(27) 10月24日(土) 和田掘公園運動場 <9時00分試合開始:晴れ>             

   
みずほ証券   
みずほ信託  

投手: ○神野(3回:2勝)―S脇田(4回:2勝1敗1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
激戦の博報堂戦の翌週は、お馴染みのみずほ信託さん。レギュラー組が殆ど休暇の中、2007年以来となる笹倉が参加。
また、東工大OBから中西君を招聘し10人で臨んだ試合は、意外にも緊迫した試合であった。

また本日は、当初から40代のベテラン5人(三輪、神野、山田、狩野、塚田)をフル出場させることを決めていたが、チーム状態が良いためか、全員が見事なパフォーマンスであった。

先発は神野、今シーズン5度目の登板。その神野は、初回、2回とランナーを許すも粘り強い投球で0に抑える。そして今期、最長となる3イニング目に突入したが、その3回をまさかの三者三振に仕留め、予定の3回をまたも”0”に抑える。

すると4回、好投の神野を何とか勝利投手にとメンバーが奮起する。1死から山田が、この日2本目となるヒットで出塁すると、パスボールと三盗、続く4番・脇田が、四球を選び1死1,3塁とチャンスを作る。

塚田の投ゴロの間に1塁ランナー脇田が2塁に進み、2死2,3塁で6番・三輪。その三球目、佐藤投手が投じたボールを平山捕手が横に弾くと、三塁ランナー山田が、猛然とホームへ。クロスプレーとなるが、間一髪セーフとなり、待望の先制。

更に三輪が、センターへ弾き返し2点目で突き放す。

4回からのマウンドは、脇田。神野のベストピッチで、プレッシャーがあり立ち上がりこそ不安定だったが、徐々に調子を上げ、こちらも今期最長の4イニングを”0”封。

まさかの3試合連続完封劇で、見事勝利を飾った。

<三輪コメント>
ロースコアでの好ゲームで、面白かった。相手の佐藤投手は、一人で7イニングを投げているのは凄いね。今日は、走塁関係のアウトが5つもあったけど、それも相手の佐藤−平山のバッテリーの技がキレていたからだろうし、試合数をこなしているためか流れがわかっているからだろうね。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 28 24

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
神野 勝利
脇田 セーブ
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) 中西 .666 右安 -- 投飛 -- -- 右二 --  
(中)右 狩野 .160 死球 -- -- 三ゴロ -- 三ゴロ --  
(三) 山田 .216 内安 -- -- 中安 -- 中安 --  
(左)投 脇田 .087 二飛 -- -- 四球 -- -- 遊失  
(捕) 塚田 .278 投ゴロ -- -- 投ゴロ -- -- 死球  
(一) 三輪 .143 -- 右飛 -- 中安 -- -- 犠打  
(投)左 神野 .103 -- 一飛 -- 三振 -- -- 三振  
(右)指 笹倉 .000 -- 投ゴロ -- -- 三振 -- 三ゴロ  
(二) 川村 .182 -- -- 内安 -- 遊ゴロ -- --  
(指)右 金沢 .315 -- -- 遊飛 -- 三振 -- --  
                -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  中西 助っ人参戦、初回のヒットと堅実な守備。本当に助かりました。
  狩野 果敢に次の塁を狙う姿勢はチームに勢いを与える。
MVP 山田 猛打賞に堅実な守備、言うことなし。
  脇田 4イニングを良く投げてくれた、プレッシャーもあっただろうが、マウンド度胸はさすが。
  塚田 リードが安定しているし、神野−塚田のバッテリーは息が合ってるね。
  三輪 あまりにの不調で封印していた右打ちを解除、打てて良かった。
  神野 3イニングを零封は凄いね!!
  笹倉 伝説の首位打者君臨、8年ぶりの出場はこれまたレジェンド!
  川村 結婚式翌週で良く来てくれた、ヒットも出たし、やはり幸せ者は良いね。
  金沢 遅刻して、パフォーマンスを求めるのは酷だな、焦ったと思うけどお疲れさん。
        
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