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(21) 8月 3日(日) 神宮草野球場 <15時30分試合開始:晴れ>     丸の内野球大会 3回戦            

   
みずほ証券       
山九東京本店 ×    

投手: ●矢田(5回0/3:2勝2敗2S)― 緑川(0/3回:1勝1S) / 本塁打:森井1号、緑川A3号 三塁打:金沢 


<試合経過>
第1試合を勝利し2時間休息後、再び日の丸球場での3回戦。先発予定は脇田、しかしその脇田がキャッチボールで
肩の違和感を訴え、試合前から緊急事態。

悩みに悩んで、第1戦完投の矢田を先発でいけるところまで行くスタンスに変更。

不安の中で迎えたが、一新したのが森井。初回にレフトオーバーのホームランでチームに勢いをつける。

しかし2回の守り、四球で出たランナーを1塁に置いて、次打者の打球は1,2塁間のゴロ。これをファースト三輪が取って2塁へ送球も、ランナーにあたり1,2塁。更に6番バッターの打球はセンターへの飛球。これを今度は名手脇田が目測を誤り、手前にポトリで無死満塁。そして7番バッターにセンターを弾き返され逆転を許す。その後も満塁のピンチを迎えたが、何とか矢田が抑える。

バテバテなメンバーだが、矢田の踏ん張りに応える。3回1死1,3塁で4番金沢の打球はレフト戦へ、HRの打球だったが、あまりの打球の強さに、レフト先にあるグランドのベンチに当たり、跳ね返され結果は3塁打。更に5番緑川が左中間に抜ける打球を放ち、ボールは転々、今度は打った緑川が、見事生還し、この回一挙4点で矢田を援護する。

4回には止まらない金沢が、今度は右中間にタイムリー2塁打で山九の追撃を許さない。

そして5回、何とか耐えていた矢田の疲労はピークに。しかも相手は、ここまで勝ち上がってきたチーム。4回まで、いくつかの無駄なエラーが続き、必然的に投球数は限界に近づいていた。3安打1四球で1点差に追い上げられ、慌てて緑川にスイッチ。ここで審判から無情にも”この回が最終回”との宣告。急遽、マウンドに立った緑川も疲労はピークでコントロールが安定せず2四球で同点とされ、最後は投ゴロの難しい打球を処理できず無念のサヨナラ負けとなった。

<三輪コメント>
良く頑張りました、矢田・緑の責任はないし、打つ方も本当に凄かった。言うことなし、華々しく散りましょう!!振り返ると、非常に面白い大会だった。また来年挑戦しよう!


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 27 21

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 0/3 敗戦
緑川 0/3  
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .314 三振 -- 四球 四球 -- -- --  
(遊) 森井 .360 左本 -- 中飛 二飛 -- -- --  
(二) 山田 .097 三失 -- 四球 三振 -- -- --  
(左)一左 金沢 .311 中飛 -- 左三 右中二 -- -- --  
(右)左投 緑川 .240 三ゴロ -- 左中本 捕飛 -- -- --  
(一) 三輪 .200 -- 四球 投ゴロ -- -- -- --  
 右 矢野 .077 -- -- -- -- 投ゴロ -- --  
(投)一 矢田 .172 -- 犠打 遊失 -- 四球 -- --  
(中) 脇田 .122 -- 遊ゴロ 中安 -- 三振 -- --  
(捕) 東郷 .194 -- 三飛 一ゴロ -- 三振 -- --  
                 -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 チームが劣勢の時に、絶えずメンバーを鼓舞。チームの精神的柱になっている。
  森井 初回のホームランは森井らしい、打席にたつとやはり期待してしますし、その雰囲気を持っている。
  山田 よく2試合フル出場してくれた、後半は打撃アップ頼みます!
  金沢 審判も驚愕する打撃は圧巻、手が付けられないぐらいだった。
  緑川 良くマウンドに上がってくれた、それだけで十分。
  三輪 体力作り直し、情けない。
MVP 矢田 良く投げた、矢田がいないと思うとゾッとする。
  脇田 28打席目にヒット、これをきっかけに何とか後半は活躍してほしい。
  東郷 2試合声を出し、守備のかなめとして奮闘してくれた、お疲れ様。
  矢野 好調な打線の波に乗ってほしい、合宿で鍛えないとな。