2013年戦績に戻る


(26) 9月28日(土) 和田掘運動場 <9時00分試合開始:晴れ>     

   
クレディセゾン          11
みずほ証券         10

投手: ●上野 (3回:1敗)― 脇田(1回:2勝1敗1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
台風の影響で中2週あいての試合。先発は今期2回目の登板・上野。

初回を”0”で抑えると、その裏、制球の定まらない相手投手に僅か1安打ながら5四球で5得点。しかし、この攻撃の間が長すぎて逆に上野の投球に悪影響を与える。

3四球で満塁にしてしまうと、体が固まった内野陣がフィルダーチョイスや後逸で何とゲームをひっくり返される。2回に金沢が和田掘公園のフェンス直撃の豪打で同点にするが、スクイズサイン見逃し等でリズムに乗れない。

3回、球数が限界にきた上野の球が走らず、4本の長短打で5点を奪われ突き放される。その裏、こんどは3四死球で無死満塁のチャンスを作ったが、伊藤の打球は強烈なピッチャーライナー。偶然に入ったグラブにランナーが飛び出し併殺。後続も倒れ”0”。

いやーなムードと四球の応酬で締まらない野球になったが、4回に半年ぶりに脇田がマウンドへ。その脇田はこれがピッチングと言わんばかりのテンポの良いピッチングで復活をアピール。

その勢いで、裏の攻撃。またもや5四球で4点を挙げ1点差と迫り、尚も満塁。バッターは塚田の場面でキャッチャーが後逸。
しかし不運にもボールの跳ね返りが良く、ホームを狙った脇田が憤死。何ともさびしい幕切れであった。

<三輪コメント>
今日は良いよ、審判が厳しすぎたし上野・脇田の目途がたったことは収穫。しかしうちの下位打線の粘りは良いね、8・9・10番で3打席ずつだが9打席8四死球、1安打と全て出塁。こういうのが大きいよ。リズムが作れないと、今回のメンバーでも11点も取られるんだな。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 31 17 10 14

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
上野 11 敗戦
脇田  
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 1回  2回  3回  4回 5回 6回  
(三) 伊藤 .359 遊失 二ゴロ -- 投直 四球 -- --  
(指) 神野 .222 三ゴロ -- 左安 -- -- -- --  
 指 塚田 .147 -- -- -- 左飛 -- -- --  
(一) 三輪 .314 四球 -- -- -- -- -- --  
 一 金沢 .300 -- -- 左中二 -- 左安 -- --  
(捕) 矢田 .368 四球 -- 三ゴロ -- 四球 -- --  
(遊) 富田 .366 三失 -- 内安 -- 三ゴロ -- --  
(右) 狩野 .133 三振 -- 投ゴロ -- 四球 -- --  
(投)中 上野 .000 四球 -- 三振 -- 投飛 -- --  
(二) 川村 .200 四球 -- -- -- -- -- --  
 二 太田  .000 -- -- -- 四球 四球 -- --  
(中)投 脇田  .260 内安 -- -- 死球 四球 -- --  
(左) 五十嵐 .071 四球 --  --  四球 四球 -- --   


  名前 コメント
  伊藤 全てしっかり芯で捉えている。きっちり動けているし大会が楽しみだ。
  神野 打率が2割台が嘘のよう、出塁してほしいところでしっかり打つ。
  三輪 上野の投球数を頭に入れていなかった、3回でスイッチで采配ミス。
  矢田 首位打者争いの重圧か?夏場までの勢いが少しなくなってきたような・・。
  富田 隙のない走塁、そして守備。要であることは間違いない。大会でもキーになる。
  狩野 今日は良く動いた、ライト手前の飛球を捕ったのはお見事。
  上野 あの審判では少し厳しい。今日は参考にしない、次回リベンジだな!
  川村 守備位置で課題を残したが、すぐに修正していた。
  脇田 半年ぶりの登板、徐々にイニングを増やしていきたいが・・・。
MVP 五十嵐 3四球、そしてレフトからの完璧な送球。全てにおいて安定感が出てきた。
   金沢 度肝を抜く打球、あの打球が金沢の魅力。
  塚田 最終回、ヒーローになり損ねたな。
  太田 粘り強い打撃だし、制球がない投手は苦しむだろうな。