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（１３） ７月 ３１日（日） 神宮外苑日の丸運動場 ＜９時３０分試合開始：晴れ＞ 丸の内大会３回戦
投手： ●小倉（４回2/3：２敗）－髙井（1/3回） ／ 本塁打：なし 三塁打： 坂本 |
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＜試合経過＞ 優勝候補の一角JALさんを、あと一歩まで追い込むも最後は酷暑の中で力尽きた。 どう言う相手でも、それなりの試合が出来ることが証明された、でもやっぱり負けると悔しいな。 選手は良くやった、全て三輪オーナーの采配が責任（涙） 本日、投手３本柱（和田、村川、土肥）は肩休みで休養。先発は浜松から前泊し気合い十分の小倉。この酷暑の中、今日の投手陣は小倉のみ。どこまで彼が行けるか、そしてバテるまでに、どれだけリードできているかが勝負のカギだった。 ●１回表 そうはいっても相手は優勝候補のJALさん。先頭バッターをいきなり四球で出すと、２番が強烈に右へ押っつけ。これはライト平山さんが好捕しワンアウト。その後、すかさず盗塁で１死２塁。ここで３番の左バッター。いかにも打ちそうなバッターだったが、小倉は変化球でツーストライクと追い込んだ後に、外への渾身のストレートで三振！！！ そして４番バッター。その４番は、小倉の決め球をジャストミート。センターへライナーで飛んでいく大飛球。 しかしこれを新人・髙井がスーパーキャッチの超ファインプレーで、なんと無得点。 ○１回裏 そしてその髙井が相手投手のスピードボールを上手く流し、三遊間を破るヒットで勢いをつける。いやー、この新人は凄いよ。 ２番森下君は送りバントの構えで揺さぶり四球を選び無死１，２塁。ここで３番坂本が、まさかの右中間へ。これがいきなりの２点タイムリー三塁打。更に２四球で無死満塁の押せ押せ。 ここでJALさんは、すかさず投手を交代（これが最後まで効いた）。６番小倉は見逃しの三振で１死満塁。続く７番平山さんの初球にエンドランを敢行。しかし、ここは相手に読まれてしまい、三塁ランナー坂本がタッチアウト。二死２，３塁で平山さんの打球はショートへ強烈な打球、これをショートが一旦弾いたがすかさず拾ってファイ-ストアウト。無死満塁から得点できず２点止まり。 ●２回表 嫌なムードで先頭を四球で歩かす。１死２塁になり７番バッターが右への強烈な打球。これをファースト松浦がジャンプ一番でキャッチするファインプレー。この回も無得点に抑える。 ○２回裏 その松浦が先頭。キャッチャーへの小飛球。これをキャッチャーが悪送球で２塁まで進む。９番前田が上手くショートに転がし１死３塁。ここで１番髙井、髙井の打球はセカンドへ、しかしこれをセカンドがスライディングキャッチでフォースアウト。３塁ランナー松浦も判断に迷いホームをつけず二死３塁。そして２番森下君の場面、ショート後ろへの小飛球だったが、これをショートが落球。あいての失策をきっちり得点に結びつけるこれ以上ない展開。 ●３回表 小倉のピッチングが軌道に乗る。先頭９番の打球は右中間へ、これを平山さんがナイスポジションでキャッチしワンアウト。１番バッターはファースト前の微妙な打球だったが、松浦がすかさず取って小倉にトスしツーアウト。２番も三飛と完璧に抑える。 ○３回裏 追加点が欲しいところだが、ここで４番山田、５番溝口が出塁出来ず、６番小倉は三振の三者凡退。 ●４回表 単純に３回裏が終わり相手にリズムが出来てくる。そして先頭の強打の３番はストレートの四球。すかさず盗塁で無死２塁。４番バッターは２遊間へ強烈な打球、セカンド前田が回り込むが、打球が大きくはねセンターへ。２塁ランナーが還り１点を返される。尚も無死１塁で嫌な流れ。そして５番バッターの場面で１塁ランナーが盗塁を試みるがキャッチャー坂本が２塁へストライク送球でアウト！！！！これが大きかった。５番四球、７番ヒットで二死１，２塁となるも８番をストライクの三振で討ち取り最少失点で終える。 ○４回裏 １回途中で左ピッチャーに変わったが、タイミングが合わず、この回も三者凡退 -----この攻撃後 平山さんが「三輪さん、もうGIVEかもしれない」とアラーム。慌てた三輪、しかし流れを変えたくなかったため、あと１イニングだけお願いする。ここでも三輪采配が結果として悪い方向に進む。 ●５回表 ９番バッターをキャッチャーゴロでワンアウト。なんとか持ってくれ～と祈っている中で一安心。しかし次打者１番バッターの打球は、その疲労困憊のライト平山さんへ、ボールが平山さんの手前で大きく跳ねてランニングホームランで１点差に。 すかさず、松浦をライトに、ファースト長竹へ。 小倉も強打のJALさんをここまで抑えていたが、さすがに疲れてきたか２番バッターを四球で出す。しかし強打３番をセカンドゴロで二死２塁。 ----得点は３－２。 二死２塁、バッターは４番。ここを抑えれば勝利が見えてくる。そして小倉は気力を絞りながら投げる。 力のこもったボールは相手の４番バッターの打球を詰まらせるが、打球はサード後方にフラフラと上がる小飛球。 サード溝口が追いつくも、難しい姿勢でグラブに辛うじて届くだけ。ボールが転々とする間に２塁ランナーが還り同点に追いつかれる。尚も二死２塁。ここで力んだかパスボールでランナーは３塁へ。勝負は一進一退の攻防。 そして５番バッターの打球は１，２塁間へ、セカンド前田が追いつき振り向きざまファーストへ・・・・これが悪送球になってしまい逆転を許す。全員酷暑の中でギリギリのプレーをしており、これは仕方ない。 この後、流れを変えるべく急遽、髙井が登板。しかし、一度逆転を許した流れは止めれない。 ６番バッターにレフトオーバーの三塁打、さらに７番バッターの場面でパスボールでランナーが還り３－６。 最後は精根尽きる感じで、悔しい悔しい敗戦となった。 しかし、この酷暑で３本柱不在、コロナでレギュラー３名不在で、JALさんをあと一歩まで追い詰めた。 これは本当に選手層の厚さであり、メンバーに感謝したい。 ＜監督コメント＞ 死力を尽くしたナイスゲーム。勝たせてやりたかった、これは監督の責任。選手に申し訳ない。 ３回、４回を三者凡退だったところに、ちょっと工夫が必要だったし、平山さんのアラーム、すかさず長竹ファーストを思いつかなかった監督の責任。 この悔しさを千代田区大会にぶつけよう！！お疲れ様。 スコア・・加藤、応援・・・東郷 |
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