(19)  7月 31日(土) 神宮外苑運動場 < 13時 30分試合開始:晴れ>  丸の内2回戦             

   
あずさ監査         
みずほ証券 ×       13

投手: ○矢田(4回:3勝)   / 本塁打:長竹C3号、柏木C3号  三塁打:なし    4回時間切れ 


<試合経過>
丸の内大会2回戦。1回戦を激戦で制し、斎久工業さんの為にも負ける訳にはいかない試合。

Wヘッタ―となったが、第1試合目で岸が完投してくれたおかげで、投手陣は万全。

先発の矢田が初回を危なげなく無失点で、チームにリズムを作ると、その裏、先頭の伊藤、2番富田が四死球を選ぶ。更に、岸が絶妙のバント。これをサードが一塁へ悪送球し幸先良く先制。

更に無死2,3塁で、4番長竹がセンターへ2点タイムリーで3点目。

攻撃の手を緩めない。2回、バント戦法で満塁とすると、富田が右安で4点目。尚も満塁で、4番長竹がライトオーバーのホームランで8点差。

主将登板も視野に入ったが、やはり夏の大会は、何かが起こる。

むかえた4回。無死から先頭打者を出すと、次打者には右中間を破る3塁打を打たれ1点を許す。更に失策と四球などで二死満塁のピンチ。ここで2番バッターの打球はセカンドへ、これが大きく跳ね8−3。

3番バッターにはライトへ打たれ8−4で、徐々に雲行きが怪しくなる。極めつけは、4番バッター。右打者にも関わらずライトへの大飛球。ライトは、この回から変わった主将。一瞬、前に来るが打球は遥か上。

打球が転々と転がり、背番号”10”がドンドン小さくなって行く。これほどさびしい光景が過去にあっただろうか?
まさか、まさかの3ランで8−7となり1点差まで追い込まれる。

そして、その裏。既に8点を取っており、ここまで全力投球をしていた相手先発投手が限界を迎える。

3連続四球で満塁。ここで投手が変わり、二死まで追い込まれるが、8番東郷が勝利を確信するレフトへのタイムリーを放つ。更に9番柏木がフルカウントから右中間を破る満塁ホームラン、これで試合を決めた。


<三輪コメント>
8点差でも分からないのが夏の大会。しかし、この2回戦は上手く打線がつながっていた。いや、本当にお疲れ様!


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 29 20 13 12

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .333 死球 内安 -- -- -- -- --  
 二 山田 .250 -- -- 四球 四球 -- -- --  
(遊) 富田 .350 四球 右安 三ゴロ 左安 -- -- --  
(二)三 .351 内安 右飛 -- 投飛 -- -- --  
(一) 長竹 .450 中安 右本 -- -- -- -- --  
 一 金沢 .053 -- -- -- 四球 -- -- --  
(右) 森井 .067 一飛 四球 -- -- -- -- --  
 右 神野 .118 -- -- -- 四球 -- -- --  
(投) 矢田 .192 一飛 投飛 -- 四球 -- -- --  
(中) 緑川 .118 三ゴロ 三振 -- 三邪飛 -- -- --  
(捕)  東郷 .556 -- 左安 一直  左安 -- -- --   
(左) 柏木  .348 -- 犠打 遊ゴロ 右中本 -- -- --  


  名前 コメント
  伊藤 2度の打席で2度とも出塁。きっちり役割をこなしている。
  富田 守備の安定感が素晴らしい。あれだけ躍動してくれると勢いが出る。
  初回のバントだね、足もあるし言うことなし!!
  長竹 やってくれると思った、期待通りの打撃。
  森井 盗塁のタイミングは本当に凄いセンス。
  矢田 第1試合キャッチャーで、よく踏ん張って投げてくれた。お疲れ様。
  緑川 2試合フルでの外野は辛かったと思うが、ようやったよ。
MVP 東郷 4回の試合を決めるヒットは、今までの東郷ではなかった(笑)
  柏木 あそこで、あの打球を打てるのは、凄いな。
  山田 四球で出塁後、思い切った盗塁が出来るのは、まだまだ若い。
   金沢 守備の安定がある限り、使い続けるよ!
  神野 良く頑張りました、まだまだチームの支柱です。
  三輪 大会2連勝は、嬉しい。良く頑張ったよ!



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