(25)  10月 2日(日) 花小金井運動場 < 9時 00分試合開始:晴れ>    千代田区大会            

   
みずほ証券         
JR東日本東工所        

投手: ○岸(4回:6勝2敗)    / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
秋季大会の初戦は、いきなり強敵。毎年1部上位に食い込むJR東日本東工所さん。2009年にも一度対戦しているが、当時は全く歯が叩かなかった相手。

しかし初回、合宿以降打撃が復調している”みずほ証券”が怒涛の攻撃を見せる。

まずは先頭の伊藤がレフト前へヒットで出塁すると、2番岸が送りバント。これが完璧に打球を殺して岸も内野安打で出塁。
3番富田はファーボールで無死満塁といきなりのチャンス。

このプレッシャーの中で、4番長竹の時に相手にミスが出る。低い投球にキャッチャーがパスボールで先制。

長竹は倒れたものの、5番矢田、6番緑川が連続のタイムリーでいきなり3点を奪う。

しかし相手は強敵。その裏、不運なヒットでランナーが2塁まで進むと、3番バッターが左中間を破る三塁打。5番バッターの内野ゴロの間に三塁ランナーが返り1点差に追いつめられる。

そして4回。先頭の柏木がレフトオーバーの3塁打で狼煙を上げると、2番岸が右中間を破る2塁打で突き放す。

ここを乗り越えれば勝利が見えてくる4回裏。何気ないサードゴロを伊藤が悪送球で出塁を許すと、パスボールでランナー2塁。次打者もサードゴロだが、これも2塁ランナーにタッチを試みるが、ノータッチで無死1,3塁の大ピンチ。ここで6番バッターがファースト後方の打球。これが不運ヒットとなり、1点差。

しかも無死1,2塁とピンチは続く。次打者の7番バッターは強烈なショートの打球。これを富田が完璧にさばきWプレー。次打者の8番バッターを岸が気迫の投球でキャッチャーフライに打ち取る。

さあ追加点だとベンチに戻る時に、審判からまさかの『集合!!』ちょうど1時間20分を超える”みずほ”にとってはラッキーな展開。


<三輪コメント>
良く勝った。今年の千代田区は全て1点差の接戦が多い。ほんまに疲れるわ!勝てて良かった!

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 22 19

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .304 左前 三振 -- 二ゴロ -- -- --  
(投) .404 内安 右安 -- 右中二 -- -- --  
(遊) 富田 .367 四球 三ゴロ -- 遊飛 -- -- --  
(一) 長竹 .429 遊飛 三振 -- 一ゴロ -- -- --  
(捕) 矢田 .194 中安 -- 左飛 -- -- -- --  
(中) 緑川 .171 中安 -- 四球 -- -- -- --  
(二) 山田 .212 捕邪飛 -- 二飛 -- -- -- --  
(右) 脇田 .280 四球 -- 捕ゴロ -- -- -- --  
(左) 柏木 .313 遊ゴロ -- -- 左三 -- -- --  
() -- -- -- -- -- -- --  
()    -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 初回のヒットはさすがリーダー。4回の送球は少しドキドキしたけど、次回きっちり修正だな。
MVP 4点目の打撃。そして安定したピッチング。完璧なパフォーマンスだった。
  富田 4回のWプレー、自ら一塁への送球は見事な判断。
  長竹 少しタイミングがあってなかったかな。3・4番はマークされるからね。
  矢田 安定したキャッチングは見ていても安心する。亮太返ってきてもキャッチャーだな。
  緑川 合宿を境にバッティングの調子が上がってきた。盗塁も積極的で素晴らしいよ。
  山田 セカンドの難しい打球を良く処理できた。以前より動きが良いね。
  脇田 バッターボックスで雰囲気が出ている。何か相手が嫌がってる。
  柏木 2打席目の3塁打は素晴らしいし、勝利を確信した。
  塚田 良く来てくれた、助かったよ!!
   三輪 勝ってホンマにホッとした。



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