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(9) 4月20日(土) 花小金井運動場 <13時00分試合開始:曇り>   千代田区大会1回戦    

   
参議院F   
みずほ証券 ×  

投手:  ○白坂(7回:3勝)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
千代田区大会春季、主力4人を欠くみずほ証券野球部だが朝9時に練習で乗り込んだことと、白坂のナイスピッチングで
見事勝利をおさめた。

初回、ヒットで出た伊藤がパスボールと犠打で1死3塁、山田・白坂が歩いていきなり満塁のチャンス。ここで金沢の内野ゴロの間に伊藤がホームインし先制。

2回にも東郷の2塁打などで1死1,2塁。ランナースタ―トで伊藤の打球は投前のゴロ。相手投手がファーストに投げる間に東郷がホームを突くも、これは憤死で無得点。

3回は失策で出たランナーを、あの手この手で進め2死1,3塁の場面を作る。ここで1塁ランナー金沢が二塁に盗塁を仕掛け、相手のエラーを誘い追加点。

先発白坂は、テンポよく投げ込み全く相手を寄せ付けない。

すると6回、四球で出た金沢をエンドランで2塁に進め、黒田がセカンド強襲の2塁打を放ちダメ押し。

大会1回戦の重い展開を、動きまくって見事突破した。

<三輪コメント>
練習試合なら7−0でもおかしくないゲーム。ただそこは大会、慎重になるし空気は重たい。また相手投手が良い球を持っていただけに、もう一本というところが出なかった。しかし、みんながボールを見て四球を選び、塁を確実に進め、相手のミスを誘う。これが見事今日の試合で出来た、ヒットの数を競うわけではないからね。やはり先週の医療企画のゲームが効いたね。

スコア・・小岩井ファミリー
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 27 19

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
白坂 勝利
               
守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .400 遊強襲 投ゴロ -- -- 左安 -- --  
(右)二 脇田 .000 犠打 -- 一失 -- 犠打 -- --  
(遊) 山田 .000 四球 -- 遊ゴロ -- 二飛 -- --  
(投) 白坂 .125 四球 -- 投ゴロ -- 一ゴロ -- --  
(左) 金沢 .292 三ゴロ -- 四球 -- -- 四球 --  
(一) 三輪 .400 捕飛 -- 右飛 -- -- 三ゴロ --  
(中) 黒田 .273 -- 左飛 -- 左飛 -- 二強襲 --  
(捕) 東郷 .278 -- 中二 -- 四球 -- 遊飛 --  
(二) 太田 .000 -- 四球 -- 三ゴロ -- -- --  
 打 狩野 .143 -- -- -- -- -- 投ゴロ --  
 右 神野 .000 -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 初回の先頭打者でのヒットが相手投手にプレッシャーになった。このあたりはさすが。
  脇田 ランナーがいるとしっかり仕事ができるし、安定感がある。後は自身の打撃だな。
  山田 急遽のショートで初回にいきなりゴロがきたが、無難にさばきチームの緊張をといた。
MVP 白坂 ナイスピッチング、文句なし。本当にありがとう、助かったよ!
  金沢 初回にきっちり叩けるところがさすが。後は相手投手が警戒した。
  三輪 今日は打撃で良いところなし、初回で打っていれば楽な展開だった。
  黒田 駄目押しとなる3点目のタイムリーは嬉しかった、勝利を確信したヒットだった。
  東郷 積極的な動き。2回のホーム憤死は仕方ないが、伊藤の打席では流れをよまないと駄目。
  太田 難しい飛球を見事に捕球、2度とも本当に大きなアウトだった。
  狩野 ベンチでの声出しは有難い、3塁ランナーでタイムリーをイメージしていたが。
   神野 自ら3塁コーチャー、そして朝のノッカー。お疲れ様でした。