(25) 10月4日(日) 花小金井運動場 <9時00分試合開始:晴れ>      千代田区大会2回戦          

   
みずほ証券     
大林組    

投手: ○矢田(4回:8勝1敗)―S亮太(2回:3S)  / 本塁打:富田2号  三塁打:柏木 

<試合経過>
2回戦の相手は1部の強豪・大林組さん。

1回裏、センス抜群の強肩キャッチャーである2番バッターが、先発・矢田の変化球を引っ張り1死1塁。すかさず二盗を仕掛けるも、ここで今日が最終戦の亮太が強肩を披露し盗塁を阻止する。

すると2回、無死2塁のチャンスでランナー森井が足を取られ2・3塁間で挟まれ憤死し、ガックリきたところを、富田が起死回生のレフトオーバーの本塁打で先制。

更に3回、10球以上粘って柏木が出塁、すかさず岸が送り1死2塁とすると、ここで4番金沢がライトオーバーの2塁打で突き放す。

地力で勝る大林組も、その裏、ヒットと四球で1死1,2塁と攻める。ここで先程、ヒットを放っている2番バッター。打球は1塁ファールグランドの浅いフライ。これを金沢がキャッチするファインプレーでピンチを脱する。

すると、5回に先頭の柏木が三塁打で出塁。1死後、金沢の打球はショートゴロ。この打球で、柏木がロケットスタート。慌てたショートの送球が逸れ見事生還。

3点差になったところで、投手を亮太にスイッチ。いきなり2奪三振で気合の投球。最終回、上海移転で名残惜しいのか、ひとりで3つの四球を与え、一打逆転のピンチを招くも、最後はサードへのボテボテのゴロ。これを無難に伊藤が裁き、見事3−0の完勝で三回戦にコマを進めた。

<三輪コメント>
相手の選手は、力がある選手ばかりでガチンコ勝負で楽しかった。この緊張感の中、3−0の完勝は本当に素晴らしい。全員で勝ち取った勝利だね。亮太の送別試合で良い試合が出来て本当に良かった。さあ次は博報堂戦、とにかく大会で勝った試しがないので、4度目の正直で勝ちたいね。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 26 22

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
亮太 セーブ
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .286 三飛 投ゴロ -- 中飛 -- -- --  
(左) 柏木 .714 三振 -- 四球 -- 中三 -- --  
(二) .455 四球 -- 犠打 -- 右直 -- --  
(一) 金沢 .333 三ゴロ -- 右二 -- 遊ゴロ -- --  
(中) 森井 .361 -- 左中二 三ゴロ -- 併殺 -- --  
(遊) 富田 .462 -- 左本 三ゴロ -- -- 遊ゴロ --  
(右) 長竹 .250 -- 一失 -- 右安 -- -- --  
 打 山田 .147 -- -- -- -- -- 中飛 --  
 右 五十嵐 .200 -- -- -- -- -- -- --  
(投)捕 矢田 .196 -- 一失 -- 犠打 -- 左飛 --  
(捕)投 亮太 .271 -- 中飛  -- 投ゴロ -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 ピンチの時に必ずサードへの打球がいったが、うまく捌いた。緊張する場面で素晴らしい。
  柏木 3回の先頭での出塁、5回の三塁打と大活躍。申し分ない。
  初回盗塁や3回の犠打などプレーの質が違う。相手マークがきつい中で、あのプレーは凄い。
  金沢 好守共に良い動きをしてくれた。特に2点目のライトオーバーは流石!!
  森井 3回の浅い飛球を本当に良く抑えてくれた。
  富田 嫌な流れを一発で変えてくれた、さすがだね次元が違う。
  長竹 7番長竹は、相手投手に休むタイミングを与えない。素晴らしい威圧感。
  矢田 ナイスピッチング、本当に今年は凄い!!
  亮太 火曜日に旅立つのに良く来てくれた、最後にベストパフォーマンスだった。
  山田 良い打球が飛んできている、復調してきたな。
   五十嵐 五十嵐が後ろに控えていると采配がしやすいな!
  神野 メンバーを上手く鼓舞してくれた。そろそろ登板させないと・・・・
  三輪 この大一番で勝てたのは大きい。



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