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(26)  10月 20日(土) 夢の島運動場 < 10時00分試合開始:晴れ>              

   
三菱重工     
みずほ証券 ×     11

投手: 脇田(2回:4勝1敗0S)−○長尾(2回:1勝)−S和田(2回:3勝2敗1S)

本塁打:富田B5号、金沢B4号   三塁打:緑川 


<試合経過>
今シーズンの公式戦が全て終了し残り5試合は、来シーズンを見添えた戦い。

相手は今年丸の内大会1回戦で対戦した三菱重工さん。

先発は脇田。試合前の投球練習では、今年一番の出来と言えるぐらい体がキレていた。

しかし強打の三菱重工さんは2番バッターが左中間を破る三塁打。更に4番バッターには、これまた左中間を深々と破る2ランホームランで先制を許す。

その裏、みずほの攻撃。制球に苦しむ相手投手に3四死球で1死満塁のチャンス。ここで5番長竹が左中間に2点タイムリー2塁打。続く6番緑川もライトへの2点タイムリーで逆転。

3回からは長尾が登板。簡単に二死までこぎつけてが、1番・2番に四死球で出塁を許し、更にワイルドピッチで2死2,3塁となると3番バッターにライト戦ギリギリのヒットを打たれ同点。

しかし、その裏、みずほの打線が爆発する。緑川がセンターオーバーの3塁打、続く黒田が三遊間を破るヒットで勝ち越す。
更に1死1,3塁で1番富田がレフトオーバーの3ラン。そして最後は4番金沢がこれまたレフトに3ランホームランで試合を決める。

長尾は4回にも2つの与四死球と自らのエラーなどで、3失点とし、2イニングを投げ被安打3、与四死球4といつもながらドタバタだが2イニングを投げ切りマウンドを和田に譲る。

和田はキャッチャー三輪が和田が投げる速球をポロポロしてしまいリズムに乗れなかったが、伸びのある速球は健在。4番にこそ、この試合2本目となるホームランを打たれたが危なげなく2イニングを1失点に切り抜け、この乱打戦を見事制した。


<監督コメント>

公式戦も終わり今日も入れて今季は5試合。来季に向けて一つでも収穫があればと思ってたが、脇田、長尾、和田がしっかり投げれたし、打線も繋がっていた。次の試合も気合を入れていこう。



スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 32 26 11 11 11

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田  
長尾 勝利
和田 セーブ

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回     4回 5回 6回  
(三) 富田 .429 四球 遊ゴロ 左本 -- 中飛 -- --  
(中) 室伏 .338 四球 中二 右二 -- 中飛 -- --  
(遊) 山田 .189 三振 一飛 四球 -- -- 投ゴロ --  
(左) 金沢 .326 死球 四球 左本 -- -- 二飛 --  
(一) 長竹 .224 中安 二ゴロ 右安 -- -- 二ゴロ --  
(捕) 緑川 .292 右安 -- 中三 -- -- -- --  
 捕 三輪 .274 -- -- -- 三振 -- -- --  
(右) 黒田 .310 四球 -- 左安 内安 -- -- --  
(二) 前田 .179 一飛 -- 二飛 三振 -- -- --  
(投) 脇田 .375 遊飛 -- -- -- -- -- --  
 投 長尾 .333 -- -- 中安  -- 中飛 -- --   
 投 和田 .167 -- -- -- -- -- -- --  


  名前 コメント
  富田 今シーズン5ホーマー。記録まで後1本。
  室伏 センター中心に振り切っていて打球が良く伸びる。
  山田 レギュラーでも3番ショートに抜擢。結果は出なかったが、動きは悪くない。
  金沢 しかし体勢を崩されながら良く飛ばすな。3ランは見事。
  長竹 好球必打が出来ている。調子が良い証拠。
MVP 緑川 センターオーバーは良く打球が伸びた。ボールをしっかり引きつけている。
  黒田 思いっきりが良いね。それがセンター中心に振れれば体が突っ込まない。
  前田 久しぶりの登場だったが、まあ試合勘を取り戻したら結果が出るだろう。
  脇田 体が上手く回転していた。打ちづらいボールは健在。
  長尾 投げ込めば、球離れが一定するからもう少し四死球が減るかな(笑)
   三輪 久しぶりキャッチャーだったけど、和田の球は捕れん(涙)
  和田 相変わらず良いボール。来期に向けきっちり調整して欲しい。