(29) 11月3日(祝) 花小金井運動場 <10時20分試合開始:晴れ>      千代田区1部BEST8       

   
みずほ証券       
タキセイ ×      

投手: ●平山(4回:3勝2敗2S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
千代田区1部秋季大会、既に3勝しBEST8にコマを進めたみずほ証券は、遂に”タキセイ”さんとの対戦を迎える。

我々が2004年に加入した時から常に千代田区軟式野球のトップを走る”タキセイ”。ここに勝てば都大会出場が見えてくるだけに、何としても勝ちたい相手だったが、無念の敗戦となる。

1回裏タキセイの攻撃。先頭バッターの打球は左中間へ。センター緑川が追いついたものの強風の影響か、ボールがグラブに収まらず落球で出塁を許すと、続く2番バッターは、キャッチャー前に送りバント。これを今度はキャッチャー五十嵐が悪送球で、いきなりピンチを迎える。

更に3番バッターにはツーナッシングと追い込みながら死球を与えてしまい無死満塁。

さすがに、この時は大量失点を覚悟したが、平山はここで踏ん張り、4番を遊飛でワンアウト。5番をレフトの飛球、犠牲フライとなったが2死までこぎつける。そして6番バッターの打球は強い打球のショートゴロ。名手富田だけに抑えたと思ったが、人工芝で打球が早く、このボールを富田が弾き2点目。

やはりトップレベルはプレッシャーも違うし、負けない野球をやる。3回には、これまたミスで1死2,3塁として、7番バッターが叩きつけるバッティングで追加点を許す。

みずほも相手投手に慣れてきた4回、富田・岸の連続ヒットで無死1,2塁とすると、4番金沢が三遊間を破るタイムリーで1点を返す。

すかさずタキセイは、背番号18のエース?を投入。追いつきたいみずほだったが、5番緑川が左飛、森井三振、長竹も二ゴロに抑えられ1点のみ。

すると4回2死から不運はヒットで失点すると、ズルズルとミスが出て、この回3失点。

最終回満塁まで追いつめたが、最後は金沢が三振に抑えられ悔しい敗戦となった。


<三輪コメント>
格上相手にミスが出てしまうと苦しいね、でもそれも相手のプレッシャーが凄いからだから、やっぱり強い。ただ、初回に伊藤の足に当たったボールに、相手ベンチから僕に向かって『当たってねーよ』と品のない野次が飛んだのは残念だったし、医療企画さんみたいに、試合をやってて楽しいと思える感じではなかった。次回何とかリベンジしたいね。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 22 18

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
平山 敗戦
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .273 三振 -- 三振 -- 四球 -- --  
(遊) 富田 .452 三振 -- -- 左安 遊飛 -- --  
(二) .438 遊ゴロ -- -- 中安 四球 -- --  
(一) 金沢 .316 -- 三振 -- 左安 三振 -- --  
(中) 緑川 .259 -- 三振 -- 左飛 -- -- --  
(左) 森井 .359 -- 右安 -- 三振 -- -- --  
(右) 長竹 .222 -- 三振 -- 二ゴロ -- -- --  
(投) 平山 .316 -- -- 四球 -- -- -- --  
 打 山田 .225 -- -- -- -- 中安 -- --  
(捕) 五十嵐 .189 -- -- 併殺 -- -- -- --  
 打 矢田 .196 -- -- -- -- 四球 -- --   


  名前 コメント
  伊藤 劣勢な時でも常にチームを鼓舞し引き締めてくれた。
  富田 やはり頼りになる、打つ方も非常にシャープ。
  勝っている場面でマウンドに行かせたかった。岸の加入が明らかにチーム力を上げた。
  金沢 大事なところで打つのは自信になっただろう。
  緑川 良い気合いだったし、投手が変わった初球を狙うのは素晴らしい。
  森井 チーム初ヒット含め大会になると存在感が増す。
  長竹 長竹が、この手のレベルの投手を打ってくれれば1部でも上位に行ける。
  平山 ナイスピッチング、いうことない。
  五十嵐 亮太が抜けた穴を全く感じさせない。ずっとキャッチャーだな!
  山田 あの投手の球をセンターに弾き返すのは凄いね。
   矢田 少しブランクがあったからベンチスタートにしたが、上手く使いたかったな。ごめん。
  川村 良く来てくれた、次回活躍を期待。
  東郷 結婚おめでとう!!!
  神野 戦略的なアドバイスは非常に助かる、さすが名将。
  三輪 うーん、なんだかな。後味が悪いとまではいかないけど・・・



2015年戦績に戻る