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(16) 8月25日(土) 夢の島運動場 <10時00分試合開始:晴れ>     

   
みずほ証券     
丸紅 ×    

投手: 脇田(3回:2勝2敗1S)―●矢田(2回:2勝1敗) / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
初対戦の丸紅さんが相手、芙蓉大会優勝チームで強豪。ベンチ前でピッチングしている先発投手のスピードを
見て簡単に打たしてくれない雰囲気を感じる。また今日は三遊間カルテット(山田・杉田・伊藤・富田)が全員欠席。外野手である緑川をショート、神野をセカンドに配置し臨んだ1戦。先制したのはみずほ、2回に緑川が先頭で出ると四球、犠打で1死2,3塁のチャンス。ここで狩野のところではスクイズ、黒田の所でエンドランと揺さぶり結局は一瀬の押し出しで先制。これを先発脇田が3回まで無安打で0封。そして4回、ピッチャー矢田に変わった場面で2死満塁のピンチ。打った打球はサードへ、脇田の送球がずれ同点に追いつかれる。ここで止めなくてはいけなかったが、不運なヒットと2塁送球の間にスキのない走塁をされこの回一挙に4点を失う。これが最後まで響いて悔しい敗戦となった。

<三輪コメント>
大会前の1戦だったが相手としては本当に申し分なかった。相手投手のスピード、それに守備と全てTOP級。その相手に対し、がっぷり4つの試合が出来たのは大きかった。そして今回は塁に出た後の揺さぶりが、いかに大事かを確信したゲーム。脇田のバントや狩野のスクイズ、黒田のエンドランと色々試せたのも大きい。来週は、いよいよ大会。今日の1戦で出来ると言う自信がついたよ、頑張ろう!


写真--小岩井
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 28 18

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田  
矢田 敗戦
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(左) 一瀬 .250 内安 四球 -- -- 三振 -- --  
(捕) 東郷 .167 捕飛 二ゴロ -- -- 三振 -- --  
(二) 神野 .250 四球 -- 四球 -- 三失 -- --  
(一) 金沢 .163 三振 -- 三振 -- 三ゴロ -- --  
(遊) 緑川 .185 -- 中安 中飛 -- -- 投ゴロ --  
(三)投 矢田 .222 -- 四球 -- 三ゴロ -- 二ゴロ --  
(投)三 脇田 .212 -- 犠打 -- 遊飛 -- -- --  
 打 三輪 .421 -- -- -- -- -- 中安 --  
(右) 狩野 .214 -- 四球 -- 四球 -- 三振 --  
(中)  黒田 .156 -- 三振 -- 四球 -- -- --  
                   -- --  --  -- -- -- --   


  名前 コメント
  一瀬 先頭のバントヒットは考えた野球、その後のサインミスは・・・・。
  東郷 死球で出た先頭バッターを補殺でしのいだプレーは素晴らしかった、大会でも活躍してくれるだろう。
  神野 気合十分、打つ方でも全て出塁、急造セカンドも見事にこなした。最近はマルチプレイヤーで活躍。
  金沢 少しひっかけ気味かな。警戒は必ずされるし、崩しにかかる投球をされる、そこを如何に跳ね返すかだろう。
MVP 緑川 2回のヒット、2打席目の打球。いずれもセンター返しを心掛けている。大会前に、この打撃は期待できる。
  矢田 ピッチングは安定して良かった。脇田・杉田・富田に加えて完全なローテ入りだな。
  脇田 いつもののらりくらりの投球術で無安打無失点、今年は非常に内容が良い。
  狩野 ライトの飛球、いずれも大事な場面できっちりこなしてくれた。スクイズを決めていれば言うことなしだった。
  黒田 ピンチでセンターに打球が行くと安心する。守備範囲も広く、申し分ない。
  三輪 往年の落合打法を伝授。良い場面で打ちたいな。