(2)  3月 8日(土) 日本郵船運動場 <10時00分試合開始:晴れ>             

 
日本郵船
みずほ証券

投手: 上野(4回)―白坂(4回)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
今週も9人ギリギリの中、先発予定の白坂が渋滞で遅れた為、今年、ローテの柱として期待する上野が先発マウンドへ。

初回、先頭打者を四球で出すものの東郷の牽制でピンチを切り抜けると、その後は不運な内野安打(太陽ヒット)1本のみ
の完璧なピッチングで白坂にバトンを渡す。

白坂も負けじとテンポよく4イニングをノーヒットに抑えるものの、打線が全く援護できず試合は膠着状態のまま終盤へ
もつれ込むしびれる展開となった。

なんとかしたいみずほ証券は7回裏、先頭の脇田が執念の死球で出塁した後、金沢がセンターへの大飛球を放った瞬間、
誰もがサヨナラ勝ちを確信したが、日本郵船守備陣が見事な中継プレーを見せ、本塁クロスプレーの末、タッチアウト。
金星を逃した。

延長に突入した8回、先頭打者をエラーで出す嫌な展開となったが、ライト狩野の好捕、白坂の踏ん張りでピンチを切り抜けた。
今日は打線が機能しなかったが、強豪相手に8イニングを全員で守りきって開幕第2戦は引き分けに終わった。

<塚田オーナー代行コメント>
両投手が素晴らしいピッチングを披露してくれたので、なんとしたかったが残念。試合終盤の緊迫した場面を
全員で守りきったのが大きな収穫。主力メンバーが不在の中、去年勝てなかった日本郵船相手にこれだけの
試合が出来たのだから、今年も楽しみなチームですね。


スコア・・
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 27 26

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
上野  
白坂   
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回 8回
(三) 平山 .000 一飛 -- -- 遊ゴロ -- 三振 --  
(中) 脇田 .200 三振 -- -- 三ゴロ -- -- 死球  
(捕) 東郷 .000 二ゴロ -- -- 三振 -- -- 三振  
(一) 金沢 .400 -- 左飛 -- -- 内安 -- 左中二  
(二) 塚田 .143 -- 一飛 -- -- 中飛 -- 三失  
(遊)投 白坂 .000 -- 三ゴロ -- -- 三ゴロ -- 遊ゴロ  
(左) 神野 .000 -- -- 遊飛 -- 三振 -- -- 三振
(投)遊 上野 .000 -- -- 三振 -- -- 二飛 -- 三振
(右) 狩野 .000 -- -- 遊飛 -- -- 三ゴロ -- 三ゴロ
()     -- -- -- -- -- -- --  
()       -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  平山 守備は安定感がありスローも完璧。次回はマウンドで好投期待。
  脇田 先週も今週も試合のキーポイントの場面で登場。今年のチームの命運を握る存在?
  東郷 初回の牽制死は、上野とチームを救ったビッグプレー。
MVP 金沢 みんなが長打を期待している場面で結果を出すのはさすが。
  塚田 相変わらず体にキレがなく振りも鈍い。いいとこなし。
MVP 白坂 完璧なピッチング。コントロールもテンポも良く守りで試合のリズムを作ってくれた。
  神野 粘りの打撃もあと一歩。主将が出塁するとチームが盛り上がるので次回期待。
MVP 上野 低めに決まり出してからは抜群に良かった。今年はローテの柱として十分期待できる。
  狩野 緊張の場面でライナーを好捕。タッチアップも阻止した隠れたファインプレー。
      
         
2014年戦績に戻る