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(5)  4月 24日(土) 夢の島運動場 <12時00分試合開始:晴れ>              

   
みずほ証券       
きらぼし銀行       11

投手: ●脇田(2回1/3)−溝口(2回)−柏木(2/3) / 本塁打: 溝口A1号 三塁打: 


<試合経過>
レギュラー・壮年共に高いレベルのきらぼし銀行さんとの対戦。今シーズン新加入の溝口に一発が飛び出すメモリアルゲームとなるも、勝利で飾れず大敗となった。

◆1回表
コーナーを突くコントロールの良い先発ピッチャーの球を捉えられず無得点。

◇1回裏
みずほ先発は今シーズン初登板の脇田。制球に苦しみつつも2死二塁の場面で三振を奪い、無失点で切り抜ける。

◆2回表
先頭は「岸パパ」。愛娘の前で低めの球を上手く拾いライト前にヒット、そしてすかさず盗塁。6番山田もレフト前ヒットの後盗塁。無死二三塁の大チャンスで打席には五十嵐。手堅く先制を狙う緑川監督はヒットエンドランを選択するが、投じられた変化球は無情にもホームベース上にワンバウンドし捕手頭上へ高く跳ね上がる。これは当然バットには当てられない。三塁ランナーの俊足岸もバウンドしたボールの落下スピードには敵わず無念のタッチアウト。アンラッキーな一球であった。
2死二塁となった場面、攻守で期待の掛かる新戦力溝口が魅せる。初球のインコース速球に対ししっかりバットを振りぬき、打球は高いフライ。高いが、飛ぶ、飛ぶ。左中間を破り記念すべき初ヒットは貴重な先制ツーラン!

◇2回裏
流れに乗りたいところであったが、内野安打に四死球とワイルドピッチで2失点。同点に。

◇3回裏
球数が嵩み、タフネス脇田も限界。1死から2連続死球を与え、投手交代。制球の調整に苦しんだ登板となった。
代わってマウンドに上がったのは先ほどホームランの溝口。タイムリーエラーでランナーを1人還すも無安打無四球で最少失点に留める。

◇4回裏
溝口が回跨ぎで続投。先頭ポテンヒット、バントサードエラーの後、センターに綺麗に打たれる。三塁を狙った一塁走者を正確な送球でセンター室伏が補殺するも、二塁走者は生還。更にエラーとタイムリーが続きこの回3失点。2対6。

◆5回表
左中間真っ二つのツーベースで出塁した五十嵐を得点圏に置き、打席には渋いバッティングが光る岩崎。外角に上手く合わせて、センター前ヒット!タイムリーになるかと思われたが、センターからの鋭いバックホームによりホーム直前で五十嵐が憤死。送球のスピードもさることながら、ハーフバウンドを落ち着いて捕球しタッチする捕手にも脱帽。レベルが高い。

◇5回裏
5年振りの登板という溝口にも3イニング目は厳しく、1死後に四死球が続きピッチャー柏木にスイッチ。「打たせて行きまーす」の宣言後、初球に特大満塁ホームランを浴びる。この回計5失点と大きく引き離される。

◆6回表
室伏死球、柏木安打、緑川四球でチャンスを作るも時間切れとなり無念の途中コールド。


<緑川レギュラー監督コメント>
千代田区一部ベスト4常連のきらぼしさんは凡打でも全力疾走、ランナーが出れば走者の後ろを意識して打つなど、絶えずプレッシャーをかけてきたね。うちもクリーンヒットは出てたけど、簡単にポップフライ上げないとか、見習うべき点が多かったね。また出直しだね

<柏木キャプテンコメント>
野球の技術もメンタルも、差がはっきりしていましたね。真剣プレーでの敗戦は已む無し!でも敗戦から学べるところはちゃんと次回に活かせるよう、各自反省しましょう。



スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 23 21

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 1/3 敗戦
溝口   
柏木 2/3  

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(中) 室伏 .333 三振 -- 中安 -- -- 死球 --  
(二) 柏木 .308 中飛 -- 右飛 -- -- 中安 --  
(右) 緑川 .400 内安 -- -- 遊ゴロ -- 四球 --  
(左)三 坂本 .231 三ゴロ -- -- 補ゴロ -- -- --  
(指) .375 -- 右安 -- 三振 -- -- --  
(三)遊 山田 .333 -- 左安 -- -- 三振 -- --  
(補) 五十嵐 .182 -- 三振 -- -- 中安 -- --  
(遊)投 溝口 .200 -- 中本 -- -- 投飛 -- --  
(一) 岩崎 .111 -- 三振 -- -- 中安 -- --  
(投)左 脇田 .000 -- -- 三振 -- -- 遊飛 --  
               -- --  --  -- -- -- --   
               -- -- -- -- -- -- --  


  名前 コメント
  室伏

センター方向意識のバッティングでしっかり一本

  柏木 キャプテンとして複数のポジションをこなす。バッティングも好調をキープ
  緑川 叩く意識を徹底。クリーンヒットが一本欲しかった
  坂本 慣れないポジションを守ったせいか、バッティングに元気がなかった
 

子供を連れて登場。1打席目から一本打って帰る、真骨頂を発揮

  山田 綺麗なレフト前に守備機会も無難にこなす。足お大事に
  五十嵐 三盗のスタートは完璧。キャッチャーもワンバン投球をしっかりストップしてくれた
MVP 溝口 ホームランはめちゃくちゃ飛んでたね。ピッチャーも登板してくれて助かった
  岩崎 久しぶりにレギュラーチームでフルイニング出場。綺麗なセンター前でした
  脇田

5ヶ月ぶりの登板。随所にいい球は行ってました。定期的に登板すれば良くなります