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(22) 7月20日(土) 夢の島運動場 <10時00分試合開始:晴れ>     
   
労金連   
みずほ証券 ×   10

投手: ○矢田(5回:3勝1敗)−S緑川(2回:2S)  / 本塁打:なし 三塁打:金沢・山田 


<試合経過>
今回は同じ千代田区2部の労金連さん、昨年黒星を喫したチーム。

初回、先発矢田が慎重になりすぎたか、ヒットと盗塁で無死2塁のピンチを招くも捕手東郷の盗塁阻止で無失点に抑える。
すると2回に金沢がセンターに度肝を抜く打球の3塁打を放つと続くバッターの時にワイルドピッチで先制。

打順が二順目となる3回、みずほの打線が牙を剥く。先頭の脇田が綺麗な右打ちで出塁すると富田がセフティーで続く。
その二人がWスチールを決め無死2,3塁とすると、次打者塚田のサードゴロで3塁ランナー脇田がホームに突っ込む、
明らかにタイミングはアウトだったが、忍者のようなテクニックにキャッチャーが慌ててしまい落球、その間に脇田が生還し得点。

そして今度は緑川が綺麗な右打ちで得点すると、4番山田はレフトオーバーの3塁打、金沢が倒れたものの矢田もレフトオーバー、黒田が三遊間を抜けるヒット、東郷もレフトへと、何とこの回7安打7得点で試合を決める。

投げては中盤からリズムを取り戻した矢田が5回を2安打1四球で0封、続く緑川も立ち上がりこそ、ふらついたものの全く危なげない投球で最少失点に抑えて、見事勝利を飾った。

<三輪コメント>
相手投手は決して悪くなかったけど、うちの打撃が良かったね。皆、しっかり振り切っているし局面に応じた打ち方が出来ている。ナイスゲームだったね、僕は打ち損じたけど・・・・。

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 35 33 10 12

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
緑川 セーブ
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回    4回 5回 6回  
(遊) 富田 .371 一飛 -- 内安 -- 右二 妨害 --  
(右) 塚田 .167 三振 -- 三ゴロ -- -- -- --  
 二 川村 .188 -- -- -- -- 投ゴロ 三振 --  
(左)投 緑川 .300 二飛 -- 右安 -- 遊ゴロ -- 遊ゴロ  
(三) 山田 .129 -- 右飛 左三 -- 三失 -- 中飛  
(一)左 金沢 .302 -- 中三 三飛 -- 内安 -- 三ゴロ  
(投) 矢田 .424 -- 死球 左二 -- 左安 -- --  
 一 三輪 .333 -- -- -- -- -- -- --  
(中) 黒田 .302 -- 投飛 左安 -- 四球 -- --  
(捕) 東郷 .240 -- 左安 左安 -- 三振 -- --  
(指) 神野  .182 -- 右飛 三ゴロ -- -- 三失 --  
(二)右 脇田 .245 -- -- 右安 中飛 -- 捕飛 --   


  名前 コメント
  富田 三回のセフティ―成功が大量点につながった、そして完璧な守備。言うことなし!!
  塚田 2打席目のエンドランが上手く決まっていれば・・。でも色々試せる選手で有難い。
  緑川 相変わらず状況に応じた打撃が出来ている、ピッチングも全く問題ない。
  山田 三塁打は試合を決めた、これが4番の役割。守備も本当に安定している。
  金沢 あの大飛球、投手に与える衝撃は計り知れない。さすがだね!
MVP 矢田 投げて打ってと大活躍、これは今シーズンこのままいくな。
  黒田 積極的な打撃、あとはミスショットが内野フライにならないよう振り切ること。
  東郷 素晴らしく気合が入っていたし、徐々に体で止める回数が増えてきた。
  神野 ノーヒットだが打撃の内容は悪くない、でもまだ規定打席には遠いなあ〜
  脇田 脇田のヒットはチームに勢いを与える、十分な働き。
  川村 進塁打はお見事!二死からのエラーはもったいない、前に出ることだね。
   三輪 今日はこれだけメンバーが活躍したら出番はない。