(4)  3月27日(土) 日本郵政高井戸レクリエーション運動場 < 12時00分試合開始:晴れ>             

   
日本郵政   
みずほ証券 ×  

投手: ○矢田(7回:1勝)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
第2試合目は初対戦の日本郵政さん、同じ千代田区に属し昨年4部ながら春秋の大会を連続優勝している実力チーム。

また相手投手は左の本格派、しかも牽制が上手く簡単に塁を進めらない。その劣勢の展開で3回、先発矢田がつかまる。1死1塁で2四死球を与えてしまい満塁のピンチ。ここで1番バッターの放った打球はセンターへ。ここは狩野のダッシュでセンターライナーで抑えツーアウト。しかし、次打者の2番バッターの3塁線を抜かれ2失点で先制を許す。

しかし4回の攻撃、疲れの見え始めた相手投手に、みずほが襲い掛かる。1死後、4番金沢が四球を選び出塁すると緑川がヒットで続く。三輪進塁打で2死後、五十嵐が四球を選んで満塁。ここで狩野が押し出しの四球で1点を返す。

そして次打者は矢野。簡単に追い込まれたが、ここからが彼の真骨頂。緩いカーブを見事レフトに弾き返す、打球の処理を誤ったレフトの後ろをボールが転々とする間に、1塁ランナーの狩野まで戻り、この回4点で逆転。

5回にも相手のミスで1点を奪う。

先発矢田は、今日は緩急を上手く使い省エネ投球。3回に失点した以外は危なげない投球。最終回のピンチも抑え、見事完投勝利。


<三輪コメント>
相手はしっかりしたチームで対戦していても非常に面白かった。4安打ながらも少ないチャンスをものにした良い試合だった。矢田のピッチングは勿論言うことなしだが、矢野は意外性があるね。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 31 24

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .385 四球 -- 三振 -- 四球 三振 --  
(捕) 亮太 .300 三振 -- 三振 -- 三ゴロ -- --  
(投) 矢田 .000 遊飛 -- -- 捕飛 三ゴロ -- --  
(右) 金沢 .333 三振 -- -- 四球 三失 -- --  
(遊) 緑川 .455 -- 内安 -- 中安 投失 -- --  
(一) 三輪 .000 -- 三ゴロ -- 三ゴロ 四球 -- --  
(左) 五十嵐 .400 -- 右安 -- 四球 右飛 -- --  
(中) 狩野 .000 -- 三振 -- 四球 -- 死球 --  
(二)指 矢野 .286 -- 三ゴロ -- 左二 -- 二ゴロ --  
(指)二 手島 .400 -- -- 三失 三振 -- 投飛 --  
               -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 守備の積極性が素晴らしく、それがチームの良いムードにつながっている。
  亮太 しっかり盗塁を刺している、あれで相手の動きを止めているのは本当にありがたい。
  矢田 良く完投した、大事な時はいつもマウンドに上がってくれて助かる。
  金沢 まだ打球の方向がまだ左過ぎる、フルスイングは出来てるから打ち返す意識だろうな。
  緑川 打球を広角に打てている、全く問題ない。
  三輪 1試合目よりは、良くなったが打てる気がしない。
  五十嵐 今年は打席で余裕があるし自信を持っている、それが一番。
  狩野 緊張する場面でのセンターへの難しい打球を良く取ってくれた。
MVP 矢野 予想をいつも外してくれるので、読めない。意外性だな
  手島 出塁すると常に走る意識を持っている、見習わないと。
      



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