2017年戦績に戻る


(2)  3月 4日(土) 夢の島運動場 < 10時 00分試合開始:晴れ>             

   
東工大OB   
みずほ証券 ×  

投手: ○神野(3回:2勝)−緑川(2回)−S富田(2回:1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
開幕2戦目は2年ぶりの対戦となる東工大OB。メンバーが若返り相手としては申し分なし。

先発は主将。先頭バッターを自らの悪送球で出塁を許すと、次打者が手堅く送りバントで1死2塁。ここで三番バッターの打球は2遊間へのライナー。これをショート富田が好捕。飛び出した2塁ランナーもアウトでピンチを乗り越える。

その裏、相手ピッチャーは速球派の好投手だったが、富田・伊藤が共に技ありのヒットで1,2塁。三番緑川は倒れるも、4番の長竹が左中間への2塁打で先制。

尚も、1死2,3塁で5番杉田が上手く転がし3塁ランナーがホームインし2点目。こういう効率良い得点が出来るのは強い。

先発の主将は、ここまでにないベストピッチ。予定の2イニングを超えて3イニング目も、相変わらずの投球で0封。

4回からのマウンドは緑川監督。先頭打者にこそライトオーバーの本塁打を打たれたが、コントロールよく無四球1失点。

6回からは富田。こちらも全く危なげなく2イニングを”0”に抑え、見事1点差のゲームをモノにした。


<緑川監督コメント>
開幕2戦目から、ロースコアの痺れる試合だったが、守備がしまっていたこともあり、勝ち切れて良かった。

今日はなんといっても、神野主将のテンポの良いピッチングが流れを作った。

継投もばっちり決まり、主将を勝ち投手に出来て何より。

打線は暖かくなってくれば、繋がるようになるだろうが、来週からはサインもしっかり出して、打てなくても得点を取れる試合運びをしていきたい。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 26 23

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
神野 勝利
緑川   
富田 セーブ

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊)投 富田 .500 内安 中安 -- 二ゴロ -- -- --  
(三) 伊藤 .429 左安 一ゴロ -- -- 一ゴロ -- --  
(右)投中 緑川 .167 三振 捕ゴロ -- -- 投ゴロ -- --  
(一) 長竹 .200 左中二 -- 死球 -- 二ゴロ -- --  
(中)二 杉田 .250 三失 -- 三振 -- -- 四球 --  
(二)遊 山田 .000 三ゴロ -- 三振 -- -- 捕飛 --  
(捕) 亮太 .167 三ゴロ -- 投ゴロ -- -- 三飛 --  
(投)右 神野 .000 -- 三振 -- 遊飛 -- -- --  
 打 三輪 .000 -- -- -- -- -- 一ゴロ --  
(左) 柏木 .000 -- 四球 -- 一ゴロ -- -- --  
        -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  富田 攻守共に言うことなし。彼がいると試合が締まる。いける年間最多安打!!
  伊藤 2番になってつなぐ意識をより強くなっている。場面場面で打撃を変えている。
  緑川 監督は打てなくても勝てば良い。良いスタートが切れて良かった。
  長竹 やはり雰囲気が違うね。初回の打撃もさすがだよ。
  杉田 とにかく動いてキレを取り戻すことだね。3年間ぐらい野球をやってないんだもん。
  山田 今年は守備力が極めて安定している。衰えを全く感じさせない。
  亮太 投手陣の安定を引き出しているのは、明らかに亮太。
MVP 神野 3イニング”0”封。ライトの好捕。完璧なプレー、今年は違う。
  柏木 今年の初戦、いやらしさが出てるし、今年も面白い存在だ。
  三輪 打たないと試合に出れん・・・。