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(33) 11月29日(土) 和田掘公園運動場 <09時00分試合開始:曇>        統一王座決定戦           

   
みずほ証券     
東京BB    

投手: 長竹(3回:2S)―○上野(3回:5勝1敗1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
統一王座決定戦二日目、前週に敗退し3位決定戦にまわったみずほ証券は、お馴染みの手島監督率いる東京BB
が相手。最終戦としては文句ない相手だが、実は東京BBは、これまで11連敗中、こういう相手は非常にやりにくい。

初回、2四死球でランナーをためた後に、緑川がシーズン記録を更新する22打点目となる2点タイムリーで先制。
2回には、相手投手が乱調でノーヒットで3点。タレント揃いの東京BBだが、四球、失点の悪循環、本当に野球は
怖い。

しかし、その裏、東京BBが意地を見せる。高橋君の2塁打、手島さんが失策で出塁すると、9番バッターがセンターオーバーの2塁打。二人が返って3点差に詰められる(脇田、あの飛球は捕れただろ!!)

更に3回は、ツーアウト・ランナー無しから、またもや高橋君が四球で突破口を開き、手島さんの左中間2塁打で2点差。動揺した先発長竹は、力みがでて、またもや9番バッターに同点タイムリーを打たれる。

試合は最終戦に相応しく5−5のシーソーゲーム。流れは東京BBに行ったと思われたが、それを見事に止めたのが上野。4回から、いつものテンポ良いピッチングで、この回を”0”で抑えると、5回みずほの攻撃、2死2,3塁のチャンスに、脇田が”脇田らしい”セカンド後方のヒットで、二人が返り再び突き放す。

こうなると連敗中の東京BBに追いつく勢いはなく、先発長竹と上野の緩急差に自分のバッティングができない感じで凡打の嵐。結局、上野は3回をノーヒットに抑え、平山と並ぶ5勝目をあげ、最多勝に輝いた。

<三輪コメント>
今シーズンの最終戦、簡単には引き下がらない東京BBとの試合は、面白かった。芙蓉大会決勝以降は、少し緊張感がなくなったけど、メンバーが充実しているし、しっかり試合が出来ていた。来年こそ都大会出場するぞ!!

スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 34 23 11

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
長竹  
上野 勝利
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(捕) 緑川弟 .407 投ゴロ 四球 右飛 -- 四球 -- --  
(中) 脇田 .176 死球 一野選 -- 三ゴロ 中安 -- --  
(投)左 長竹 .444 四球 二ゴロ -- 中三 右飛 -- --  
(三) 金沢 .329 三振 三振 -- 四球 -- 三ゴロ --  
(左)遊 緑川 .238 中安 四球 -- 三振 -- 三ゴロ --  
(右) 塚田 .281 三振 遊ゴロ -- 三振 -- 四球 --  
(一) 三輪 .214 -- 四球 四球 -- 遊ゴロ 投飛 --  
(遊)投 上野 .182 -- 四球 三ゴロ -- 四球 -- --  
(二) 川村 .176 -- 三失 投ゴロ -- 二直 -- --  
              -- -- -- -- -- -- --  
                -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  緑川弟 1年間ありがとう、本当に助かったよ。
MVP 脇田 今日はヒーロだった、相変わらず持ってるね!
  長竹 登板するたびに内容が良くなってきている、来季は飛躍だね。
  金沢 今日は力みがあったかな?フルスイングは出来てるけどね。
  緑川 打点王おめでとう!!今年はシーズンを通して調子を維持してくれた。
  塚田 今年もお疲れ様、打撃は昨年より遥かにレベルアップしている。
  三輪 後半は体重が増え、腰を痛めバッティングにならず・・・アカン
MVP 上野 ナイスピッチング、中継ぎから入ると好結果が出るのかな?助かった。
  川村 今日は守備が安定していた、川村が堅実であればチームのレベルは上がる。