2017年戦績に戻る


(25)  10月 27日(土) 夢の島運動場 < 10時00分試合開始:小雨>         

   
みずほ証券     
芙蓉総合リース    

投手: ○脇田(3回:3勝2敗)−神野(2回:4勝2敗1S)− S 岸(1回:1S) / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
9月末、秋季大会で敗戦。10月に入り雨が続き3試合連続の雨天中止。この日も前日までは午前中から雨の予報。
しかし当日になると、予報は午前中までは天気が持ちそうという風に変わり、久方ぶりの野球。

しかも本日は、手島さんに加え、緑川レギュラー監督の後輩で1年目の小林君が初登場。この小林君、実はメジャーを目指し大学で渡米した強者。線がしっかりしていて、間違いなく活躍する選手。

試合は、初回に1死2,3塁でその小林君がバッターボックスに。しっかり転がし三塁ランナーが生還し先制。

2回には、先頭の伊藤が出塁後、盗塁で2塁まで進んだ後に、手島さんがセンターにお手本のようなバッティング。2塁ランナーの伊藤が還り2点目。

先発は脇田。2回に無死1塁となった場面で、次打者の打球はショートへ。Wプレーを焦った名手・富田が落球。更に8番バッターを四球で歩かせ無死満塁のピンチ。9番バッターはキャッチャゴロ。しかし打球処理を焦った捕手・塚田が処理を誤り3塁ランナーがホームイン。

尚も無死満塁の場面で、1番バッターがセンターオーバーの走者一掃の2塁打で逆転を許す。更に3番バッターの中飛で2塁ランナーがタッチアップ。3塁までの連携が上手くいかず、またサード岸がボールを止められずボールデット。結局2塁ランナーがホームインし3点差。こういう点の取られ方は良くない。

しかし三回。富田の内野安打、室伏四球で無死1,2塁。ここでWスチール成功させ無死2,3塁。3番岸、4番小林君が相次いで進塁打となる内野ゴロを放ち得点。1点差まで迫る。

そして5回、またも無死2塁から手島さんがセンターへタイムリーヒット。センターが後逸する間に2塁ランナーが還り同点。
更に1死2,3塁の場面で脇田がヒットエンドランを決め逆転。

4回からは、久方ぶりに神野主将がマウンドへ。始めこそ硬さが見られたが、いつもの投球で2回を無失点。

そして6回は、二死満塁で伊藤が見事にライトへ2点タイムリーを放ち突き放すと、最後は岸が相手打線を抑え、見事勝利を飾った。

<緑川監督コメント>
雨続きで約1ヶ月ぶりの試合。中々、試合勘を戻すことが出来ない中、手島さん、貴保さんは流石のバッティングでお見事今年もラスト3試合、来季を見据えて色々試してきますので、積極的な参加をお願いします

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 31 25 12

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 勝利
神野  
セーブ

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) 富田 .450 投ゴロ -- 内安 -- 捕ゴロ 左飛 --  
(中) 室伏 .385 四球 -- 四球 -- 投ゴロ -- --  
(三)投 .304 内安 -- 一ゴロ -- 二失 -- --  
(一) 小林 .333 三ゴロ -- 二ゴロ -- 内安 -- --  
(右) 緑川 .322 三ゴロ -- 投ゴロ -- 四球 -- --  
(二) 伊藤 .293 -- 中安 -- 二失 右安 -- --  
(左) 手島 .333 -- 中安 -- 中安 三ゴロ -- --  
(指)右 三輪 .235 -- 四球 -- 四球 -- 投ゴロ --  
(捕) 塚田 .227 -- 三振 -- 三振 -- 左飛 --  
(投) 脇田 .172 -- 二ゴロ -- 遊ゴロ -- -- --  
 投  神野  .211 -- --  --  -- -- 中安 --   


  名前 コメント
  富田 新調したグローブがまだ固いな。ちゅうか来春は大会前に特守だな。
  室伏 センターの安定感は半端ない。流石の動き。
  1イニング登板。来期に徐々に作っていけば良い。無理はアカンで。
  小林 初参加。瞬発力があり、間違いなく戦力。今後も宜しく。
  緑川 ライトのポジションが良いね。来季に向け残りを全勝したいね。
  伊藤 二死満塁で打てるのは凄いね。競争激化だけど精神的支柱だから。
MVP 手島 お見事。打って、守って、走って言うことなし。
  三輪 二度の出塁で、両方とも走塁ミス。センスがない。
  塚田 キャッチャーお疲れ様。完全に第三の捕手でチームの穴を埋めている。
  脇田 3イニングきっちり。これで3勝目、最多勝争いに入ってきた。
   神野 2イニングを零封。打ってはセンターに弾き返すヒット。まだまだ若い。