(31) 11月2日(土) 大宮健保運動場 <13時00分試合開始:晴れ> 千代田区秋季大会決勝
投手: ●長尾(3回2/3:4勝3敗3S)― 平山(3回1/3:3勝) / 本塁打:なし 三塁打:なし |
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<試合経過> 決勝戦の相手は春0−5で敗れた日本郵船さん。雪辱を期して臨んだ一戦。 初回、日本郵船の攻撃。2番バッターに執拗に粘られ四球で出塁を許すと、続く3番バッターにも四球で1死1,2塁のピンチ。 ここでWスチール、これがキャッチャー東郷の悪送球を誘い先制を許し、更に犠飛で2点を奪われる。 2回にも2四死球で1,2塁のピンチで1番バッターはライト前へ、これを緑川が後逸し追加点を許す。出塁するランナーが全て足を使えるので慌ててしまう。これが日本郵船の強さ。 しかし、みずほも反撃。山田が四球、金沢がヒットで出塁後、富田がセフティ―気味のバント。これを相手が悪送球で1点を返し尚も無死2,3塁。長尾の内野ゴロの間に3塁ランナーが返り2点差に詰め寄る。 徐々に、みずほのペースになってきた。しかし4回、簡単に2死を取った後、サード手前のボテボテの打球を送球ミスでランナー2塁。ここから微妙に長尾のコントロールが狂い四死球で満塁、そしてワイルドピッチで失点。 すかさずピッチャーを平山にスイッチ、後続を見事に打ち取る。そして5回みずほの攻撃、これが勝負のポイントだった。 伊藤が内野安打で出塁すると、代打脇田がセンター前。続く緑川が四球を選び1死満塁。迎えるは4番山田、5番金沢。 ベンチが盛り上がる中、相手投手のモードが一段切りあがる。山田に伸びのある速球で三振、そしてここまで打ちまくっていた金沢をあっという間に2ストライクに追い込むと、みずほベンチの願いも空しく、金沢は1邪飛に倒れる。 これが試合を決めた。続く6回は不運な打球が続き2失点、完全に力尽きてしまった。 <三輪コメント> 死闘を尽くした試合、春に日本郵船と戦った時は完膚なきまでやられた感じだったが、今回は何とかなるところまで行った。次回は更に進化できる、日本郵船が放ったヒットは3本、しかし7得点。これが上位の野球。課題を残して敗れたのは次につながる。 スコア・・ |
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