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(14)  6月 3日(日) 花小金井運動場 < 10時45分試合開始:晴れ>   千代田区大会BEST8      

   
日本郵船         
みずほ証券        

投手: ●和田(3回:2勝1敗)−亮太(1回)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
千代田区大会1部BEST8。勝てば史上初のBEST4進出に気合の入る野球部。

相手は、過去何度も跳ね返された日本郵船さんで、未だ勝ったことがない。

初回、先発の和田は失策で1点を失うも無難なピッチング。

その裏、大西四球後、富田の場面でサードが悪送球で大西が返り同点。更に1死3塁で金沢がチームバッティングのショートゴロで3塁ランナーが返り逆転。

2回には先頭の長竹がセンターへヒットで出塁すると、7番亮太がバントで1死2塁。ここで前田がセンターへ弾き返し、長竹が返り3点目。更に和田の内野安打、ワイルドピッチで1死2,3塁。ここで1番室伏がライトへタイムリーヒット。続く大西が三ゴロの間に和田が返り1−5。一気に流れを引き寄せる。

しかし、ここからが常勝チーム強さか?

3回の日本郵船の攻撃。1番から始まる打順で三連打で1点を返すと、4番四球で満塁。ここで5番にデットボール。これが痛かった。続く6番にセンターへ弾き返され、あっという間に逆転される。

粘るみずほも、その裏。2死ながら1,2塁と攻めるも1番室伏が投ゴロで倒れ5−6。

時間の関係で最終回を宣告された四回。亮太が、ピシャリと抑え、最後の攻撃にかける。

先頭大西がしぶとくヒットで出塁。富田が送って1死2塁で4番金沢。しかし金沢は三振、代打山田も二ゴロに倒れ、あと一歩でつかみかけた勝利がするりと逃げてしまった。

<監督コメント>

宿敵日本郵船さんにまたもや敗北。集中打でビッグイニングを作れたのはよかったが、あれだけのビハインドでも高い集中力を維持できる郵船さんはやっぱり一枚上手。

細かいことだが、次の塁を狙う走塁や目の色を変えて何が何でも塁に出ようとするところは見習わなければならないね。





スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 23 18

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
和田 敗戦
亮太   
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(中) 室伏 .316 一ゴロ 右安 投ゴロ -- -- -- --  
(三)捕 大西 .214 四球 三ゴロ -- 左安 -- -- --  
(遊) 富田 .400 三失 四球 -- 犠打 -- -- --  
(左) 金沢 .316 遊ゴロ 内安 -- 三振 -- -- --  
(右) 黒田 .310 三ゴロ 三ゴロ -- -- -- -- --  
 打 山田 .091 -- -- -- 二ゴロ -- -- --  
(一) 長竹 .133 -- 中安 二失 -- -- -- --  
(捕)投 亮太 .314 -- 犠打 投ゴロ -- -- -- --  
(二) 前田 .207 -- 中安 遊ゴロ -- -- -- --  
(投) 和田 .333 -- 内安 -- -- -- -- --  
 三 柏木  .160 -- -- 四球  -- -- -- --   


  名前 コメント
  室伏 完全復調と言って良い。3回に一本出ていれば。。。。
  大西 最終回での出塁、粘りがある。出塁率が高いのもうなずける。
  富田 今日は気持ちも入っていたし、文句のない動きだった。
  金沢 最終回の場面。大会を勝ち上がるには、あそこで打てるかどうかだな
  黒田 外野からの強肩は素晴らしい。2回で決めてくれれば。。。。
  長竹 綺麗なヒットが出てよかった。あと初回の守備、あの場面は体で止めて欲しかった。
  亮太 堅実だし大会での戦い方を心得ている。
  前田 打つ方は問題なし、あとは細かい走塁、スキを突く走塁だね。
  和田 ストレートが走っていただけに変化球を狙い打たれた。内容は悪くない。
  柏木 良い動きだね、存在感を十分に出している。
   山田 春先より動きが良くなってきた。キャッチボールの球が非常に良い。
  緑川 オーダーや采配を工夫している。夏は、次投げる投手を常に準備させておくことだな。
  三輪 負けは、僕の責任。選手は元気よく良くやったよ。