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(7) 5月26日(土) 和田掘運動場 <9時00分試合開始:晴れ>     

   
みずほ証券      12
日清紡      

投手: 脇田(2回)−○富田(3回3勝)  / 本塁打:金沢1号、2号C  なし 三塁打:三輪   <時間切れ> 


<試合経過>
初回、五十嵐のヒット等で二死満塁の場面を作り三輪がライトオーバーの三塁打でいきなり3点を先制。しかし二回に失策で2点を失い、しかも脇田が腰痛で降板。嫌な雰囲気がベンチに漂ったが、一掃したのが金沢。3回の第2打席、2ストライクから何球か粘った後に放った打球は何とレフトの壁を越え、更に道路に出ないように張っているフェンス上段まで運ぶ大ホームラン。悠然とベースを周る姿に、ここまで悩みぬき殻をようやく破った安堵感が垣間見れた。そして度肝を抜いたのが4回、1死満塁で再び金沢。今度は少し泳がされながら、またもやレフトの壁を超えるグランドスラム。これには相手チームだけでなく自軍のメンバーも「すごい」以外言葉が出なかった。試合は大味な展開で、珍しく6失点だったが金沢の圧巻の連続ホームランに酔いしれた試合だった。

<三輪コメント>
4番の前に塁をためて得点する理想的な展開。1〜3番の出塁率の高さが功を奏した。金沢は1発目の完璧なバッティングと2発目の崩されながらも持っていくパワーを見せつけた、両打席とも意味ある内容。今まで結果を出そうと上半身で振っていたけど、今日は1打席目を見て、これはいけると思ったよ。あとゲーム展開が良かったせいもあるが、五十嵐のサード等、みんなの動きが素晴らしかった。声も出て伸び伸びしていた。これが一番大事なこと。

スコア・・塚田
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 35 23 12 10 11 11

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田  
富田 勝利

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(三) 五十嵐 .167 内安 二飛 -- 三失 中飛 -- --  
(中) 黒田 .000 死球 三振 -- 左飛 -- 四球 --  
(遊)→投 富田 .400 捕飛 -- 中飛 四球 -- 四球 --  
(左) 金沢 .176 四球 -- 左本 左本 -- 四球 --  
(捕) 矢田 .077 三ゴロ -- 四球 三ゴロ -- 三邪飛 --  
(一) 三輪 .333 右三 -- 右安 遊ゴロ -- 右飛 --  
(投)→右 脇田 .063 三ゴロ -- 三振 -- 四球 四球 --  
(右)→二 川村 .250 -- 四球 二失 -- 遊ゴロ 左安 --  
(二)→遊 太田 .000 -- 犠打 -- 死球 三飛 -- --  
               -- -- -- -- -- -- --  
                     -- --  --  -- -- -- --   


   名前 コメント
  五十嵐 専門は外野だが、サードの2度の守備機会をきっちりこなした。内野でもOKだったのは収穫。
  黒田 4回の無死2,3塁で一本出ていれば気持ちも楽になっただろうに。ただし守備は安定しており信頼は揺らがない。
   富田 先発が腰痛で予定より早く登板したが上手く窮地をしのいでくれた。
  金沢 ソロと満塁の5打点荒稼ぎ、度肝を抜いた打球は圧巻だった。
  矢田 今日は試合展開が落ち着かない中、上手く投手陣をまとめてくれた。初回1死満塁の打席で引っ掛けるとは・・・。
  三輪 2安打3打点、レギュラー奪取に向け奮闘中。
  脇田 腰痛で今日のパフォーマンスは期待できず。試合後、バーベキューに飛んで行ったが(涙)
  川村 相手失策や、野手のいない所に上手く落とすヒットで全打席出塁、相変わらず運がある。
  太田 1打席目の犠打は次につながる。守備は、もったいない場面はあったが問題はない。
  塚田 ケガをおして参加してくれた、感謝。