2013年戦績に戻る

(33) 11月16日(土) 日本精工運動場 <9時30分試合開始:晴れ>             

   
東京海上日動    10
みずほ証券  

投手: ●平山(7回:3勝1敗)  / 本塁打:なし 三塁打:五十嵐 


<試合経過>
交流戦2戦目は東京海上日動さん。いつも最後にドラマがある試合をしてきたが今回もそうだった。

前週2勝で、この試合に勝てば交流戦優勝の東京海上日動さん、何としても阻止したいみずほは先発に平山をたて、必勝を期す。その期待に応えて、平山はいつも通りテンポの良いピッチングで序盤を抑えるが3回につかまる。

連続安打と死球で無死満塁、3番バッターを三振に打ち取るも、4番バッターにセンターへ弾き返され2点を許す。さらに失策で満塁にすると、今度は不運なヒットで何と4失点。

しかし、みずほは4回、先頭の塚田が出ると、その後2四球で1死満塁。ここで三輪が寂しいフルスイングのライトポテンヒットで1点を返すと、絶好調五十嵐が左中間を破る走者一掃の3塁打で同点に追いつく。そして続く、平山のサードゴロで五十嵐がロケットスタートでホームインし逆転。

6回にも平山のタイムリーで2点差。平山の調子からいけば、これで決まったと思われたが、ここからまた想像できない展開が
始まる。

最終回東京海上さんの攻撃、簡単にワンアウトをとったが、次の打者の2遊間の飛球を、セカンド・ショートがお見合いし出塁を許すと、続くサードゴロでは、まさかの伊藤が悪送球。続くバッターにヒットを打たれ1点差。二死まで追い込んだが、四球で満塁にすると1番バッターに左中間への逆転タイムリー。更に2本の長打で、まさかの6失点。

さすがに返す気力もなく、まさかの逆転負け。

<三輪コメント>
参ったね、最後にエラー二つは自滅。TOTALでも失策4つはリズムにのれない、野球の怖さを思い知ったよ。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 29 23

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
平山 10 敗戦
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .370 三飛 -- 三振 -- 遊飛 -- --  
(右) 塚田 .200 四球 -- -- 左安 -- -- --  
 打 川村 .174 -- -- -- -- 三振 -- --  
(中) 脇田 .254 三ゴロ -- -- 右ゴロ 四球 -- --  
(捕) 矢田 .319 三振 -- -- 四球 遊ゴロ -- --  
(指) 金沢 .304 -- 左飛 -- 四球 -- 遊飛 --  
(一) 三輪 .341 -- 中安 -- 右安 -- 死球 --  
(左) 五十嵐 .192 -- 中ゴロ -- 左中三 -- 一ゴロ --  
(投) 平山 .111 -- 一飛 -- 野選 -- 左二 --  
(二) 太田 .000 -- -- 四球 三振 -- 三振 --  
(遊) 上野 .000 -- -- 投飛 中直 -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 左投手に四苦八苦している感じだったが、守備は完璧。
  塚田 先週から打撃の調子が良い、6打席連続出塁。
  脇田 センターの守備範囲が広い、またダイビングキャッチも披露。
  矢田 今日はキャッチャーで平山をリード、今年は非常に充実したシーズンだった、お疲れさん。
  金沢 守備は休養、少し上体で打っている感じだが、怪我してるだけに止む無し。
  三輪 フルスイングしてライトのポテンはさすがに寂しい。
  五十嵐 あの場面で左中間に強い打球を打てるのはスゴイ、秋の動きは群を抜く。
  平山 よく7回投げてくれた、お疲れさん。
  太田 久しぶりの守備だし、楽な試合で守らせてあげたかった。
  上野 ショートの動きは軽快、これでまた新たな戦略が練れる。
   川村 あの三振は何だったんだろう????