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(17) 9月1日(土) 大宮けんぽグランド運動場 <14時30分試合開始:曇>    秋季千代田区大会1回戦 

   
みずほ証券     
博報堂 ×    

投手: ●脇田 (1回2/3:2勝3敗1S)― 杉田(3回1/3:1敗) / 本塁打:なし 三塁打:富田 

<試合経過>
メンバーが揃い必勝を期した大一番。しかし試合展開はみずほに無情の形となって現れる。初回の攻撃は押していた、
先頭の伊藤がヒットで出塁し3番矢田も3遊間を抜けるヒットでつなげる。山田三振後に突然の大雨、20分の中断後、金沢が歩き2死満塁で緑川、ここはショートのフライに打ち取られる。そしてその裏、悪夢が訪れる。先頭こそ三振で仕留めたが、その後、2四死球と不運なヒットで1死満塁。ここでバッターは高橋由伸と大学時代にクリーンアップを打った選手、完璧に左中間に運ばれ、まさかの満塁HR。更に動揺した脇田は続く打者にもHRを打たれ、いきなり5点のビハインド。2回、3回も塁に出ては揺さぶられ3回を終わって0-7。コールド負けが頭をよぎる。しかし、ここからみずほは猛追を見せる。4回は緑川のヒットを足掛かりに相手のミスを誘い1点、5回も振り逃げや四球、相手の失策などの泥臭い野球で2点。にわかに博報堂がざわつき始める。最終回も、1死から1塁にランナーを置いて富田が3塁打、更に四球と相手のミスで加点し2点差まで詰めよる。そして2死2,3塁の場面、タイムリーが出れば同点のチャンスにバッターは緑川。粘りに粘ったが最後は三振に倒れ今年の千代田区大会が秋を待たずに終わってしまった。

<三輪コメント>
0-7から諦めずに、あと一歩まで追い詰めた選手は見事。皆の声出しや諦めない姿勢には感激した。必ず強くなる、来季に向け明日からまた新たなスタートを切ろう!

応援・・・飯田さん
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 33 25 10

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 2/3 敗戦
杉田 1/3  
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 伊藤 .323 左前 四球 -- 三振 -- 一ゴロ --  
(遊) 富田 .240 遊飛 三ゴロ -- -- 三失 左三 --  
(一) 矢田 .226 左前 -- 三ゴロ -- 遊飛 三飛 --  
(二) 山田 .158 三振 -- 二飛 -- 振逃 四球 --  
(右) 金沢 .156 四球 -- 中飛 -- 四球 捕失 --  
(左) 緑川 .194 遊飛 -- -- 左前 遊失 三振 --  
(投) 脇田 .206 -- 三ゴロ -- -- -- -- --  
 投 杉田 .167 -- -- -- 四球 三飛 -- --  
(捕) 東郷 .161 -- 四球 -- 犠打 遊飛 -- --  
(中)  黒田 .152 -- 三振 -- 四球 -- -- --  
 打  神野 .250 -- --  --  -- -- 四球 --   

  名前 コメント
  伊藤 先頭のヒット、数度の三塁守備。攻守で最高のパフォーマンスを見せてくれた。
  富田 最終回の意地の一振りはさすがだ、来季の大会でも必ず活躍してくれる。
  矢田 始めのヒットで次打席以降の振りが大きくなったかな?
  山田 声でもプレーでも十分盛り上げてくれたし、良くつないでくれた。
  金沢 試合3時間前に到着するなど気合十分、意外に選球眼が良いのは驚き。
  緑川 つなぐ野球の真髄を見せてくれた、しっかりチームプレーが出来ている。
  脇田 ここに至るまで数多くの試合を消化できたのは脇田のお蔭、誰も責めるものはいない。でも悔しいんだろうな。
  東郷 ミスもあったが重要なところで刺したし十分な動き、東郷が伸び伸びやればチームが活気づく。
  黒田 気合が空回りしたか緊張したか?まあ1年目、徐々に大会でも動きが良くなってくるだろう。
  杉田 よく踏ん張ってくれたし、よく駆けつけてくれた。やはり杉田が来ると皆が安心する。
   神野 大事な場面で一番欲しい四球を選ぶのはさすが。主将としても素晴らしい動きをしてくれた。