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(5)  3月 31日(土) 夢の島運動場 < 10時00分試合開始:晴れ>         

   
みずほ証券     
三菱UFJリース ×  

投手: 和田(4回)−●神野(2回:1敗)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
今日は、今年入社で緑川レギュラー監督の後輩の和田君が登場。結果は4回を0封と素晴らしい内容であった。


今日の相手は三菱UFJリースさんで、リース業界NO1のチーム。また相手の佐藤投手は、三輪オーナーの学生同期だった市場(2006-2008にみずほ証券野球部でも活躍)と米国で野球を一緒にやっていた選手。市場レポートでは、「とにかくすごい選手。球が速い。」だったが、その通り左右のコーナーを使い分け、球が速いだけでなく重い。また市場と違って若い!!

苦戦が予想されたが、それを払拭したのが岸。初回、四球で出塁すると、すかさず二盗、三盗に成功。1死3塁で3番緑川がレフトへフライ。ギリギリの所だったが、岸の俊足が活きタッチアップで先制。

その裏、マウンドには和田君。コントロール、キレ共に完璧で、いきなり2奪三振で鮮烈なデビューを果たす。

すると三回。二死から、まともや岸が出塁すると、二盗・三盗に成功。二死1,3塁となったところで、相手がワイルドピッチで岸が生還。またもや無安打で効率的に得点をあげる。

更に四回は、三輪が失策で出塁。柏木歩いて無死1,2塁。ここで黒田が芸術的なバントでランナーを進めると、前田が上手く転がし三点目。相手投手の佐藤君を全く打てなかったが、効率よく3得点。

投げては和田君。結局4回を投げ切り、強力打線の三菱UFJリースを5奪三振・無四球・無失点と完璧な内容でマウンドを神野主将に譲る。

その神野主将、5回は何とか抑えたが最終回に炎上する。三番バッターにレフトに大きなホームランを打たれると、その後も3四球で同点に追いつかれ、尚も1死満塁。

ここで、バッターは来月大阪に転勤する池江さん。その池江さんは、見事ライトオーバーのヒットを放ち三菱UFJリースのサヨナラ勝ちとなった。



<監督コメント>
キャッチャー大西に続き、大学野球部の先輩という立場を活用してピッチャーの和田をアサイン。キレのあるストレートとブレーキの効いたカーブのコンビネーションは素晴らしい。これで脇田、亮太、岸に続く柱が出来た。戦力は整った、あとは調子を上げていくだけ。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 25 17

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
和田  
神野 1/3 敗戦
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) .600 四球 -- 四球 -- 遊飛 -- --  
(捕) 大西 .000 三振 -- 四球 -- 三振 -- --  
(左) 緑川 .333 犠飛 -- 二失 -- -- 左飛 --  
(指)一 金沢 .143 三振 -- 三振 -- -- 遊ゴロ --  
(一) 三輪 .385 -- 四球 -- 三失 -- 三ゴロ --  
(左)右 柏木 .182 -- 犠打 -- 四球 -- -- --  
(中) 黒田 .333 -- 三振 -- 犠打 -- -- --  
(二) 前田 .000 -- 二ゴロ -- 遊ゴロ -- -- --  
(投) 和田 .000 -- -- 遊ゴロ 三振 -- -- --  
(三) 平山 .000 -- -- 二ゴロ -- 三振 -- --  
               -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  二度の出塁で4盗塁2得点。高いレベルの相手だと存在が際立つ。
  大西 だいぶチームに慣れてきた。キャッチングからスローの早さは相手を抑制するのに十分。
  緑川 好球必打を実現している。思い切りが良いし迷いがない。
  金沢 守備の安定感は相変わらず。レフト、ファーストと起用にこなしている。
  三輪 今日は良いんじゃない。年なのに三時間しか寝てないし(涙)
  柏木 守備の超ファインプレーは大きかった。打つ方もつなぐ野球が出来ている。
  黒田 無死1,2塁でのバントはお手本のようなだった。良い動きだよ。
  前田 結果は出ていないが、悪くはない。早く一本欲しいね。
MVP 和田 素晴らしいピッチング。これで大会で上位を狙う戦力が整った。
  平山 スピードについていけてないが、慣れれば大丈夫だろう。
   神野 悔しい結果だが、始めの1イニングは良かったし今年はキレがある。