫 ●6−8 |