(10)  5月21日(土) 夢の島運動場 < 10時00分試合開始:晴れ>             

   
みずほ証券     
東宝    

投手: 脇田(3回:1S)―神野(1回:3敗1S)―○平山(1回:1勝)―S長尾(1回:2S) / 本塁打:なし 三塁打:平山 


<試合経過>
2012年に一度対戦し、その後何度か対戦を組んだが雨で順延となっていた一戦。この日は、天候にも恵まれ絶好の野球日和。

相手投手は、速球派でコントロール良く大会前には有難かった。初回、四球で出た森井がすかさず盗塁し2死二塁としたが4番平山が倒れ無得点。

その裏、振り逃げで出塁した先頭バッターが盗塁、内野ゴロの間に3塁まで進む。二死後、サードゴロで打ち取ったがサード平山の失策で先制を許す。

3回は、内野安打で出たランナーがパスボール2つで三塁に進み、またも二死からヒットで突き放される。しかし、2点は失ったものの脇田は3イニングを自責点0に抑える。

すると4回の攻撃。先頭の岸がライト戦二塁打で口火を切ると、森井四球。4番平山の打席で、キャッチャーがボールをこぼしている間に、岸が三塁へ。更にキャッチャーから三塁への送球が悪送球になり岸が返り1点を返す。

平山がヒットで、無死1,3塁。ここで打点王を独走する長竹が、ライトへのヒットで同点に追いつく。

お互い譲らずの好ゲームとなったが、6回、先頭の平山がレフトオーバーの三塁打。続く長竹の打席でパスボールで逆転のホームを踏む。

その後、相手の失策で1死2,3塁で矢野がレフトへ強烈な2点タイムリーを放ち試合を決めた。


<三輪コメント>
ようやく実現した東宝さんとの試合だったが、好ゲームで良かった。特に大会までに、こういう重たい試合を逆転勝ちしたのは大きい。来週は、いよいよ大会。強敵だけど頑張るよ。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 31 26

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田
神野  
平山 勝利
長尾 セーブ
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(指) 川村 .000 右飛 -- 左飛 -- 四球 遊ゴロ --  
(遊) .381 三振 -- -- 右二 三振 -- --  
(二) 森井 .091 四球 -- -- 四球 二飛 -- --  
(三)投 平山 .667 三振 -- -- 中安 -- 左三 --  
(一) 長竹 .407 -- 遊ゴロ -- 右安 -- 二飛 --  
(左)三 金沢 .080 -- 三ゴロ -- 遊飛 -- 三失 --  
(中) 緑川 .143 -- 三振 -- 遊飛 -- 四球 --  
(右) 長尾 .375 -- -- 遊直 二飛 -- -- --  
(投)左 神野 .154 -- -- -- -- -- 二飛 --  
(捕) 矢野 .500 -- -- 四球 -- 中安 左安 --  
(投)  脇田 .250 -- -- 三振  -- 三振 右安 --   


  名前 コメント
  川村 父親として初参戦。シャープな打撃が復活、これは期待できる。
  反撃の狼煙を上げるヒットはさすが、来週頼むぞ!
  森井 やはりランナーでると足があるだけに大きい。
  平山 打撃好調、存在感も抜群であり、さすがだな。
  長竹 今日も大事なところでしっかりヒット。長竹の前後に誰を置くかが大会のポイントになりそうだ。
  金沢 先週よりも状態は上がってきている。軸がようやくもとに戻ってきた。
  緑川 金沢より状態は良い、必ずランナーがいるところで回ってくる。そこで打てるかだな。
  長尾 ライトからのタッチアップを刺すなど、文句なし。
  神野 今日は大会を意識して1イニング登板となったが、徐々に防御率が低くなってきた。
MVP 矢野 言うことなし、キャッチャーとしても肩が戻ってきた。これは楽しみだ。
   脇田 しっかり試合を作る。さすがと言うしかコメントないな。
  三輪 さあ来週の選手起用、メンバーの好不調がはっきりしており、どう組み立てるか。



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