(壮4) 9月 20日(祝) 夢の島運動場 <9時00分試合開始:晴れ>
投手: 杉田(5回:1敗)−手島(2回:1S)−●緑川(2回:1敗) / 本塁打: 三塁打: |
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<試合経過> コロナの影響は、おっさん達の楽しみをも奪っていく。 春季壮年大会1回戦負けの雪辱を払拭すべく、準備万端で臨もうとした秋季壮年大会。これがまさかの開催中止。ポッカリと穴があいてしまったが、我々は進まないと行けない。 いや違う、大会があろうがなかろうが、そんなの関係ない。何歳になろうが、野球を純粋に楽しみ、真剣に野球に取り組む。 ただそれだけ。しかしこれこそが究極の楽しさであり、今日はそれを堪能したゲームとなった。 試合前 あるものは、楽しみで9時試合開始にも関わらず、3時に目が覚める。 あるものは、平日と同じ5時過ぎからストレッチと筋トレで準備を進める。 またあるものは、日頃やらないスクワットを推定体重120キロで無理して膝を痛める。 皆がそれぞれの思いで臨んだ試合。 今日の相手は、このチームが走り続ける限り、絶対に我々も止まっては行けないと思わせるチーム、安信タイガースさん。 最年長はなんと還暦60歳。壮年チームの我々にとっては、お手本のチームだ。 ◆1回表 先発はレギュラーでも十分通用する杉田。しかし初回で丁寧に行き過ぎたか、安信タイガースさんの振れている打線がいきなり襲いかかる。森下君、小川君、平山さんの長短打でいきなり2点を失う。 ◇2回裏 好投手柏木に狩野、杉田が連続三振。二死2塁で、バッター岩崎の場面。2盗に成功した手島さんが、投球前に意表を突く3盗を試みるが、これは柏木投手が気づきタッチアウトでチャンスを潰す。 ◇3回裏 1死後、緑川が失策で出塁し、盗塁を決め1死2塁。ここで、エンドランのサインを出すも、バッター五十嵐が見逃してしまいランナーがタッチアウト。ここでもチャンスをつぶす。監督のやりたいことが、なかなかメンバーに伝わらない(涙)。 この後は、杉田、柏木の両投手の投げ合いで、スコアに0が並ぶ。 ◇7回裏 最終回の攻撃。2点ビハインドで、これまで柏木投手に3安打無得点。完封目前の状況で、先頭の中江さんはあえなく三振でワンアウト。2番三輪はこの日2本目のヒットで意地の出塁。すかさず盗塁で1死2塁。ここで、3番室伏さんが右中間に落とすヒット!!2塁ランナーが生還し、ようやく1点を返す。 1点差に迫るも、次打者山田は投飛に倒れツーアウト。5番手島さんは意地の内野安打で2死ながら1,3塁のチャンス。 ここで6番狩野がレフトへ同点タイムリー!!!!これは本当に嬉しかった。 試合は延長戦に突入。 ◇8回裏 1死から緑川が右中間にヒット!!中継がもたつく間に緑川は一気に3塁に進みサヨナラのチャンスを作る。 ここで突然、岩崎2代目監督が「任せた〜」の発言。肝心なときにサインを出さず、それでもってレギュラーで勝ち続け”名将”と言われた神野初代壮年監督を彷彿させる発言に「ここでサインを出さないでどないすんねん」とベンチでやじられ慌ててサインを出す。 安信タイガースさんも佐藤監督が自らマウンドへ、まるでジャイアンツ原監督をイメージさせる動きで、お互い緊張感が漂う。 1死3塁。バッター五十嵐の初球。いきなりエンドランだったが、平山投手が高めに投げ、バッター五十嵐が叩くもファール。 2球目ボールのあとの3球目。3塁ランナーがスタートし再度エンドラン。3塁ランナーが動いたのを見た平山投手が、急遽インハイへ投げ込む。これを五十嵐が上から叩くも遊飛に倒れ。しかも3塁ランナー緑川は、三輪の「ハーフ!」の声に惑わされ帰塁出来ず、最悪のゲッツー・・・・・。これが勝負の世界といえば、それまでだが。。。。。 ◆9回表 安信打線が爆発。失策も絡まって、ながーいイニング。終わってみれば6失点。延長まで戦った試合は確かに疲れたが、心地よい野球の楽しさを十分味わえたナイスゲームであった。 <岩崎監督コメント> 敗れはしたけど みずほ壮年らしい良い試合だったと思うよ。 誰一人悪くない 負けたのは監督のせいです。 スコア・・ |
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