(33) 11月16日(土) 日本精工運動場 <9時30分試合開始:晴れ>
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
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計 |
東京海上日動 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
6 |
|
10 |
みずほ証券 |
0 |
0 |
0 |
5 |
0 |
1 |
0 |
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6 |
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投手: ●平山(7回:3勝1敗) / 本塁打:なし 三塁打:五十嵐
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<試合経過>
交流戦2戦目は東京海上日動さん。いつも最後にドラマがある試合をしてきたが今回もそうだった。
前週2勝で、この試合に勝てば交流戦優勝の東京海上日動さん、何としても阻止したいみずほは先発に平山をたて、必勝を期す。その期待に応えて、平山はいつも通りテンポの良いピッチングで序盤を抑えるが3回につかまる。
連続安打と死球で無死満塁、3番バッターを三振に打ち取るも、4番バッターにセンターへ弾き返され2点を許す。さらに失策で満塁にすると、今度は不運なヒットで何と4失点。
しかし、みずほは4回、先頭の塚田が出ると、その後2四球で1死満塁。ここで三輪が寂しいフルスイングのライトポテンヒットで1点を返すと、絶好調五十嵐が左中間を破る走者一掃の3塁打で同点に追いつく。そして続く、平山のサードゴロで五十嵐がロケットスタートでホームインし逆転。
6回にも平山のタイムリーで2点差。平山の調子からいけば、これで決まったと思われたが、ここからまた想像できない展開が
始まる。
最終回東京海上さんの攻撃、簡単にワンアウトをとったが、次の打者の2遊間の飛球を、セカンド・ショートがお見合いし出塁を許すと、続くサードゴロでは、まさかの伊藤が悪送球。続くバッターにヒットを打たれ1点差。二死まで追い込んだが、四球で満塁にすると1番バッターに左中間への逆転タイムリー。更に2本の長打で、まさかの6失点。
さすがに返す気力もなく、まさかの逆転負け。
<三輪コメント>
参ったね、最後にエラー二つは自滅。TOTALでも失策4つはリズムにのれない、野球の怖さを思い知ったよ。
スコア・・ |
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打席 |
打数 |
得点 |
安打 |
打点 |
犠打 |
四死球 |
盗塁 |
三振 |
失策 |
本 |
残塁 |
チーム |
29 |
23 |
6 |
5 |
6 |
0 |
6 |
3 |
5 |
4 |
0 |
5 |
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名前 |
投球回 |
被安打 |
与四死球 |
奪三振 |
失点 |
自責点 |
責任投手 |
平山 |
7 |
9 |
2 |
5 |
10 |
2 |
敗戦 |
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守備 |
名前 |
打 |
安 |
点 |
打率
<通算> |
本
<通算> |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
|
(三) |
伊藤 |
3 |
0 |
0 |
.370 |
0 |
三飛 |
-- |
三振 |
-- |
遊飛 |
-- |
-- |
|
(右) |
塚田 |
1 |
1 |
0 |
.200 |
1 |
四球 |
-- |
-- |
左安 |
-- |
-- |
-- |
|
打 |
川村 |
1 |
0 |
0 |
.174 |
0 |
-- |
-- |
-- |
-- |
三振 |
-- |
-- |
|
(中) |
脇田 |
2 |
0 |
0 |
.254 |
0 |
三ゴロ |
-- |
-- |
右ゴロ |
四球 |
-- |
-- |
|
(捕) |
矢田 |
2 |
0 |
0 |
.319 |
1 |
三振 |
-- |
-- |
四球 |
遊ゴロ |
-- |
-- |
|
(指) |
金沢 |
2 |
0 |
0 |
.304 |
1 |
-- |
左飛 |
-- |
四球 |
-- |
遊飛 |
-- |
|
(一) |
三輪 |
2 |
2 |
1 |
.341 |
0 |
-- |
中安 |
-- |
右安 |
-- |
死球 |
-- |
|
(左) |
五十嵐 |
3 |
1 |
3 |
.192 |
0 |
-- |
中ゴロ |
-- |
左中三 |
-- |
一ゴロ |
-- |
|
(投) |
平山 |
3 |
1 |
1 |
.111 |
0 |
-- |
一飛 |
-- |
野選 |
-- |
左二 |
-- |
|
(二) |
太田 |
2 |
0 |
0 |
.000 |
0 |
-- |
-- |
四球 |
三振 |
-- |
三振 |
-- |
|
(遊) |
上野 |
2 |
0 |
0 |
.000 |
0 |
-- |
-- |
投飛 |
中直 |
-- |
-- |
-- |
|
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名前 |
コメント |
|
伊藤 |
左投手に四苦八苦している感じだったが、守備は完璧。 |
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塚田 |
先週から打撃の調子が良い、6打席連続出塁。 |
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脇田 |
センターの守備範囲が広い、またダイビングキャッチも披露。 |
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矢田 |
今日はキャッチャーで平山をリード、今年は非常に充実したシーズンだった、お疲れさん。 |
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金沢 |
守備は休養、少し上体で打っている感じだが、怪我してるだけに止む無し。 |
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三輪 |
フルスイングしてライトのポテンはさすがに寂しい。 |
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五十嵐 |
あの場面で左中間に強い打球を打てるのはスゴイ、秋の動きは群を抜く。 |
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平山 |
よく7回投げてくれた、お疲れさん。 |
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太田 |
久しぶりの守備だし、楽な試合で守らせてあげたかった。 |
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上野 |
ショートの動きは軽快、これでまた新たな戦略が練れる。 |
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川村 |
あの三振は何だったんだろう???? |
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