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(20) 8月 3日(日) 神宮草野球場 <11時30分試合開始:晴れ>             丸の内大会2回戦

   
日本空港B     
みずほ証券 ×    

投手: ○矢田(6回:2勝1敗2S)   / 本塁打:金沢A2号  三塁打:東郷 


<試合経過>
先週豪雨で中止順延になり迎えた一戦。試合前にピッチング練習している相手投手は、明らかに先週いなかった選手。
おそらく、125キロ以上は出ているであろうスピード、聞くところによると昨年までノンプロで活動していたとのこと。

予想通り、1回・2回で4三振、全くバッティングをさせてもらえない。一方で、みずほ先発は約3か月ぶり登板の矢田。その矢田は相手投手のピッチングとは対照的に、打たせて取る省エネピッチングで、3回まで1安打1四球、無得点に抑える。

そして3回、相手投手が突如崩れる。3四球で1死満塁、ここで森井は三振に倒れ、続く山田もショートゴロでチャンスは潰えたかに見えたが、ショートからの送球をファーストが落球。3塁ランナーに続いて、2塁ランナー東郷も還り2点を先制。

さらに4番金沢の当たりは、センター右方向へライナーで運ぶ、もの凄い打球。それをセンターがジャンピングキャッチ。
これには、さすがに相手とは言え、『あっぱれ』という言葉しか見当たらなかった。

センターのファインプレーが、ここまで沈黙していた相手打線に火を付け、1死1,2塁から6番バッターに3塁打を打たれ瞬く間に同点、続くバッターにもライト前タイムリーで逆転を許してしまう。

しかし、みずほもその裏、2死1,2塁から9番東郷がライトオーバーの3塁打で逆転。これは本当に驚いた。

圧巻は再び同点に追いつかれた後の5回。2番森井がライト前ヒット、牽制悪送球とパスボールで3塁まで進むと、4番・金沢が相手投手の渾身に一球を、右中間に弾き返す2ランホームランで再び逆転。

最終回、矢田が3人で抑え、炎天下の中で見事完投と言うおまけつきで、このシーソーゲームを制した。

<三輪コメント>
この大会はムードと言うか、野球の楽しさを十分味わえる。それぐらい相手チームのレベルも高く楽しい。しかし、良く勝ったな。
スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 26 20 10

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
矢田 勝利
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤   三振 -- 四球 三振 -- -- --  
(遊) 森井   右飛 -- 三振 -- 右安 -- --  
(二) 山田   三振 -- 遊失 -- 三振 -- --  
(左)一 金沢   -- 三振 中直 -- 右中本 -- --  
(右)左 緑川   -- 三振 -- 四球 二失 -- --  
(一) 三輪   -- 一ゴロ -- 捕邪飛 -- -- --  
 右 矢野   -- -- -- -- 三振 -- --  
(投) 矢田   -- -- 四球 右安 四球 -- --  
(中) 脇田   -- -- 犠打 三振 三振 -- --  
(捕) 東郷   -- -- 四球 右三 -- -- --  
                -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  伊藤 相手に投げさせていた、その結果の三振は十分評価できる。
  森井 やはり大事な回にしっかり出塁して得点に絡む、素晴らしい動き。
  山田 スイングは悪くない、タイミングなのか・・・・
MVP 金沢 異次元のスイング、相手は脅威。実質2ホーマーだったかな?
  緑川 5回の積極的走塁、言わなくても動いてくれる選手。
  三輪 ひどい内容だった・・・
  矢田 良く投げた、本当に。この安定感は千代田区大会上位でも十分通用する。
  脇田 26打席連続無安打も見事な犠打
  東郷 まさかの3塁打、これは有難かったし、嬉しかった。
  矢野 裏方のコウチャ―をしっかりやってくれている、打撃が上向いて来れば・・