2023年戦績に戻る


(壮2)  5月 6日(土) 花小金井公園A面運動場  <11時00分試合開始:晴れ>              

   
ミズノ       
みずほ証券      

投手: ●平山博(5回:2敗) / 本塁打:  三塁打: 


<試合経過>
GW後半、先週レギュラーチームが春期大会1回戦を勝利し勢いにのるみずほ証券野球部。今度は壮年チームの春期大会。
なんだろうな、やっぱり花小金井のグランドに到着するとテンションが上がるし、緊張感がある野球が出来ることを幸せに感じる。

しかも今回は、GWを利用し大阪から神野初代壮年監督が応援に駆けつけてくれた。あと良く考えれば手島さんも名古屋から参加でありがたい話だ。

◆1回表
先発は平山博さん、先頭を四球で出すも、2,3番を打ち取り2死2塁。4番バッターは左中間への浅い飛球。レフト狩野、センター室伏さんともに捕球体勢だったがお互いが取りに行きクロスしてしまい落球、先制を許す。続く5番バッターにもレフトオーバーを打たれ、いきなり2点のビハインド。

◇1回裏
嫌な点の取られ方をしたが、2番森下君、3番室伏さんの連続ヒットで1死1,2塁。ここで本日4番の三輪だったが、三飛に倒れ勢いを殺してしまう・・・・

◆2回表
先頭の7番バッターに粘られ四球、8番も四球で無死1,2塁。2死まで追い込んだが、2番バッターに右中間を破られ1塁ランナーも生還し、この回2失点で点差が広がる。

◆3回表
1死1,3塁から7番バッターにレフトにタイムリーを打たれ、0−5。コールド負けもよぎる厳しい展開。


<<<しかし、みずほは諦めない>>>

◇3回裏
先頭の手島さんが3塁線を破るヒットで出塁すると、すかさず盗塁。続く森下君が進塁打で1死3塁。3番室伏さんは死球。
1死1,3塁の場面で、ピッチャーが1塁へ悪送球。3塁ランナーがホームインし、1点を返す。その後2四死球で、2死満塁。
ここで7番滝川さん、ツーストライクに追い込まれながらも、センターに弾き返す2点タイムリーヒット!!!2点差まで追い詰める。

◆4回表
この回を抑えれば、流れは来ると思ったが、1、2番に不運なヒットで出塁を許すと、内野安打等で2点を失う。


◇4回裏
先頭の東郷が四球で出塁すると、すかさず盗塁。手島さん進塁打で3塁までランナーが進み、2番森下君が転がして東郷が生還し、4−7。

◆5回表
重たい雰囲気だったが、守備から勢いがつく。先頭バッターのキャッチャー後方の飛球を東郷がジャンピングキャッチ!!
続くバッターは2遊間に強い打球、ヒットかと思いきや、セカンド水野がしっかりキャッチし完璧なスローイングでアウト!
これには相手ミズノさんもベンチから拍手が送られる。更に次打者もセカンドへのライナー、こちらも水野がきっちり対応。
ベンチも大いに盛り上がる。

◇5回裏
守備で雰囲気がよくなったみずほ証券が反撃ののろしを上げる。1死後、平山博さん、滝川さんが出塁。8番水野は、粘ったが外からの厳しい変化球が決まり三振。しかし東郷が粘りに粘って四球を選び二死ながら満塁。ここで1番手島さん、サードゴロだったが1塁へ激走!!これにプレッシャーを感じた相手チームが一塁へ悪送球、ファーストが捕球できずボールを見失っている間に2塁ランナーも生還し、遂に1点差まで追い詰める。
尚も2死ながら1,3塁。一打出れば同点、逆転の場面。バッターは森下君。ここで初球に手島さんが、走塁を試みるがキャッチャーから完璧な送球で2塁タッチアウト!!

次の回で逆転だ!!と思って守備につこうとしたが・・・・・まさかの時間切れゲームセット。ずっと1時間40分と勘違いしていたが、いつからか春の試合時間は1時間30分に変更したとの笹倉理事からの無情な説明。。。


悔しい敗戦となったが、0−5から諦めず1点差まで迫ったナイスゲームだったし、滝川さんのタイムリーヒットは本当に素晴らしかった。敢えて言うなら、4番の勢いを殺す二つの内野フライが痛かった。



<岩崎壮年監督コメント>
『心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある』皆さん、秋に向けて精進です。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 28 22

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手 球数
平山博 敗戦 93
                 
                 

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 手島 .500 左飛 -- 左安 投ゴロ 内安 -- --  
(遊) 森下 .400 中安 -- 投ゴロ 一ゴロ -- -- --  
(中) 室伏 .500 左安 -- 死球 四球 -- -- --  
(右) 三輪 .333 三飛 -- 死球 三飛 -- -- --  
(左) 狩野 .000 三飛 -- 三振 -- 右飛 -- --  
(投) 平山博 .500 -- 中安 四球 -- 内安 -- --  
(一) 滝川 .667 -- 右飛 中安 -- 内安 -- --  
(二) 水野 .182 -- 三飛 投ゴロ -- 三振 -- --  
(捕) 東郷 .143 -- 遊ゴロ -- 四球 四球 -- --  
              -- -- -- -- -- -- --  
              -- --  --  -- -- -- --   
              -- -- -- -- -- -- --  


  名前 コメント
  手島 サードの難しい打球を何度も処理、また先頭バッターとしてチームを牽引。
  森下 きっちりと進塁打を打つところは2番の役割を熟知している。
  室伏 全出塁で次につなぐプレー、盗塁もしっかり決めて言うことなし。
  三輪 前の試合から、少し調子を落としてしまったな、体が突っ込んでるのを修正できなかった。
  狩野 悔しい結果だったけど、出し切ったんじゃない。レフトの難しい飛球を捕ってたし問題ない。
  平山博 5回93球、お疲れ様でした。投手陣を充実させないと、負担が大きすぎる。
MVP 滝川 あの場面で打てるのは凄い。文句なしのパフォーマンス。
  水野 守備の安定性はピカイチ。打つ方も徐々に調子が上がってきている。
  東郷 壮年初出場、肩の調子も良くなってきてるし秋が楽しみ。
  笹倉 連盟の仕事をしながら良く来てくれたよ。
   神野 大阪から応援有難うございます、秋は選手としてユニフォーム着て参加だな。
  岩崎 試行錯誤して打順も決めたし、結果はやむなしかな。秋にリベンジ、そのためにキャッチャーとファーストの守備だな。