(17) 7月26日(土) 大宮健保運動場 <13時30分試合開始:晴れ>     丸の内大会2回戦             

   
三菱マテリアル     
みずほ証券 ×    

投手:   ○矢田(6回:5勝)    / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
本日も猛暑で、二日連続炎天下の中で迎えた公式戦。夏の大会はチームの団結力と、打撃力が試合を大きく左右する。そういう意味では、みずほは両方を兼ね備えたチームであり、今回もそれが如実に出た。

先発は矢田、スタミナはあるがこの猛暑(37度)であり、とにかく如何に”省エネで序盤を投げ切るか?”が目標だったが、その通りののピッチングで2回を1死球の完璧ピッチング。

すると2回の攻撃、金沢がレフト戦へヒット、レフトが少しもたつくと、すかさず2塁を狙う隙のない野球を見せると、6番塚田が左中間を破るタイムリー2塁打で先制。

しかし地力のある三菱マテリアルさんは、3回に1死満塁から3番バッターがセンターに弾き返し、みずほは2点を奪われ逆転されてしまう。

その裏、先頭の神野がレフトへヒットで出塁すると、二盗に成功しチャンスメイク。すると2番亮太がレフトオーバーの2塁打で同点。更に2死2,3塁から緑川が執念のサード内野安打、ファーストがもたつくと2塁ランナーの金沢が好走塁で一気にホームへ。こういう相手の隙を突く野球が本当に凄い。

5回に1点差に追いつかれるが、その裏、この炎天下で相手先発投手の調子が一気に落ちる。
緑川、塚田の連続四球。五十嵐が送って、1死2,3塁とし、矢田が見事に左中間に2点タイムリー、更に主将がレフト戦へエンタイトルツーベース、この8・9番の長打が効いた。

最終回となった6回も矢田がマウンドへ、その矢田は見事3人で切り、見事3回戦へとコマを進めた。


<三輪コメント>
いやいや、土日チャンで疲労もあったと思うが、連勝とは本当に凄い。とにかくゆっくり休んで。層の厚さは言うまでもないが、本当にお疲れ様。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 30 25

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .282 右飛 -- 三振 左安 三振 -- --  
(捕) 亮太 .286 遊飛 -- 左二 遊失 左二 -- --  
(遊) 森井 .368 中飛 -- 遊失 死球 三ゴロ -- --  
(一) 金沢 .333 -- 左二 遊ゴロ 中直 -- -- --  
(中) 緑川 .333 -- 一飛 内安 -- 四球 -- --  
(右) 塚田 .300 -- 左中二 死球 -- 四球 -- --  
(左) 五十嵐 .160 -- 遊ゴロ 二飛 -- 犠打 -- --  
(投) 矢田 .257 -- 三飛 -- 三振 左中二 -- --  
(二) 神野 .150 -- -- 左安 遊飛 左二 -- --  
    -- -- -- -- -- -- --  
       -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 4回の二死からヒットで出塁し盗塁、相手失策の1点は大きかった。やはりキーになる。
  亮太 異動が決まってか、打撃が半端ない。この3試合で8打点、凄い!
  森井 2回の満塁できっちり守りきるなど、試合の指示や動きは完璧。
  金沢 4回の中直のインパクトが、次の回の緑川、塚田の連続四球に生きた。
  緑川 あの内野安打は執念だね、公式戦では本当に頼りになる。
  塚田 全打席出塁、更にライトの守備等、完璧で言うことなし。
  五十嵐 5回の犠打、レフトの逆光の中での捕球等、基本が出来ているので公式戦でも安定している。
  矢田 よく投げた、それもベストピッチ。9月以降は少し休ませないとな。
  神野 良く動いている、次回は登板だな。
  三輪 勝てば何でもよいよ!
      



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