(13)  6月12日(日) 花小金井運動場 < 11時00分試合開始:晴れ>   千代田区大会3回戦          

   
みずほ証券       
goo野球部 ×    

投手: 岸(2回:2勝1敗)―●長尾(2回1/3:1敗1S)  / 本塁打:岸1号  三塁打:なし 


<試合経過>
公式戦1発目。6月中旬まで公式戦が行われなかったのは、設立以来初めて。今シーズン、ここまで10試合以上練習試合をこなしてきたが、大会の雰囲気は、やはり違う。

相手は綺麗な速球を投げる投手で、初回は三者凡退。しかし二回に、4番長竹が左中間に二塁打、ここで長竹は2塁にスライディングし、ふくらはぎを痛めてしまう。その後、後続が続かず無得点に終わる。

するとその裏、5番バッターがヒットで出ると、6番がレフト戦の2塁打、1塁ランナーが一気に帰り先制を許す。その後、2死3塁となったが、ここでまさかのパスボール。嫌な雰囲気がベンチに流れる。

3回、矢田が二塁打で突破口を開くと、岸の内野安打、伊藤の打撃妨害で無死満塁のチャンス。しかし、ここで柏木・富田がショートゴロで共に本塁フォースアウト。4番の長竹こそ四球で1点差にしたが、タイムリー欠乏症と言うか、ここでも続かず1点どまり。

4回、緑川のファインプレーなどで流れがこっちに来るかと思いきや、7番に死球、8番がヒットで2死1,3塁。ここで、ピッチャー長尾は、2年間豪州に行っていたため、偽投がボークになることを知らず、まさかの3塁への偽投でボークの宣告。これで再び2点差。


粘るみずほは、最終回、岸がライトへホームランで1点差。伊藤の振り逃げ、柏木の四球で無死1,2塁。ここで相手バッテリーがパスボールで、同点。しかも無死3塁のチャンス。

続く3番富田は、サードゴロ、一塁送球の間に、柏木がホームに突っ込むが無念のタッチアウト。

チャンスをことごとく活かせなかったみずほ。その裏で抑える力はなく、サヨナラ負けを喫す。

<三輪コメント>
終始押されていたし、重たかった。我慢して相手の隙を泥臭く狙う攻撃が機能しなかった。タイムリーが出ないのは、仕方がない。ただ、こういう時は何か動かないといけないね。ここ数試合、采配が悪すぎるな。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 22 19

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
 
長尾 1/3  3 敗戦
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .400 三振 -- 妨害 -- 振逃 -- --  
(左) 柏木 .313 捕ゴロ -- 遊ゴロ -- 四球 -- --  
(遊) 富田 .357 捕ゴロ -- 遊ゴロ -- 三ゴロ -- --  
(一) 長竹 .448 -- 左中二 四球 -- -- -- --  
 走 山田 .143 -- -- -- -- -- -- --  
 投 長尾 .333 -- -- -- -- 三振 -- --  
(右)一 金沢 .069 -- 三振 遊ゴロ -- -- -- --  
(二)右 森井 .077 -- 一ゴロ -- 三振 -- -- --  
(中) 緑川 .125 -- 一飛 -- 三ゴロ -- -- --  
(捕) 矢田 .188 -- -- 左二 捕ゴロ -- -- --  
(投)二 .400 -- -- 内安  -- 右本 -- --   


  名前 コメント
  伊藤 劣勢でも何とか盛り上げてくれる姿勢は、本当にありがたい。
  柏木 走塁は紙一重、積極性は必要。たまたま結果が出なかっただけ。
  富田 守備の安定感はさすが。しっかりした打球は打てている。
  長竹 ここまでチームを引っ張って少し疲労が溜まってきたかな。
  金沢 焦りで自分の球を待てないでいる。守備がしっかりしており、焦らないこと。
  森井 いつもの切れがまだ戻ってきてない感じ。まあ熱くなってきたら大丈夫だろう。
  緑川 センターの美技はチームを勇気づけてくれた。あらゆるもので貢献してくれれば、それで良い。
  矢田 しっかり二人をリードしてくれている。ここから熱くなるが踏ん張ってほしい。
MVP 一人気を吐いた感じ。次回は上位で活躍を期待。
  山田 今日は申し訳ない使い方をしてしまった。ここはベテランの力が必要だな。
  長尾 仕方がない、相手チームが良く打った。
  脇田 今日は試合に出すことが出来ず申し訳ない。来週頼むぞ!!
  神野 負けたらね、ガックリ。
   三輪 動かない采配がダメ。ここはテコ入れ!



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