(18)  7月 31日(土) 神宮外苑運動場 < 9時 30分試合開始:晴れ>   丸の内大会1回戦          

   
みずほ証券   
斎久工業  

投手:   ○岸(7回:4勝1敗)  / 本塁打:富田4号  三塁打:なし 


<試合経過>
また今年も熱い大会がやってきた。夏の祭典・丸の内大会。今回で3度目の出場だが、対戦相手は昨年同じく1回戦で死闘を演じた斎久工業さん。

初回、今年既に3本のホームランを放っている富田が、左中間を破るランニングホームランで先制。

しかしその裏、先発の岸が先頭打者にホームランを打たれ、瞬く間に同点となる。

やはり夏の大会は打撃戦かと思われたが、その後は一進一退の投手戦に変わる。

均衡を破ったのは、”みずほ”。5回、緑川が2塁打で出塁。二死となって1番伊藤の打球は遊ゴロ。ショートが軽快に捌き、チェンジかと思われたが、これが悪送球となり2塁ランナー緑川がホームインし、再び突き放す。

この1点を必死に守る。6回は二死満塁でホームランを打たれている1番バッターを迎えるが、遊ゴロで無失点。

最終回も先頭、次打者と抑え既にツーアウト。これで決まったかと思ったが、4番の打球はファーストへの打球。ファースト長竹がバウンドを合わせることが出来ず出塁を許すと、次打者の5番バッターはサードへのゴロ。これを待って取ろうとしたサード伊藤の前で、大きくバウンドし1,2塁。

更に6番バッターを四球で歩かせ、まさかの満塁。そして7番バッターの3球目。打球は三遊間への強い打球。これをサード伊藤が横っ飛びでキャッチするスーパーファインプレー。

2年連続の死闘を制した!!

<三輪コメント>
またもや壮絶な試合だった。試合をやっていて本当に楽しかった。これは勝ったから言えるのかな?試合中はドキドキもんだったね。ナイスゲーム!!

応援・・・太田、谷戸ありがとう!
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 29 26

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .313 左飛 -- 左飛 -- 遊失 -- 四球  
(遊) 富田 .318 左中本 -- 一飛 -- 二ゴロ -- 一飛  
(投) .353 左飛 -- -- 二ゴロ -- 内安 --  
(一) 長竹 .421 二飛 -- -- 三振 -- 三振 --  
(二) 森井 .071 -- 四球 -- 四球 -- 三振 --  
(捕) 矢田 .208 -- 併殺 -- 三振 -- 捕飛 --  
(左) 金沢 .053 -- 投ゴロ -- -- 三振 -- --  
 打 山田 .250 -- -- -- -- -- -- 三振  
 左 東郷 .500 -- -- -- -- -- -- --  
(中) 緑川 .129 -- -- 三振 -- 左二 -- 投ゴロ  
(右)  柏木 .333 -- -- 左三  -- 三振 -- 内安   


  名前 コメント
  伊藤 最後のスーパーキャッチは、みずほ野球史に残るファインプレーだった。
  富田 緊張感ある初回で、あのホームランはさすが。
MVP 猛暑の中、完投は参りました。素晴らしい以外、表現がない。
  長竹 上手く出し入れされていた。マークが厳しくなるが、柱として頑張って欲しい。
  森井 出塁すると、すかさず盗塁は、やはり頼もしい。不調でも2四球選ぶところは凄い。
  矢田 盗塁を刺すなど、キャッチャーが本職だけに活き活きしてる。
  金沢 これで25打席無安打。試練だな!でも打つ方だけがスランプなだけ。
  緑川 しっかり振り切っているからね。一本出て、精神的には楽になるはず。
  柏木 ライトの守備位置に苦慮していたが、2安打はさすがやね。
  山田 巧みな投球に翻弄されたな。
   東郷 ベンチウォーマーでも、しっかり声出ししていた。
  神野 相変わらず安定している三塁コーチャー。
  三輪 疲れた。本当に好ゲームだった。



2016年戦績に戻る