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(11) 7月1日(日) サンケイスポーツセンター <12時00分試合開始:曇>   芙蓉大会1回戦   

   
みずほ証券   
安田倉庫 ×  

投手: ●脇田(3回:2敗1S)−富田(3回:3勝)   / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
芙蓉大会1回戦、相手は過去にも同大会で敗戦している安田倉庫さん。トーナメント1回戦はなにが起こるかわからない。とにかく先手先手で動き
勢いをつけることが重要だったが、試合は初回で決まってしまう。1回表、みずほ証券は先頭の伊藤が死球で出塁後、即盗塁、2番東郷が粘って四球で無死1,2塁のチャンスを迎える。ともに四球で出る理想の流れを三番富田が送り1死2,3塁、ここで4番金沢の打球はサードのゴロ、伊藤がホームに突っ込むがタッチアウト、2死1,3塁となり1塁ランナー金澤がディレードスチール(いや、ひっかかったか?)を試みる、金沢が挟まれている間に、3塁ランナー東郷が本塁に突っ込むも無念のタッチアウト。安田倉庫の守備の堅さを思い知らせる。この積極的な攻めでの無得点が相手に勢いを与える。その裏、安田倉庫は同じく2四球で1死1,2塁の場面を迎え4番がレフトオーバーの3ラン。これはさすがにこたえた、その後もヒット盗塁で7番がレフトにタイムリーで4点差。いきなりビッグイニングを与える最悪の展開。諦めないみずほは、2回は1死1,2塁、3回は2死満塁、4回も2死満塁、5回も2死1,2塁と攻めたてるも、本当にあと一本が出ず、8四死球をもらいながら悔しすぎる残塁13の敗戦を喫した。


<三輪コメント>
もう大会アレルギーだ、1回戦負けは4年ぶりの屈辱。しかも春・夏共に1回戦負けは7年ぶり。このメンバーで、この結果は監督責任問題に波及する。昨年までの名将・神野に采配を任せるかな?メンバーの一体感はある、これで勝てなかったのは本当にショック。今はちょっと何も考えられない、メンバーのモチベーションが心配だ。

スコア・・小岩井
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 34 25 13

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 敗戦
富田    

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三)→遊 伊藤 .190 死球 -- 三飛 犠打 -- 左飛 --  
(捕) 東郷 .222 四球 -- 内安 四球 -- 中飛 --  
(遊)→投 富田 .308 犠打 -- 三飛 中飛 -- -- 三ゴロ  
(右) 金沢 .167 三ゴロ -- 三失 -- 三ゴロ -- 左二  
(一)→三 矢田 .150 -- 四球 中安 -- 四球 -- --  
 打 三輪 .417 -- -- -- -- -- -- 内安  
(左) 緑川 .111 -- 三ゴロ 三振 -- 遊ゴロ -- 投ゴロ  
(投)→三 脇田 .130 -- 四球 -- 死球 四球 -- 捕飛  
(中) 黒田 .091 -- 三振 -- 左安 三飛 -- --  
(二) 太田 .000 -- 投飛 -- -- -- -- --  
 打 飯田  .000 -- -- -- 三振 -- -- --  
 二  神野 .000 -- --  --  -- -- 左飛 --   


  名前 コメント
  伊藤 スチール、そして声とチームを必死に盛り上げていた。さすがの存在である。
  東郷 今日は本当に冷静でしっかりゲームを見ていた。2番の役割も十分果たしてくれた。
  富田 脇田を引き継いだピッチングが圧巻、うちはこんなものじゃないということを見せつけた。
  金沢 1本出るのが遅すぎた、決めるのが4番。今日は初回だったな。
  矢田 足がつっていたのか守備はぎこちなかったが、打つ方は見事。矢田が5,6番で安定すれば打線になる。
  緑川 状態が良かっただけに無安打は悔やまれる。しかし大事な場面で良く回ってくる。流れを変える存在となってほしい。
  脇田 ピッチングは責められない、良い時も悪い時もある、これが野球。打つ方は脱ビヨンドの効果か3四死球。
  黒田 綺麗なヒットを初めて放つ、とにかく金沢・黒田の今年入部組に大会勝利を味わってもらいたい。
  太田 富田と完成させたWプレーはお見事。あとは、打つ方だな。
  飯田 車の運搬ありがとうございました、無死1,2塁の大事な場面で1本出ていれば・・。
  神野 元祖ユーティリティープレイヤーの意地、2遊間の打球を見事処理し失点を防いだ。
   三輪 春・夏と1回戦負けはさすがキツイ。8四死球をもらい無得点は采配が無能だから。