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(27)  11月 11日(土) 夢の島運動場 < 12時00分試合開始:晴れ>         

   
NEC   
みずほ証券  

投手: 脇田(3回:3勝2敗)− 白坂(4回)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
港区一部、都大会出場経験のあるNEC本社野球部が相手。過去2戦2敗の強豪。

先発は脇田。マウンドに上がる前は「きょうはヤバイ。ストライクが入らない」と騒いでいたが、いざ始まると、そこは流石と言うピッチング。先頭こそ四球で出塁させたが、後続を断ち初回を”0”に抑える。

その裏、2番森井がセンターへ弾き返し出塁すると、すかさず盗塁で1死2塁。3番室伏が内野安打で1死2,3塁のチャンス。
ここで5番緑川が三遊間を破るヒットで先制。

2回に追いつかれるも、その裏も三輪の進塁打で2−1。

4回からは、3年ぶりに白坂が登板。先頭バッターこそ打たれたものの3年ぶりとは思えないピッチングでNEC打線を抑える。

試合はシーソーゲームで最終回に突入。

みずほの攻撃。先頭の緑川が内野安打で出塁。岸は倒れたが、続く7番中西がショートに流し打ち出塁して1死1,2塁。
ワイルドピッチでランナーが進んだ後に、8番平山が四球で1死満塁と、願ってもないチャンス。

バッターは脇田。打つ前から顔が引きつっていたが、初球の甘い球を好球必打。ファースト右をライナーで抜くも、これは惜しくもファール。これで運がなくなったか、結局はファーストフライに倒れる。後続の白坂もサードゴロに倒れ、NEC戦に初勝利はお預けとなった。


<緑川コメント>
港区の強豪NECさんとの対戦だったが、互角の戦いぶりで非常に締まった試合になった。一方で今年を象徴するかのように勝ちきれないのも事実で、あと一本の集中力が必要だと痛感。来週は今シーズン最終戦、きっちり勝って終わりましょう。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 30 25

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田  
白坂   
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .283 投飛 遊飛 -- -- -- 打撃妨害 --  
(左) 森井 .211 中安 -- 中飛 -- -- 二ゴロ --  
(中) 室伏 .386 内安 -- 三振 -- -- 二ゴロ --  
(一) 長竹 .308 投ゴロ -- 二飛 -- -- 三振 --  
(右) 緑川 .348 左安 -- -- 三邪飛 -- -- 内安  
(遊) .250 右直 -- -- 中飛 -- -- 中飛  
(二) 中西 1.000 -- 四球 -- 死球 -- -- 内安  
(捕) 平山 .353 -- 四球 -- -- 投飛 -- 四球  
(投)指 脇田 .156 -- 三振 -- -- 一飛 -- 一飛  
(指) 三輪 .226 -- 三ゴロ -- -- -- -- --  
 投  白坂  .000 -- --  --  -- 三ゴロ -- 三ゴロ   


  名前 コメント
  伊藤 6回、出塁後の盗塁を決めたのが大きい。勝負所で良いパフォーマンスが出ている。
  森井 打つのは本当にさすがやね。次元が違う感じがする。
  室伏 6回1死3塁のチャンスで仕留めたかった。センターの数回の好捕は凄い。
  長竹 ちょっとタイミングが取れてないし、どっしり構えていない。切り替えやね。
  緑川 初回のタイムリー。最終回の出塁と今日は見事な活躍だった。
  打撃は不運だったが、守備の安定は素晴らしい。岸が入ると守備が締まる。
  中西 参加してくれてありがとう。全打席出塁の活躍。
  平山 3試合目ありがとうございました。それもキャッチャーで。。。スミマセン。
  脇田 おいしい話題を全て持って行くキャラクターがうらやましいよ。
  三輪 今日はこんなもんでしょう。今年は後半に減速、納得がいかん。
   白坂 今日の一番の収穫。4イニング完璧。40歳になったし壮年で十分通用する。