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(壮6)  5月 25日(土) 天王洲公園運動場 < 17時00分試合開始:晴れ>              

   
みずほ証券      14
東宝     10

投手: 手島(3回)−三輪(1回)−○柏木(2回:1勝)  / 本塁打:笹倉A1号  三塁打:なし 


<試合経過>
10時から今年初の30度越えの中でレギュラーの試合。17時から壮年。

試合前に1か月プチ留学する岸が挨拶に訪れる。また狩野が帰国して初の試合とメモリアル的なイベントがあったが、そのメモリアルに相応しい試合内容だった。

相手は昨年も天王洲で対戦した東宝さん。雰囲気がよく、いつもお互い楽しくプレーできる。

初回、手島さんヒット後3連続四球で押し出しで先制。しかし直ぐにその裏逆転される。

2回、4四球と満塁で岩崎さんの1塁線を破るタイムリーなどで5得点。

3回、4点差でリードだったが先発手島さんに疲れが見えたか、4失点。当初予定は2イニングだったので、プラス1イニング追加で良く投げてくれました。

同点で4回。マウンドは三輪だったがライト前にタイムリーを打たれ逆転を許す。試合は一進一退の攻防。

7−8で6回。4回から相手投手が速球投手に変わり無得点。重い雰囲気だったが、先頭の前田の二ゴロをセカンドがお手玉し出塁。続く柏木がセフティーバント。これを相手投手が悪送球。1塁ランナー前田が一気にホームまで生還し同点。

尚も無死2塁で逆転のチャンス。

ここでバッターは笹倉。しかし笹倉はファーストストライクをキャッチャーへのファールフライ。ベンチが愕然としたが、このフライをキャッチャーが落球しチャンスが続く。ベンチから『転がせ』の指示。しかし次の球を、指示を無視しフルスイング。

すると打球は真っ直ぐセンター。打球が大きく伸びセンター頭を超えるタイムリー。広い天王洲公園の奥までボールが転々とする完璧な打球。

笹倉はヘロヘロでベースを1周。まさかまさかの逆転ホームランで、ベンチは大盛り上がり。

これでベンチが勢い付き、相手投手は動揺。四死球を挟み三連打で、この回なんと7得点。

一気に試合を決めた。


<監督コメント>
これぞ壮年野球。当初からノーガードの打ち合いを予想していたが、予想以上の展開だった。面白いね、野球ってと言うのを肌で感じた試合だった。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 39 28 14 11 11

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
手島  
三輪   
柏木 勝利

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回    
(二)指 笹倉 .111 投ゴロ 四球 二ゴロ -- -- 中本 --  
(右) 狩野 .000 遊ゴロ 四球 左飛 -- -- 死球 --  
(投)中遊 手島 .333 中安 四球 -- 中飛 -- 右中二 --  
(三) 平山博 .375 四球 三飛 -- 三ゴロ -- 四球 --  
(一) 岩崎 .278 四球 右安 -- 投ゴロ -- 中安 --  
(捕) 塚田 .250 四球 二失 -- -- 遊飛 右安 --  
(中)投中 三輪 .091 三ゴロ 一ゴロ -- -- 一飛 遊ゴロ --  
(左) 雨宮 .111 -- 三ゴロ 三ゴロ -- 捕邪飛 三振 --  
(指)二 前田 .240 -- 四球 死球 -- -- 二失 二ゴロ  
(遊)投 柏木 .308 -- 二失 四球 -- -- 内安 --  
                -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
MVP 笹倉 あのホームランは本当に素晴らしかった。
  狩野 3年ぶりの試合参加だった、ブランクを感じさせない動き。
  手島 3イニング良く投げてくれました。助かりました。
  平山博 炎天下の中で1試合やって、うちに来てくれただけで十分です。
  岩崎 4打点は見事。自信を持って振っている。
  塚田 久しぶりのキャッチャーだったが、良い動き。特にワンバウンドを良く止めていた。
  三輪 打てないな〜。でも1イニングを投げ切って満足。
  雨宮 初回のレフトライナーを良く抑えた。
  前田 助っ人ありがと、色々助かっています。
  柏木 助っ人ありがと、2イニングも投げてくれてうれしいよ。