(21) 9月 7日(土) S&D昭島スタジアム <10時50分試合開始:晴れ>
投手: ●亮太(6回:1敗1S) / 本塁打: 三塁打: |
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<試合経過> 春季大会を優勝し遂に都大会出場を果たし、当日を迎えた。この記念すべき日に、大阪から神野・初代主将&初代壮年監督が応援に駆けつける。球場はS&D昭島スタジアム、大田スタジアム以来となる野球場での試合。試合前から、雰囲気がやはり違う。 我々は第二試合。集合すると、既に第一試合が行われており、ゴリラクリニックさんと、佐川急便が対戦していたが驚くほどレベルが高い。特にゴリラクリニックさんは、群を抜いているというか、セミプロの集まりで、野球が違う。1回戦勝ったら、このチームとやるの??と考えると、なぜか”遂にここまで来たか”と感慨に浸ってしまう。結局、ゴリラクリニックさんが18−2と佐川急便さんを圧倒し、終わった第一試合。そしていよいよ”みずほ証券野球部”の登場だ! ◇1回表 今日の先頭は、前日接待?でヘロヘロながら駆けつけてくれた土肥。相手投手の球を弾き返すも中飛に倒れる。続く2番柏木は粘って四球で出塁。更に3番村川はファーストがお手玉し、いきなりのチャンス。そして4番松浦が火の出るような当たりで三遊間を破るヒットで満塁とチャンスメイク。ここで5番小倉、2球目にエンドランだったが、変化球にバットが空を切り、3塁ランナーがタッチアウトでチャンスを潰してしまう。しかし、初回から攻めているし、内容は全く悪くない。 ◆1回裏 先発は亮太。先頭の緊張する場面でいきなりの三球三振。更に2番バッターの強烈な打球をショート小倉が上手く捌いてツーアウト、更に3番も今度はボテボテの当たりだっったが、これまた小倉が軽快に捌き3者凡退と最高のスタートを切る。 ◇2回表 先頭の和田が1,2塁間を抜けるヒットで出塁、更に8番五十嵐がショートに転がしてランナーを進める、更にショートからの送球が逸れ、和田が一気に3塁まで進み1,3塁のチャンス。ここで、9番亮太のところでエンドランを仕掛け、これが見事に成功し欲しかった先制点を取る。更に2塁に五十嵐を置いて、1番土肥がレフト線へタイムリー2塁打、更に2番柏木が前進守備に内野陣の1,2塁間を破るヒットで一挙3点。主導権を握る。 ◆2回裏 相手も黙っていられない。4番(彼は別格)バッターがツーストライクから3塁線を破られ無死2塁。更に5番バッターは三遊間の内野安打で1,3塁。ここで6番バッターはショートゴロ、小倉が3塁ランナーを牽制しながらファーストへ送球するもこれが中途半端な送球でワンバウンドの送球を村川が取れず3塁ランナーがホームイン。更に無死1,2塁だったが、ここで7番を三振、8番三ゴロ、9番投ゴロと最少失点に抑える。 ◇3回表 突き放したい場面で1死から6番室伏さん、7番和田が四死球で1,2塁のチャンス8番五十嵐は右飛に倒れたが、9番亮太がラッキーなヒットで二死満塁。ここでチームで一番期待できる土肥だったが、ここは三ゴロに倒れ、1回に続き満塁の好機を逃す。 ◆3回裏 先頭1番バッターだっtが、1,2塁間の打球を土肥が軽快に捌きワンアウト。しかし続く2番バッターはセンターへヒット、センター室伏さんが打球の処理にもたついている隙を見て、バッターランナーが一気に2塁へ。3番は打ち取ったが、まとも4番にレフトへ3塁打を打たれ、1点差に迫られる。 ◆5回裏 先頭の1番バッターに1,2塁間を破られ出塁。4番まで回すと嫌な場面だったが、亮太が見事な牽制で1塁ランナーを刺し無失点。 ----そして運命の6回を迎える---- ◇6回表 追加点が欲しいみずほ。先頭の亮太が左中間を破る2塁打を放つ。塁に出たのは良いが、この暑さ。5回まで69球で良いペースではあるが、さすがに疲労が出てくる。ここで、すかさず和田がピッチング練習を始める。そして1番土肥は進塁打で1死3塁。ここで2番柏木、なんどかエンドランで仕掛けるが、相手も百戦錬磨でなかなか上手くいかない。3塁ランナー亮太は、3本間の往復で体力を使ってしまう。結局柏木は捕邪飛に倒れチャンスがついえたかに見えたが、3番村川死球で1,3塁。 村川はここで2盗を試みる、3塁ランナー亮太の誘いもあり、村川は1,2塁間に挟まれながら二盗を決める。ここでも亮太は体力を消耗していた。二死2,3塁で4番松浦が粘って右方向に2点タイムリー!!!欲しかった追加点が入る。 ◆6回裏 ここで、本来は切り替えるべきだったが、それは結果論。4番から始まる打線の巡り合わせで運がなかった。この4,5番でいきなり和田も酷な話であり悩む場面だったが亮太がマウンドへ。 何とか、4,5番を抑えて欲しいと思ったが、4番を四球、5番を三遊間の内野安打で無死1,2塁とピンチ。更に6番に四球で満塁(これが痛かった)とすると、続く7番に1,2塁間を破られ2点を返される。 まだ1点リードしていたが、この猛暑、更に前の攻撃で走りまくっていて亮太に体力は残っていなかった。8番こそ見事なフィールディングで三塁フォースアウトとし1死1,2塁としたが、9番に四球を出してしまい、またも満塁。 ここで、1番に前進守備の二遊間を破られ二人が生還し逆転を許す。まだ諦める場面ではなかったが、2番バッターにレフトへ大飛球を打たれる、少し前に守っていたレフト柏木が必死に追いかけるも、あと一歩が届かず、二人が還り、この回なんと6失点で6−8とひっくり返される。 やはり、少し球速が落ちると一気に畳みかけてくるのが都大会のレベル。 ◇7回表 相手投手が2四球と相手失策で1点を返し、尚も二死ながらランナー1塁。ここで土肥がレフトへ豪快な一振り、土壇場で同点ホームランか?とベンチから皆が飛び出したが、敢えなくレフトポールの左側のファール。土肥は、そのご意地のヒットを放ち1,2塁と望みをつなぐが、最後は2番柏木のセカンド後方の打球をライトがスライディングキャッチし、ジエンド! 一進一退の好ゲームは、都大会らしい素晴らしい内容であり、みずほ証券野球部の新たな可能性を感じた。 そういう点で非常に意義のある試合であり、これを経験できたことは、メンバーにとって何ものにも変えられない財産になったに違いない。 <五十嵐レギュラー監督代行コメント> いやー、悔しかった。必ずリベンジしましょう!また都大会に出ましょう!みんな良く頑張ってくれました!ありがとう! <柏木キャプテンコメント> 都大会での1勝はお預けになりましたが、そのチャンスが見えるチームになっていると実感できました。また秋頑張りましょう! スコア・・ |
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