(11) 6月 3日(土) 夢の島運動場 < 10時00分試合開始:晴れ>
投手: 神野(2回:4勝2敗)―○長竹(2回:2勝) / 本塁打:なし 三塁打:富田 |
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<試合経過> 今日の相手キヤノンさんとは毎回シーソーゲーム。今日はそれを象徴するゲームだった。 先発は、1か月ぶり登板の神野主将。何とか連敗脱出といきたかったが、先頭バッターをセカンドエラーで出すと2番バッターには死球でいきなりのピンチ。そして3番バッターに右中間へピンポン玉のように飛ばされ、まさかの3ラン。更に、2死まで追い込んだが7番バッターに今度は左中間を破る2ランホームランで、いきなり5点のビハインド。 重いムードが漂うが、このままではいられない。 その裏、先頭富田がレフトオーバーの3塁打。そして2番室伏さんがセンターに弾き返し1点を返す。更に2死2,3塁から柏木がセカンド強襲ヒットで3−5。その後、満塁にして今度は三輪が左中間タイムリーで同点に追いつく。 2回の守り。先頭こそ三振に仕留めたが、続くバッターの打球は投手頭上の飛球。本来ならあっさり投手神野が捕らないといけない場面だが、神野主将は当たり前のようにマウンドを降り、その誰もいないマウンドに打球がポトン。 更に次打者に不運なヒットで1死1,2塁。ここで5番バッターは遊ゴロ、しかしWプレーを焦ったか二遊間の連携が崩れ、再び失点。負けている時は、こんなものなのか・・・。 しかし3回にマウンドにあがった長竹が悪い流れを変える。3者凡退でピシャリと抑えると、その裏2死2,3塁から富田がレフトへ逆転のタイムリー。さらに打球をレフトが後逸し8−6で逆転。また2番の室伏さんが四球で出塁しすかさず盗塁で得点圏まで進み3番緑川がタイムリー。一気に流れを引き寄せる。 あとはしっかり抑えるだけと思えたが、連敗中はすんなり勝たせてくれない。不運なヒットと四球で1死1,2塁。次打者4番バッターの打球はサードゴロ。サード緑川が取って一塁へ、これをファースト三輪が取れず。悪送球も重なりまさかの同点を許す。 ここまで9−9のノーガードの打ち合い。 回は時間の関係で4回裏が最後。1死後に柏木がサードゴロ、1塁にダイビングヘッドで一塁セーフ。7番亮太はライトへヒットで1死1,3塁とサヨナラのチャンス。ここでマウンドの投手が3塁へ偽投。これがボークとなり、まさかのサヨナラ勝ちとなった。 <緑川コメント> 連敗の嫌な流れからか、エラー絡みで失点を重ねてしまったものの、バッティングで何とかカバーできた。今日みたいなゲームを落とすと泥沼にはまってしまうところをなんとか踏みとどまった。さぁ、ここから連勝と行きましょう。 スコア・・ |
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