(26) 10月18日(日) 花小金井運動場 <12時50分試合開始:晴れ> 千代田区大会BEST8
投手: ○岸(4回:1勝1S)―S平山(2回:3勝1敗2S) / 本塁打:なし 三塁打:なし |
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<試合経過> 2回戦で強豪・大林組さんを撃破し、迎えた3回戦は博報堂さん。ここまで大会での対戦戦績は、三戦全敗で全く歯が立たない。しかも、今年は新人が数人入り、更にパワーアップし春季大会では、あのタキセイさんを破ったチーム。 しかし、我がチームも今秋に岸・柏木の”みずほのKKコンビ”が加入し、今までにない状態で迎えた一戦。 先発はご家庭の事情で参戦を回避した矢田ではなく、その岸。またキャッチャーは上海に赴任し離脱となった亮太に変わって、五十嵐。 そのバッテリーは初回、不運なヒットで先頭バッターが出塁し犠打で、いきなり1死2塁のピンチ。ここで3番をサードフライ。4番を見送りの三振で”0”に抑える。博報堂さんとは、いつも初回に大量失点をしており”鬼門の1回”だったが、何とか乗り切る。 すると2回、先頭の6番森井が四球で出塁すると、すかさず盗塁(さすがに頼りになる)。さらに牽制悪送球で無死三塁とすると、今度はワイルドピッチで、ノーヒットで先制。幸先の良いスタート。 先発の岸は、強打の博報堂さんを相手に毎回ランナーを出すも、4回を無失点に抑える。 5回からマウンドに登ったのは平山。1−0の展開での交替は、さすがに勇気がいったが、平山の強心臓であればと思い投入。その平山、先頭バッターを打ち取りはしたが、打球がボテボテで出してしまう。無死一塁で、今度はワイルドピッチで無死二塁。9番バッターはサードゴロで、これが進塁打となり1死3塁。 更に、この日2安打の1番バッターが四球と盗塁で1死2,3塁の大ピンチ。ここで、2番バッターの打球はサードへ。3塁ランナーは果敢にホームを狙うが、サード伊藤の好フィルディングでホームタッチアウト。しかし2死ながらも1,3塁でピンチは続く。 ここで次打者の打球もサードへ。これも伊藤が、拾ってファーストへ。バッターランナーはヘッドスライディングを試みるも、見事”OUT”の判定。ベンチは一気に盛り上がる。 そして5回の攻撃。先頭の伊藤、そして柏木が連続安打で無死1,2塁。ここで、博報堂さんは三番手に投手交代。この投手が、うちの自慢のクリーンアップを三者三振にしとめる。 異様な雰囲気の中、ついに最終回。先頭の4番バッターを、サードゴロに仕留め1アウト。更に、5番バッターも三塁の線上に転がるゴロ。これまたサード伊藤が軽快に捌き2アウト。 後一人で6番バッターを迎える。ベンチの主将から”ツーアウト”と微かに震える声が聞こえる。しかし平山は、明らかなボール3つで、ノースリー。さすがに、平山も緊張してのるかと思いきや、次の4球目をど真ん中にストライク(さすがだなと感じた1球だった)。更に5球目もど真ん中だったが、バッターが振り遅れて、ファーストへのファール。 ここで、監督はバッターの方が緊張していることを知り勝利を確信する。そして、最後は平山が渾身のストレート。これが、バットを潜り抜け、キャッチャー五十嵐のミットおさまる。 遂に、みずほが4戦目で強敵・博報堂を破った瞬間だった。 <三輪コメント> 大林組の一戦から、しびれる試合ばかりだけど、本当に疲れるね。でも勝った時は爽快。特に相手が強いとと尚更。博報堂さんは、今まで練習試合も含め6戦したが、今日が一番強かった。そのチームに勝つとはね、本当に凄い。 スコア・・ |
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