2017年戦績に戻る


(7)  4月 22日(土) 南ふ頭運動場 < 9時00分試合開始:晴れ>         

   
みずほ証券   
安信タイガース  

投手: ○脇田(3回:2勝)−緑川(1回:S)−長竹(1回)−S矢田(2回:1敗2S) 
本塁打:富田1号、緑川1号、矢田A1号   


<試合経過>
千代田区大会を次週に控え、最終調整段階に入ったみずほ証券野球部の今日の相手は安信タイガース。

初回で試合の流れが決定的となった。先頭バッターの富田が初球を振りぬくと、レフトフェンス直撃のホームラン(グランドルール)、続く伊藤は倒れたものの、今度は3番緑川がこれまた初球を振りぬき、レフトへのホームラン。更に四球で出塁した長竹を一塁に置き、6番矢田も左中間へ2ランを放つ初回、ホームラン攻勢で一挙4点を奪う。

一回裏のみずほの守り。マウンドには今季2試合目の先発のマウンドとなる脇田。得意のムービングボールを主体に打たせて取るピッチングで安信打線からゴロの山を築く。全く危なげないピッチングで3回を無失点に抑え、いまだ今季防御率はゼロ。

2回以降のみずほの攻撃は、小刻みに得点を重ねていく。2回の先頭バッターは今季積極的に参加してくれている氏原がレフト前ヒットで出塁し、これが野球部参加後初ヒットとなった。続く脇田が四球で繋ぎ、1番富田が今度はセンターの頭を越えるヒットで氏原が生還。

3回を無失点に抑えた脇田の後を継いで、緑川、長竹が無失点で切り抜ける。特に長竹は球が切れており、今後も期待できる好リリーフ6回からは来週の千代田区大会初戦を前に、矢田が調整登板。7回に甘く入ったボールをレフトフェンスまで運ばれるホームランを献上するが、しっかりと後続を断ち、ゲームセット。

<緑川監督コメント>
一イニングに3本のホームランは野球部史上初ではないだろうか。投手陣も一失点リレーでしっかり繋いでくれて有難い限り
来週はついに千代田区大会一回戦。雨が降らないことだけを祈りましょう。。。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 38 35 13

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 勝利
緑川    
長竹   
矢田 セーブ

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) 富田 .545 左本 中安 -- 遊飛 中飛 -- 右安  
(三) 伊藤 .318 三飛 中飛 -- 左安 二ゴロ -- 左飛  
(中)投左捕 緑川 .273 左本 三振 -- 遊安 -- 三飛 --  
(一)投一 長竹 .316 四球 三飛 -- 四球 -- 投安 --  
(左)一 金沢 .375 三振 -- 左安 三失 -- 三飛 --  
(捕)投 矢田 .333 左本 -- 三失 三飛 -- 三ゴロ --  
(二) 真也 .250 三飛 -- 三ゴロ -- 左二 -- 三飛  
(右) 氏原 .111 -- 左安 三振 -- 三ゴロ -- 中飛  
(投) 脇田 .286 -- 四球 -- 中安 三失 -- 左安  
()     -- -- -- -- -- -- --  
()       -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  富田 初回の先頭打者ホームランは安信ナインを震撼させた。3安打の固め打ち
  伊藤 少し相手投手に合わなかったか。守備は相変わらずの安定感
  緑川 人数がタイトな中、4つのポジションをこなす、打っては今季初のホームラン
  長竹 今日は音なしだったが、ピッチングは安定しており、今後もマウンドを任せたい
  金沢 打球スピードの速さは健在であり、振りきれている
  矢田 初回、試合の流れを決定づける2ランホームラン、ピッチングも来週に向けてしっかり調整
MVP 真也 堅実な守備で投手陣を助けた。助っ人ありがとう
MVP 氏原 野球部参加後、初ヒットがついに出た
  脇田 三回をしっかり無失点で抑え、打ってもマルチ安打