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(27) 10月12日(土) 花小金井運動場 <12時10分試合開始:晴れ>            千代田区大会二回戦 

   
佐川急便     
みずほ証券 ×    

投手: ○白坂(4回:5勝)―S長尾(4勝2敗3S)  / 本塁打:なし 三塁打:金沢 


<試合経過>
大会2回戦は優勝候補の佐川急便千代田。初回佐川急便の攻撃、先頭バッターがライナーで三塁線を抜くヒットで出塁、すかさず犠打で2塁へ。
ここで3番バッターが三遊間を抜けるヒットで先制を許すと、盗塁後に右中間に運ばれ、あっという間に2点を奪われる。これにはさすがに参った、うちは白坂を立てての2点。
やはり、こういうチームには勝てないのか?と思わせた初回の守り。

しかし、みずほも負けていない。先頭伊藤が打撃妨害で出塁すると、すかさず盗塁。三番緑川のサードへの打球が悪送球となり1点を返す。
そして2回、富田のヒットと白坂の四球、五十嵐が進めて2死2,3塁とすると伊藤が左中間に落とす2塁打で逆転、そして森井もセンター前で続き突き放す。

2回以降は暑さの中で見事なピッチングでリズムを作ると、4回のみずほの攻撃。2死2塁からまたもや森井が今度はライトオーバーの2塁打で3点差。
これで相手ピッチャーが崩れた、3番緑川・4番山田が四死球で満塁にすると、金沢がレフト戦へ走者一掃の3塁打。

5回以降は長尾にスイッチ、なかなかリズムに乗れない(いや佐川急便さんがやはり強い)中で要所要所を抑え、なんとか1失点に切り抜け2回戦を撃破した。


<三輪コメント>
強かったよ相手は。でもそれを力でねじ伏せたうちは強くなった。伊藤・森井は頼りになるし、金沢のとどめの時はお祭り騒ぎだし、それ以外も見所一杯だった。あの佐川急便を倒したんだから、いやーお見事。2点ビハインドでも、しっかり振り切っていた。これが相手投手が初回から全力で投げるしかなかった原因だし、後半の大量点につながった。理想的な戦いだった。

スコア・・塚田&応援3名
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 27 22

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
白坂 勝利
長尾 セーブ
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .364 妨害 左中二 -- 二ゴロ -- -- --  
(右)二 森井 .455 三飛 左中二 -- 右二 -- -- --  
(中) 緑川 .281 三失 三ゴロ -- 死球 -- -- --  
 投 長尾 .313 -- -- -- -- -- -- --  
(二) 山田 .154 左飛 -- 中安 四球 -- -- --  
 右 脇田 .260 -- -- -- -- -- -- --  
(一)左 金沢 .302 捕飛 -- 一飛 左三 -- -- --  
(遊) 富田 .364 -- 内安 三ゴロ 三ゴロ -- -- --  
(捕) 東郷 .232 -- 犠打 三振 -- 遊ゴロ -- --  
(投)中 白坂 .067 -- 四球 -- 三ゴロ 左飛 -- --  
(左) 五十嵐  .125 -- 一ゴロ -- 内安 -- -- --  
 打 川村  .190 -- -- -- -- 三ゴロ -- --  
 一 三輪 .314 -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 2回の逆転打は嬉しかった、今年はチャンスの場面でも力まず落ち着いている。
  森井 2点差に広げるタイムリー、勝利を引き寄せた5点目と大事な場面で本当に良く打つ。
  緑川 タイミングはあっていたし、相手に十分プレッシャーをかけれている。次回は結果もついてくるだろう。
  山田 打撃が上向き、今日は3打席とも全て内容が良かった。
  金沢 決めてほしい所で、一番欲しい長打が出た。やはり自らの特徴を良くわかっている。
  富田 一番サインが出しやすい、きっちり仕事をしてくれる。
  東郷 白坂を見事にリードしていた、相変わらずランナーをくぎ付けにする送球は素晴らしい。
  白坂 ナイスピッチング、これで5勝無敗。大事な試合で良く来てくれたよ!
  五十嵐 守備の安定性と見せれる強肩は魅力、今日も3塁でタッチプレーを完遂。
  脇田 2度目のダイブでのキャッチは素晴らしい、さすがに雰囲気を持っている。
   長尾 難しい流れでマウンドにあがり、ややアップアップだったが試合展開でやむなし。
  川村 積極的に3塁コーチャーに出てくれて助かった、代打の切り札だな。
  三輪 勝てば良い。
  塚田 睡眠不足の中、良く来てくれた。ゆっくり寝てくれ!