2011年戦績に戻る


(12) 8月28日(土) 日本精工運動場 <15時00分試合開始:晴れ>    芙蓉大会BEST4 
   
キヤノン     
みずほ証券    

投手: ●脇田(3回:2勝2敗)―杉田(3回:3勝1S)  / 本塁打:なし 三塁打:なし 


<試合経過>
猛暑の中、Wヘッダーという厳しい条件を強いられた準決勝。相手は前回準優勝のみずほFG破って勢いに乗るキヤノンさん。先発脇田は試合開始直前まで準々決勝の疲労で爆睡。初回先頭に四球は出したものの粘りのピッチングでゼロにおさえる。その裏我がチームはノーヒットで矢田の2試合連続犠飛先制という願ってもいない展開。ところが予想だにしない悪夢が2回に待っていた。疲労を隠せない脇田がなんでもない9番打者のピッチャーフライを取り損ね、チェンジのはずが、二死満塁のピンチを招く。ここで警戒していた1番打者に走者一掃のレフト線二塁打を打たれ2点のビハインド。悪夢はこれで終わらない。続く3回、簡単に2死を取った後、5番打者に特大ホームランを打たれ3点ビハインド。これ以上点をやれない我がチームは4回から急きょイタリアから駆けつけたエース杉田を投入。ゼロで抑えたその裏やはり流れが変わり、3連続四死球で無死満塁のチャンスを作った。しかし相手もここで剛腕エースを投入。連続三振で万事休すかと思われたが、そこは相手も猛暑の中、なんでもないピッチャーゴロを一塁へ大暴投。1点差に迫る。いよいよここからお家芸の逆転勝ちと誰もが思ったが、さすがに杉田も数時間前は飛行機の中、加えて野手も疲労は隠せず、内野安打に名手富田の送球ミスなども重なり逆にダメを押され、さすがに最終回5点差をひっくり返す力は残っていなかった。

<主将コメント>
いや〜みんなお疲れ様!杉田が駆け付けてくれてみんな元気になったけど、やっぱりきつかったねWヘッダー!脇田も2試合良く投げた!野手もみんな頑張った!最終回四球で一塁にゆっくり走ってる森井が足つってたからね。。。みんなゆっくり休んでください。長い1日だったけど、選手、マネージャー、応援諸君みんなありがとう!!

スコア・・小岩井/さやかさん/みなみさん
 
  打席 打数 得点 安打 打点 犠打 四死球 盗塁 三振 失策 残塁
チーム 30 20

 
名前 投球回 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点 責任投手
脇田 敗戦
杉田
               

守備 名前 打率
<通算>

<通算
 1回 2回  3回  4回  5回 6回 7回  
(二)→三 森井 .323 四球 四球 三振 四球    
(遊) 富田 .368 三ゴロ 三ゴロ 一失 四球    
(一)→二 矢田 .292 犠飛 四球 遊ゴロ 三ゴロ    
(中) 緑川 .250 四球 三振 三ゴロ    
(三)→投 杉田 .278 三失 中飛 左中二    
(捕) 東郷 .154 三飛 死球 遊飛    
(左) 五十嵐 .067 左飛 四球 三ゴロ    
(右) 狩野 .273 三振 四球 三ゴロ    
(投) 脇田 .077 遊ゴロ    
 一 飯田 .000 三振 三振    
               
                            


  名前 コメント
  森井 好投手から3四球を選ぶも満塁のチャンスで唯一の三振が惜しかった。
  富田 さすがの名手も最後は2試合目の見えない疲労から送球ミス。
  矢田 貫録の犠飛で先制!4回満塁のチャンスで1本出ていれば・・・
  緑川 守備範囲の広さはさすが!3回のチャンスで一本出ていれば・・
  杉田 イタリアから直行で良く投げた!意地の2塁打がチーム唯一の安打だった。
  東郷 最後まで諦めず一番声を出した。相手に走らせない牽制は効果絶大!
  五十嵐 打撃好調になってきた。機動力を生かしてもっとかき回せれば・・・
  狩野 ベテランながら2試合フル出場で最後までよく粘った。
  脇田 2試合良く投げた。試合の良い流れを止めてしまった捕球ミスが悔やまれる。
  飯田 打席の威圧感は健在も、炎天下の2試合はさすがに超ベテランには堪えた。