2019年戦績に戻る


(4)  3月 16日(土) 夢の島運動場   <10時00分試合開始:晴れ>              

   
明和産業   
みずほ証券 ×  

投手: ○脇田(3回:1勝)−S白坂(4回:1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
本日の相手は明和産業さん。昨年、丸の内大会3位の実力チームで、後日開催された丸の内大会・上位チームの懇親会の際に、挨拶し今回の練習試合が実現した。

先発は初登板の脇田。

先頭バッターに死球を与え、いつもの悪いパターンに入ったかと思われた。続く二番バッターの打球は、センターへの浅い打球。これをセンターの室伏さんが好捕、すぐさま1塁へ送球、飛び出した1塁ランナーが戻れずダブルプレー。これでリズムに乗る。続く三番バッターをサードゴロに抑え無失点。

その裏の攻撃。先頭・黒田が初球を打ち三遊間に強い打球、これをサードが弾き出塁。

続く2番亮太の打球は、セカンド後方のフライ、これをセカンドがグラブに当てながら落球で出塁。

更に3番矢田が四球で、いきなり無死満塁のチャンス。

ここで4番金沢はサードへのゴロ。サードが捕球しホームへ投げるも悪送球で二人が生還。

続く5番長竹の打球はレフトへ、今度はレフトがボールに追いつくも落球し2点目。

室伏さんは遊飛で倒れたが、7番白坂が四球で再び満塁とし、8番前田がセンターへ弾き返し4点目。

更に満塁で、三輪がサードに転がしサードランナーが生還。なんと一気に5得点。


これで楽になったのか、先発脇田は2回、3回と失策による失点のみ。
3イニングを投げ被安打2・与四死球1、自責点0と好投。

4回からは壮年エースの白坂が登板。

いつも通り立ち上がりはシュートが真ん中に入り、立て続けに3連打を浴びたが、その後は立ち直り、右飛、ダブルプレーで2失点で抑える。

追加点が欲しかったみずほだが、3回以降もチャンスを作るがあと一本が出ず。

しかし立ち直った白坂は5回・6回とランナーを出しながらも無失点に抑える。

そして最終回。先頭バッターを四球で出し、続くバッターは内野安打。しかも1塁送球の間に一塁ランナーが一気に3塁まで行き、無死1,3塁。更に続くバッターの初球に1塁ランナーが二盗で無死2,3塁と一打同点のピンチ。

しかしここで白坂がふんばる。投ゴロ、三振でツーアウト。そして続くバッターは打球は良かったがショートへのライナー。これをショート亮太がガッチリつかみ、見事に勝利を飾った。


<監督コメント>
ナイスゲーム。マウンドに上がった脇田・白坂の二人が試合を作ってくれたのが一番。打つ方は、相手が失策を重ねたところを一気に得点したしリズムが良かった。まあ相変わらずポロポロしてるけど、大会までまだ日があるし、きっちり仕上げるよ。



スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 32 28

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 勝利
白坂 セーブ
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回    2回  3回 4回 5回 6回  
(左) 黒田 .182 内安 左飛 -- 三ゴロ -- -- 一飛  
(遊) 亮太 .286 二失 -- 中安 -- 投ゴロ -- 三飛  
(捕) 矢田 .000 四球 -- 遊ゴロ -- 三振 -- --  
(三) 金沢 .400 三失 -- 二飛 -- 四球 -- --  
(一) 長竹 .333 左失 -- 打妨害 -- 左安 -- --  
(中) 室伏 .286 遊飛 -- 中飛 -- -- 四球 --  
(指)投 白坂 .500 四球 -- -- 内安 -- 投飛 --  
(二) 前田 .250 中安 -- -- 三振 -- 三振 --  
(右) 三輪 .111 三ゴロ -- -- 三ゴロ -- 一飛 --  
(投)指 脇田 .000 右飛 -- -- 振逃 -- -- 三振  
                 -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  黒田 好球必打、迷わず振れている。このまま持続してくれれば良い。
  亮太 センターに忠実に弾き返した1打席目は理想的。ショートもしっかりこなしてくれた。
  矢田 脇田、白坂の先発陣の良い所を上手く引き出すリードだった。
  金沢 振れている、サードも少し慣れてきているかな?
  長竹 三打席目、上手く流したヒットはお見事。
  室伏 初回の好捕が大きかった、あれで脇田がリズムに乗った。
MVP 白坂 相変わらずテンポが良いね。大会本番は期待しているよ。
  前田 2三振だったが打撃は好調な気がする。守備は体で前に落とせば何とかなる。
  三輪 体が軽いから守っていても打球に追いつく。打つ方は、バッティングセンターだな。
  脇田 3回を2失点はありがたかった。体が絞れている。