2012年戦績に戻る


(1) 3月3日(土) 農林中金運動場 <12時45分試合開始:晴れ>    2012年開幕戦 

   
みずほ証券   
農林中金  

投手: 山田○(7回:1勝)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
2012年開幕戦は”これぞ野球”と言う素晴らしいゲームだった。初回からストレート一本で押してくる相手投手に対し、みずほの打線は、こすった打球や空振りばかり。6回までまさかのノーヒット。一方で1年半ぶり登板の山田はリズムよく5回まで無失点の好投。均衡が破れたのは6回、2本のヒットと死球で1死満塁のピンチにツーストライクで追い込んだ後の決め球が甘く入り、レフトに2点タイムリーを打たれる。しかし迎えた最終回、まさかの展開が訪れる。先頭の脇田が四球で出塁し、東郷がチーム初ヒットを放ち無死2,3塁のチャンス。迎えるは、ここまで2三振の主将神野。2球でツーストライクに追い込まれたものの意地でセンターへ持っていき犠飛で脇田がホームイン。尚も3塁に東郷を置いて、三輪がライト線に同点タイムリー。一気に盛り上がった中で、伊藤が四球を選び川村も内野安打で満塁。山田が倒れ二死になったものの、緑川が気迫でピッチャー後方に打球を落とし執念の逆転。見事開幕勝利を飾った。

<三輪コメント>
緊張感のあるナイスゲームだった、やはり野球は面白いね。山田のピッチングに何とかこたえたいと皆が思っていたから最後の逆転劇が生まれた。それと6回に2点を取られた後、ピンチが続いたがしっかり抑えたのが大きかった。今年も楽しくなりそうだ。


スコア・・南さん、小岩井   
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 33 25

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
山田 勝利
               
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(遊) 伊藤 000 四球 三振 三振 四球  
(二) 川村 250 併殺 投ゴロ 投ゴロ 内安  
(投) 山田 000 二飛 一飛 遊ゴロ 投飛  
(中) 緑川 250 投失 投失 三ゴロ 内安  
(三) 矢田 000 一飛 中飛 三ゴロ 死球  
(右) 脇田 000 三振 三振 四球 中飛
(捕) 東郷 1000 四球 四球 中安  
(左) 神野 000 三振 三振 犠飛  
(一) 三輪 500 四球 二飛 右二  
                  
                                  


  名前 コメント
  伊藤 2三振はあったが、内野守備の動きが良い。スロー含め安定している
  川村 初回の打席の当たりは良かったし、最終回もうまくつないだ。ラッキーボーイは今年も健在
MVP 山田 ナイスピッチング、もっと早めに点を取ってあげないといけなかった
  緑川 本人としては不甲斐ない打撃だっただろうが決めるのが4番。今回も振り切ってるから結果が出る
  矢田 サードの安定感は素晴らしい、打つ方も自分の打撃が出来れば問題はない
  脇田 最終回の四球出塁が大きかった、ムードメーカーであることは間違いない
  東郷 最終回のセンター前は見事、守備はやはり彼がキャッチャーだと締まる
  神野 空振りの回数は多かったが振っている証拠、最終回の犠飛は意地
  三輪 レギュラー取りへ奮起