(16) 7月25日(土) サンケイスポーツセンター運動場 <10時00分試合開始:晴れ>       芙蓉大会2回戦     

   
日油     
みずほ証券 ×    

投手: 脇田(2回0/3:1勝1敗)―五十嵐(1/3回)―○平山(3回2/3:3勝1敗) / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
昨年優勝した芙蓉大会に戻ってきた。芙蓉大会の序盤戦と言えば、サンケイスポーツセンターのグランド。この猛暑の中で日陰もなく、とにかくまず第一に倒れないこと、次に勝つことが求められる。

その中で、先発は1か月半ぶり登板の脇田。その脇田は初回、リズムよく三者凡退に抑え勢いをつけると、その裏、みずほの攻撃。

先頭の森井が失策で出塁すると、すかさず二盗でチャンスメーク。ここで亮太がセンターオーバーのタイムリーで先制。更に山田のサードゴロで相手が処理に戸惑っている間に亮太がホームを突き2点目。2死後、矢田がレフトへタイムリーで初回に3点と幸先良いスタート。

しかし猛暑の中では、何が起きても不思議ではない。2回、脇田が突如乱れる。一人を挟んで3連続四球で満塁とすると、8番バッターにタイムリー、更に2連続押し出しで同点に追いつかれる。やはり酷暑で投げ続けるのは大変。

同点に追いつかれたみずはは、今年初参加の東郷のヒット、脇田の内野安打でチャンスを作ると、相手失策で再び突き放す。更に1死2,3塁でチャンスだったが、山田三振、金沢凡退で1点どまりとなり、泥仕合の様相を呈する。。

三回も脇田続投も、既に投球数は限界を超え、加えてこの猛暑。一人を四球で出したところで五十嵐にスイッチ。その五十嵐は、一人を抑えたものの、その後連続四球で1死満塁のピンチ。

流れを断ち切りたい場面で、エース平山を遂に投入。8番バッターの打球はライナーでライトへ。これを狩野が見事キャッチ。これが大きかった。平山は後続も抑え、見事ピンチを脱する。

するとその裏、緑川の左中間二塁打を皮切りに2死満塁とすると、1番森井の打球は左中間への大飛球。これを相手が捕球できず2点を追加、更に亮太がダメ押しのタイムリーで試合を決める。

平山は打たせて取る”さすが”のピッチングで見事3勝目

<三輪コメント>
脇田・五十嵐・平山はよくマウンドに登ってくれた。それだけで十分。またスコアラー岸本、広報の小岩井も本当にありがとう。明日も試合で、先発予定の矢田を温存できたのが、非常に大きい。内容どうこうは、この暑さでは関係ない。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 29 28 10

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 0/3  
五十嵐 1/3    
平山 2/3 勝利
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) 森井 .438 三失 投ゴロ 左中二 -- 三失 -- --  
(右) 亮太 .258 中安 二失 中二 -- 三振 -- --  
(二) 山田 .160 三失 三振 -- -- -- -- --  
  右 狩野 .188 -- -- 三ゴロ -- -- -- --  
(一) 金沢 .333 投飛 一飛 -- 一飛 -- -- --  
(中) 緑川 .324 遊飛 -- 左中二 二飛 -- -- --  
(三) 矢田 .250 左安 -- 死球 投ゴロ -- -- --  
(左) 五十嵐 .174 一飛 -- 三ゴロ -- 三振 -- --  
(捕) 東郷 .500 -- 右安 中失 -- -- -- --  
 一 三輪 .150 -- -- -- -- 内安 -- --  
(投) 脇田 .077 -- 内安 -- -- -- -- --  
 投  平山 .417 -- --  右飛  -- 左飛 -- --   


  名前 コメント
  森井 やはり決めるところできっちり決める。本当に勝負強い
  亮太 先週に続き3打点の荒稼ぎ、明日は捕手だが肩が心配・・・
  山田 1死2,3塁で決めてほしかった、まあ次回に期待。
  金沢 今日は来てくれただけで十分。大事な試合で打ってくれれば良い。
  緑川 しっかり振れている、5番にどっしり座ってくれるとチームがまとまる。
  矢田 初回のタイムリーは相手ダメージとしては相当に大きかった、明日は頼むぞ!!
  五十嵐 緊急登板でマウンドに登ってくれたたけで有難い、あそこで時間が稼げた。
  東郷 良く来てくれた、亮太の連日捕手を回避出来たのは大きい。
  脇田 全く問題ない、この暑さで十分な動きをしてくれた。
  狩野 2回のライト捕球はファインプレー、あれが抜けていれば嫌な展開になっていた。
MVP 平山 今日の参加は助かった、そしてさすがのピッチングだった。
  三輪 とにかく選手の体調維持だ!!!



2015年戦績に戻る