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（１５） ６月 ９日（土） 夢の島運動場 ＜ １０時分試合開始：晴れ＞
投手： ●亮太（４回：２敗２Ｓ）－神野（１回：１敗） ／ 本塁打：前田④１号、山田１号 三塁打：なし |
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＜試合経過＞ 春季大会をＢＥＳＴ８進出で終えたみずほ証券。夏の３大大会（芙蓉・夏季・丸の内）に向け切り替えていきたい一戦。 相手は同じく千代田区１部に所属するＩＨＩさん。 先発は亮太。強豪相手ばかりに登板しており、まだ勝ち星がなく、今日は勝ちをプレゼントしたい。 その亮太、初回１死２塁のピンチも三・四番を三振に打ち取る好調な立ち上がり。 その裏、絶好調矢田がセンターへ弾き返し塁に出るも、四番金沢が倒れ無得点。 お互い投手が良く３回まで０－０の展開。 試合が動いたのが４回、ＩＨＩの攻撃。２死まで追い込んでランナーは１塁。 ６番バッターはサードゴロ。これでチェンジと思われたが、まだ足の調子が回復していない柏木の送球がショートバウンドになりバッターランナーが出塁し二死１，２塁。 続く７番バッター。肩口から入る亮太の変化球が肘に当たり２死満塁。更に８番バッターにもデットボールで失点。ここで８番バッターはガッツポーズをするところが気持ちが入っている。 ここで粘らないといけないが、９番に１，２塁間を破られる、更にその打球がライト和田の前でイレギュラーし、走者一掃の３塁打で０－４。 ５回からは神野主将がマウンド簡単に１死は取ったが、２四球で２死１，２塁。更にショートの後ろに落ちるヒットで２死ながら満塁。ここで、またも７番・８番に死球の押し出し。更にピンチは続いたが、９番バッターのレフト戦への大飛球をレフト黒田が追いつき逆シングルで取る大ファインプレー。 ５回表を終わって０－６と、実力以上に大差がつき、フラストレーションが溜まる感じだったが、ここから粘りを見せる。 ３連続四球でつなぎ、９番前田がレフト―オーバーの本塁打で２点差。更に２番山田もレフトへホームランで１点差。 後１点で同点で、絶好調矢田だったが、その矢田は三邪飛に倒れ、破れてしまった。 ＜監督コメント＞ 亮太先発で勝ちたかった。しかし２死１，２塁で亮太-矢田のバッテリーなのに、初球からＷスチールを仕掛けてきたり、亮太をなかなか打てないと感じると揺さぶってくる。やはり常に上位にいるチームは違う。我々は、こういうレベルまで、あと一歩の段階で、もがいている感じだな。 でも０－６からでも、金沢中心に声だししたり、逆境でも諦めずに戦っている。 その他・・大西、寝坊で現れず。 |
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