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(9)  10月 31日(土) 和田堀公園 < 9時00分試合開始:晴れ>              

   
みずほ証券   
J-KEYS  

投手: 脇田(5回)−○矢田(2回:1勝2敗) / 本塁打:  三塁打: 


<試合経過>
雨で中止が続き、4週間ぶりの試合。

この日は和田堀公園で1試合目を行い、その後夢の島に移動し2試合目を行うWヘッター。
11時に終了し12時試合開始で移動時間は1時間。遅刻せずに移動できるか、事故渋滞がないか、1試合目が始まる前から三輪オーナーは落ち着かない。

そんな中、嬉しい話。
10月の異動で関西からオーナーの職場に来た坂本君がデビュー。新入部員が入るのはチームの雰囲気も良くなるしありがたい。あくまでも本人の談だが、高校2年の時に甲子園に出場(当人はアルプルスタンドで活躍)、3年の時はその甲子園出場チームでベンチ入りした野球歴。


○1回表
先頭はその坂本。”初球をセンター前に弾き返す!”と言うイメージをして臨んだが、結果は二飛。
2番前田も倒れたが3番上野がライトへ弾き返すヒットを放つ。しかし4番長竹が凡退で無得点。

●1回裏
先発は今季初登板の脇田。このコロナ禍で体が絞れていて、投球練習を見て”行ける”と確信した。

先頭をファールで粘られながらも、三振に仕留め、続く2番バッターも内野ゴロであっさりツーアウト。
3番の好打者は四球。そして強打の4番バッターにはライトへ大飛球を打たれる。ライトはデビューの坂本、一旦は打球に追いつくが、体が流れてしまい捕球できず。。。。ボールが転々と転がる間に1塁ランナーが生還し先制を許す(そりゃあ、しばらく野球をやってなくて数日前に野球に行くこと決めたなんだから仕方ない)。

○2回表
速球派の相手投手が突然コントロールを乱し3四球で満塁。ここで9番期待の小倉、試合前は”9番だからといって、相手が手を抜いたところを打つ!”と豪語していたが結果は三振。続く坂本も二飛でチャンスを逃す。

○3回表
1死後3番上野が四球で出塁しすかさず盗塁。1死二塁で4番長竹が右中間にタイムリーヒットで同点!!

○4回表
内野安打で出た小倉が盗塁で1死2塁。ここで坂本が家族の応援の中、レフトへ弾き返す。レフトが捕球できず2塁ランナー小倉が生還し逆転!!!

●4回裏
勝利投手を意識した脇田。内容は悪くなかったが、不運なヒットが続き逆転を許す。

○6回表
先頭室伏さんが内野安打で出塁。すかさず盗塁で無死二塁。9番小倉は止めたバットにボールが当たり投ゴロ。その間に2塁ランナーが3塁へ進み1死3塁。ここで岩崎さんが、得意の流し打ちで1,2塁間を抜けるヒットで同点!!

試合はシーソーゲーム。

○7回表
四球や野選で1死満塁のチャンス。ここで室伏さんがレフトへタイムリーヒットで逆転!!!

○7回裏
2番手矢田がしっかり抑え、見事逆転勝利で第一試合終了!!


<監督コメント>
ナイスゲーム、さあ移動だ!!は冗談で、脇田のピッチングが良かった。ピンチの時も初球きっちりストライクを取れていたのが大きかった。長竹も雰囲気が出ている。二人とも夏場に復帰していれば・・・・(笑)


スコア・・山田(腰痛)、三輪
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 36 29

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田  
矢田 勝利
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(右) 坂本 .333 二飛 二飛 -- 左安 -- -- --  
 一 岩崎 .250 -- -- -- -- -- 右安 --  
(二) 前田 .000 投飛 -- 遊ゴロ 三振 -- -- --  
 二補 柏木 .294 -- -- -- -- -- 犠打 --  
(三) 上野 .250 右安 -- 四球 三振 -- 二飛 --  
(一)右 長竹 .571 左飛 -- 中安 -- 一ゴロ -- 四球  
(左) 黒田 .333 -- 三振 二直 -- 三振 -- 左安  
(補)投 矢田 .167 -- 四球 中安 -- 四球 -- 野選  
(投)二 脇田 .000 -- 四球 三振 -- 二ゴロ -- 遊ゴロ  
(中) 室伏 .241 -- 四球 -- 三振 -- 内安 左安  
(遊)  小倉  .158 -- 三振  -- 内安 -- 投ゴロ 遊飛   


  名前 コメント
  坂本 デビュー戦、雰囲気を持っているし数試合こなせば活躍する。
  前田 今年はいつものシャープな振りがまだ見られない。もっと思いっきりで良い!
  上野 初回のヒットはお見事、盗塁も成功させ十分活躍。
  長竹 この2試合は動きが良いね、数年間不調だったが、この内容ならレギュラーで十分行ける。
  黒田 守備の安定感はさすが。打つ方も自信持って振っているから状態は良いね。
  矢田 捕手から投手へと大変だったが、やっぱりキャッチャーやるとパフォーマンスが良い。
MVP 脇田 7奪三振のナイスピッチング、言うことなし!!
  室伏 最終回のタイムリーはさすが!頼りになります。
  小倉 初回の2遊間の打球を捌くフィールディングは綺麗だね。上手いよ。
  岩崎 1打席集中で上手く弾き返した。当てに行ってないし振り切っているのが良い。
   柏木 途中出場だったが、やはりマルチな動きはチームとしては助かるね。
  山田 腰痛で出場回避。急に冷え込んだから無理せず。
  三輪 試合中に渋滞状況を見ながらソワソワした動き。7回まで出来て良かった。