(30) 11月21日(土) 夢の島運動場 < 9時45分試合開始:晴れ>             

   
日本郵船   
みずほ証券  

投手: ●神野(2回1/3:2勝1敗)― 矢田(4回2/3:8勝1敗)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
シーズンも残り2試合。本日は、練習試合も含め3戦2敗1分で勝ったことのない日本郵船さん。

みずほ先発は、”0”神話を続ける神野。初回を、三飛、三振、一度四球を挟んで、4番を左飛で打ち取り、またも”0”でおさえる。

すると裏の攻撃、四球で出塁した伊藤が盗塁で二塁まで進むと、三番・岸がライトフェンス最上段に当たる2塁打で先制。
続く4番・金沢の打球はレフトフライと思われたが、レフトが捕球できず、ボールが地面に、めり込む珍打。更に5番・山田がタイムリーで一挙3点。

今日こそは勝てると思った矢先、遂に神野の神話が崩れる。3回、1死後2番バッターにヒットを打たれると、リズムを崩したのか、そこから3四死球で1点を許すと、6番バッターには前進守備のショート後ろに落ちるヒット、更に死球で同点に追いつかれる。

尚も1死満塁のピンチが続き、投手を矢田にスイッチ。その矢田も2四死球を与え、この回、合計6四死球で5失点。

これだけ四死球が続くと、リズムが崩れ打線も淡泊に。

何とか踏ん張りたいところだったが、2番手の矢田は、2か月ぶりの登板で感触がつかめず、その後もピリッとせず四球、パスボールの悪循環で、4失点。悔しい大敗となった。

<三輪コメント>
序盤に先制し好スタートを切っただけに勿体なかった。与えた四死球が”17”は苦しいな。でも、ここまでの神野・矢田の活躍を考えれば二人を攻めるのは違うね。あと日本郵船さんは、野球をやっていても雰囲気やマナーも良くて、やっていて楽しいね。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 26 24

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
神野 1/3 敗戦
矢田 2/3 11  
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .268 四球 -- 四球 -- -- 一ゴロ --  
(捕) 平山 .273 三振 -- 中飛 -- -- 三振 --  
(二) .421 右二 -- 三振 -- -- 二直 --  
(左)一 金沢 .300 左失 -- 中飛 -- -- -- 三振  
(遊) 山田 .238 左安 -- -- 三飛 -- -- --  
 打 中江 .000 -- -- -- -- -- -- 遊ゴロ  
(一) 三輪 .129 右直 -- -- -- -- -- --  
 一投 矢田 .188 -- -- -- 三ゴロ -- -- 左飛  
(中) 山崎 .000 -- 三振 -- 三ゴロ -- -- --  
(右) 塚田 .261 -- 遊失 -- -- 三振 -- --  
(投)左 神野 .097 -- 捕飛  --  -- 三振 -- --   
(指) 川村  .200 -- 二ゴロ -- -- 二ゴロ -- --  


  名前 コメント
  伊藤 今日は2盗塁で積極的だった。1年を通じてリードオフマンとして活躍してくれた。お疲れさん。
  平山 全イニング、キャッチャーで大変だっただろうが、本職だし、さすがと言う動きだった。
  やはり岸が入ると、打線が締まるね。首位打者には最終戦2打数2安打が条件だが・・
  金沢 初回の打球は、金沢ならでは。さすがだな。
  山田 初回のタイムリーで5打席連続ヒット。これは記録だな。
  三輪 封印していた右打ちで、シーズン終盤で調子が上がってきた。
  山崎 良く来てくれたし、本当に助っ人と思える守備だった。
  塚田 ライトは本職だけに、難しい打球も上手く捌いていた。
  神野 お疲れ様。ここまで楽しんで投げているのはさすが!!
  川村 ベンチでもしっかり声が出ていた、次回は外野守備かな。
   矢田 今シーズンは投手として本当に良くやってくれた。お疲れ様!
  中江 参加ありがとうございました。



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