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(30) 10月27日(土) 花小金井運動場 <10時20分試合開始:晴れ>     秋季大会準決勝          

   
みずほ証券     
フェニックス    

投手: ○平山(6回:3勝)    / 本塁打:金沢A1号  三塁打:なし 


<試合経過>
大会もついに準決勝、前日の雨でスライドの日曜。初回、制球の定まらない相手投手に3連続四死球で無死満塁。
4番山田、6番富田の内野ゴロでランナーが返り、無安打で幸先よく得点。

しかし、その裏、同じく先頭を四球で歩かせると2,3番に連続安打でこちも無死満塁。4番・5番を打ち取り2死まで
追いつめたが、ここでパスボール。キャッチャー東郷からカバーに入った平山へのトスが乱れ、2塁ランナーまで生還し同点においつかれる。更に次打者に三遊間を破られ、逆転を許してしまう。

焦りは禁物、しかし秋の大会は1時間30分、力みが生まれる中、2回もランナー3塁に進めるも後続が倒れ0点。

3回は、先頭緑川がヒットで出塁、相手がもたつき2盗に成功、そして4番山田が強烈な三塁線の打球、『同点!』と思ったが
審判の判定は、まさかのファール。結局山田は内野フライに倒れる。重苦しい雰囲気、しかしこの悪循環を断ったのが金沢。
レフトに弾丸ライナー、花小金井の広いレフトの反対側の面にまでボールが達する逆転ホームラン。

これがチームを救った、その勢いでランナーを溜め東郷の内野ゴロの間にランナーが返り2点差。

その後は、熱投平山が無失点に抑え、2部決勝にコマを進めた。


<三輪コメント>
今日は重かったね、僕もメンバー表に長尾を記入し忘れるし。まあ勝てて良かったよ。しかし、地力がついたんだろう、負けていても相手がプレッシャーを感じミスをする。さあ次はいよいよ決勝、春に負けている日本郵船、スキがないしね。1週間ゆっくり考えよ。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 31 25

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
平山 勝利
               
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .387 死球 三振 -- 打妨害 -- 右二 --  
(中)二 森井 .368 四球 投ゴロ -- 三振 -- 内安 --  
(右) 緑川 .303 四球 -- 左安 三邪飛 -- 四球 --  
(二) 山田 .143 三ゴロ -- 遊飛 -- -- -- --  
 中 脇田 .250 -- -- -- -- 投ゴロ 中飛 --  
(一) 金沢 .305 三失 -- 左本 -- 遊失 -- --  
(遊) 富田 .377 三ゴロ -- 三失 -- 内安 -- --  
(投) 平山 .077 三振 -- 中飛 -- 犠打 -- --  
(捕) 東郷 .200 -- 左飛 二ゴロ -- 二飛 -- --  
(左) 五十嵐 .200 -- 右安 二飛 -- -- 投ゴロ --  
                 -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 守備の安定感は抜群、劣勢の時でも一番声をだして引っ張っていた。
  森井 セカンドでの超美技、あとちょっとで完成だった、1,2番にスピードがあるのは助かる。
  緑川 劣勢の3回に初球を叩いてヒットは素晴らしい、また難しいライト飛球も好捕。
  山田 しっかりミートできている、警戒される4番できっちり仕事が出来ている。
MVP 金沢 今日はチームを救ってくれた、本当にありがたい一発だった。
  富田 守備の安定感はすごい、これが集合時間の安定感に繋がれば・・・・・
  平山 ナイスピッチング、テンポが良いので守りやすい。
  東郷 突き放す内野ゴロ、あれが本当に大きかった。
  五十嵐 試合をこなすごとに安定感が出ている、合宿以降バッティングが上昇傾向。
  脇田 通算100試合達成、1死満塁で見せれる場面もあったが・・・。
  長尾 すまん、それしかない。
  神野 3塁コーチャーとしてしっかり役割を果たす。
  塚田 三輪オーナーのつぶやきやブツブツを見事吸収。
   三輪 自軍のメンバーを忘れるとは・・・。一日反省。