2017年戦績に戻る


(10)  5月 27日(土) 夢の島運動場 < 9時00分試合開始:晴れ>         

   
みずほ証券   
大蔵 ×  

投手: ●脇田(4回:2勝1敗)−長竹(2回:1勝)  / 本塁打:緑川2号  三塁打:杉田 


<試合経過>
前日の雨で中止の可能性もあったが、何とかグランドが回復し迎えた第10戦。相手は同じ千代田区1部に所属する大蔵さん。

初回、みずほは先頭の伊藤がライト戦を破る2塁打で出塁。2番杉田、3番緑川は、三振に倒れたものの4番長竹がライトに弾き返し先制。

3回は、緑川が今期2本目となるホームランを左中間に放ち突き放す。

みずほ先発の脇田は、完璧な内容で初回、2回を”0”に抑えていたが、3回に四球とゲッツーを焦ったサード伊藤のエラーで2死1,2塁のピンチ。ここでレフトにタイムリーを打たれ1点を失う。しかしここまで自責点は”0”。

内容も良かったので予定の3回を超えて4回へ突入。すると入った途端に大蔵打線に捕まってしまう。

先頭バッターにヒットを打たれた後に、左中間に2ランホームラン。更に次打者にも同じようにホームランを打たれ、まさかの逆転。

試合は3−4の好ゲームで5回へ。マウンドは先週、今季初勝利をあげた長竹。

長竹は、少し焦ったか先頭バッターを四球で出塁させるが、次打者の時に見事な牽制でランナーを刺す。

これで落ち着いたかに見えたが、次打者に不運なヒットを許すと、次打者に左中間三塁打(本当にレフト金沢、センター手島さん、ご苦労様)で2点差に突き放される。その後も犠飛で1点を失い3点のビハインド。

何とか最終回に杉田の三塁打で追い上げるも、上手くかみ合わず三連敗となった。

<三輪総監督コメント>
脇田、長竹の内容は悪くない。打線も9安打で、これまた悪くない。まっ、噛み合わせだろうな。

1点を取りに行く戦略を大会前に、しっかり対応すれば仕上がるだろう。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 32 30

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 敗戦
長竹   
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .355 右二 -- 二ゴロ -- 四球 -- 中安  
(遊) 杉田 .278 三振 -- 三振 -- 右ゴロ -- 左中三  
(指) 緑川 .250 三振 -- 左中本 -- -- -- --  
(右)投 長竹 .286 右安 -- 遊飛 -- 左飛 -- 中飛  
(左) 金沢 .308 中安 -- -- 遊飛 -- 四球 --  
(二) 山田 .217 二ゴロ -- -- 二飛 -- 三振 --  
(中) 手島 .385 -- 二飛 -- 左安 -- 遊飛 --  
(一) 三輪 .286 -- 左安 -- 右安 -- 遊ゴロ --  
(捕) 亮太 .200 -- 三振 -- 遊ゴロ -- -- 左失  
(投)右 脇田 .143 -- 三振 -- -- 一邪飛 -- 三振  
                -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 2安打で共に得点となる出塁。小細工せずにしっかり振り抜けているのが良いね。
  杉田 最終回の左中間の打球は杉田らしい、勝負の夏に向け調整してほしい。
MVP 緑川 左中間の鋭い打球が行くのは調子が出てきた証拠。楽しみだ。
  長竹 投球内容は昨年までと全く違う。短イニングで頻度よく投げればフォームが固まる。
  金沢 守備範囲が広い。この堅実さが金沢の強み。
  山田 今日はかみ合わなかったが、こういう日もある。スイングは鋭いし全く問題なし。
  手島 ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。きっちり盗塁を決めるのが凄い。
  三輪 もらった出場機会でアピールしないとな。
  亮太 亮太がいると試合が締まる。柏木・亮太の次を狙う姿勢はありだよ。
  脇田 ナイスピッチング。内容は良い。このままで十分。