2023年戦績に戻る


(10)  6月 25日(日) 花小金井公園A面運動場  <11時00分試合開始:晴れ>              

   
環境省       
みずほ証券      

投手: ●村川(2回:1敗)−柏木(2回:1勝1敗)−和田(1回:1勝) / 本塁打:  三塁打: 


<試合経過>
レギュラーメンバー中心で臨んだ千代田区大会2回戦は無念の1点差敗北となった。

◆1回表
みずほ先発は村川。本調子でなく、先頭に四球(試合通じてストライクゾーンが"個性的"ではあった)を出した後、二死までこぎつけるが四番打者にも四球。続く五番打者にセンター前へ運ばれ先制されてしまう。

◇1回裏
相手先発は技巧派右腕(後で聞いたところ57歳!しかも前日も3イニング登板していたそう)。ワンアウトから得点圏にランナーを進めるもタイムリーが出ず無得点。

◆3回表
投手陣のコンディションが優れないことから緑川監督はスクランブル体制での継投を採択。この回からのマウンドは柏木。先頭をヒットで出塁させるとボークとワイルドピッチで三塁にランナーを背負う。一死から五番打者にレフトへの大飛球を放たれるが、レフト五十嵐が背走で追いつく好捕。犠牲フライとなり1点を失うが、最少失点で切り抜ける。

◇3回裏
早めに追いついておきたいみずほだが、2回までで出塁したランナーは四球の1人のみ。
この回、先頭の和田が放ったセンター前ヒットを皮切りに大チャンスを迎える。和田がヒットで出た後、前田は倒れるも室伏レフト前ヒット、柏木四球と繋ぎ、一死満塁!ここでクリーンアップに期待が掛かるが三番井は投飛、四番松浦は投ゴロ。ピッチャーの粘り強さに軍配が上がる。(ここが悔しいなぁ)

◇4回裏
重苦しい空気が漂っているが、まだまだ諦めない。
先頭坂本が死球で出塁後、五十嵐がスリーバントを敢行し得点圏にランナーを進める。さらに村川がライト前ヒットでチャンス拡大。ここで先ほどヒットを放っている和田がここでもセンターに弾き返しタイムリー!1点を還す。が、ここでホームを狙った二塁ランナー村川が刺されてしまいこの回は1点止まり。追う展開からくる焦りか・・・。

◆5回表
打撃で盛り上げている和田が登板するも流れを切り替えることは出来ず、2つの四球とセンターへのタイムリーでもう3点目を失う。
だが、ここで捕手坂本がナインを勇気づけるプレーを魅せる。キャッチャー後方へのファールフライをダイビングキャッチ!反撃へ弾みをつける。

◇5回裏
2点を追うみずほの攻撃は上位打順。二死になるも井を二塁に置いて、打席には四番の松浦。いい当たりのファールを放ち、期待が高まるも最後の打球はサードゴロで万事休す・・・かと思われたがサードから送球は中途半端になりタイムリーエラー。更に坂本の打球もサードのエラーを誘う。二死一二塁となり、長打が出れば逆転サヨナラのケースとなったが反撃もここまで。五十嵐がキャッチャーゴロに倒れて、時間切れゲームセットとなった。


<緑川レギュラー監督>
ピッチャー陣の調子が良くなく、無理させられない中、投げた3人が良く頑張ってくれた。チャンスであと一本出てればな。しかし最後まで1人で投げ抜いた相手ピッチャーには感服

<柏木キャプテン>
精神的にダメージの大きい敗けですね。村川・和田の身体の調子が悪いとなると、夏の2大会もスクランブル体制必至です。野手の皆さんも登板覚悟しときましょう。



スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 24 19

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手 球数
村川 敗戦  
柏木     
和田    

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(中) 室伏 .440 二ゴロ -- 左安 -- 二飛 -- --  
(一)投右 柏木 .368 四球 -- 四球 -- 死球 -- --  
(遊) .261 中飛 -- 投飛 -- 二ゴロ -- --  
(三) 松浦 .200 中飛 -- 投ゴロ -- 三失 -- --  
(捕) 坂本 .190 -- 右飛 -- 死球 三失 -- --  
(左) 五十嵐 .000 -- 左飛 -- 犠打 捕ゴロ -- --  
(投)一 村川 .250 -- 二飛 -- 右安 -- -- --  
(右)投 和田 .571 -- -- 中安 中安 -- -- --  
(二) 前田 .158 -- -- 三振 三振 -- -- --  
              -- -- -- -- -- -- --  
              -- --  --  -- -- -- --   
              -- -- -- -- -- -- --  


  名前 コメント
  室伏 重苦しい雰囲気の中、つなぎのレフト前は見事
  柏木 投手陣苦しい中、良く2イニング投げてくれた。打撃も3度出塁は見事
  最終回の隙のない走塁は見事。あと一本欲しかった
  松浦 打撃の内容は悪くなかった。守備でも声が出ていて存在感を発揮
  坂本 3人のピッチャーをうまくリードし、最少失点に。キャッチャーフライのダイビングキャッチで味方を鼓舞
  五十嵐 大量失点を防ぐレフトへの大飛球を好捕。単独スリーバントもしっかり決めてチャンスを演出
  村川 先発の役目を果たし、バッティングでも綺麗に打ち返していた
  和田 チャンスメイクにタイムリーとバッティングでの活躍が光った
  前田 今日は打撃があってなかったが、守備機会を堅実に捌いていた
  天内 今日は試合展開で出場機会なかったが、ボールボーイ、コーチャー、ブルペンキャッチャーと精力的にこなしてくれた。有難う
   緑川 (From柏木)スタメン決めから1点差を追う最終回まで、采配を悩む場面の多い試合だったかと思います。お疲れさまでした。